説明

株式会社オーバルにより出願された特許

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【課題】水分に影響されることがなく、正常な計測を行うことが可能な超音波送受波器を提供する。
【解決手段】隙間39は、仮に結露が発生しても、水分がこの自重によって抜け出るような間隔に、また、測定管を流れる被測定流体から受ける負圧によって抜け出るような間隔に形成されている。隙間39は、超音波を送受波する送受波空間41に連通するようになっている。他端部45の外面には、隙間39の状態を保つために、複数の凸部が等ピッチで配置形成されている。内部側ハウジング35には、内面及び外面を貫通するようにハウジング貫通穴42が複数箇所形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を軽減可能とし、安価で高精度な軸流式容積流量計を提供する。
【解決手段】軸流式容積流量計1は、一対のねじれ方向の異なる同形同大のロータ10と、ロータ10が収容されたケーシング4と、ケーシング4の流入側端を封止する流入側蓋2と、流入側蓋2のフランジ22に形成された流入口21と、ケーシング4の流出側端を封止する流出側蓋3と、流出側蓋3のフランジ32に形成された流出口31とを備える。流入口21と流出口31とが、被測定流体の流れ方向に沿って一直線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、また、部品の個体差や温度による部品の特性変化の影響を受け難くすることが可能な、流量計における温度計測回路を提供する。
【解決手段】第二の電線26及び第三の電線27間が導通状態における分圧電圧に基づく電圧比と基準抵抗との積で求められる抵抗値から、非導通状態における分圧電圧に基づく電圧比と基準抵抗との積で求められる抵抗値を減算して線間抵抗24を求める。線間抵抗24が得られることにより、温度に係る補償された抵抗値を求めることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】単純且つ低消費電力となる回路構成によってCPUの動作を監視するとともに、CPUの動作異常を検出した場合には正常な状態に復旧することが可能な回路を備える流量計を提供する。
【解決手段】CPU動作監視回路3は、CPU2の動作が正常であるか異常であるかを監視する回路であって、流量パルス信号5と警報用出力パルス信号8とのXORを取る論理回路11と、この論理回路11からの出力波形のノイズを除去するフィルタ回路12と、フィルタ回路12からの出力波形によりトリガしてCPU2に対するリセット信号を生成するワンショット回路13とを有している。CPU2は、流量パルス信号5と同じパルス信号を警報出力用パルス信号8として出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】基準ラック歯形としてオーバルピッチ曲線を用いた一対のヘリカル歯車を持ち、少ない歯数でも一点連続接触歯形の理論限界の歯高率πm/4を設定可能とし、歯形間の閉じ込み現象のない理想的な容積流量計を提供する。
【解決手段】容積流量計、ケーシング3内に一対のヘリカル回転子1,2を備え、一対のヘリカル回転子1,2は、2葉以下のオーバルピッチ曲線を基準ラック歯形の曲線とし、該オーバルピッチ曲線の動径は、ρ=a/(1−bcosnθ)、(但し、ρは動径で回転中心からオーバルピッチ曲線までの距離、aは相似係数、bは扁平度、n(n≦2)は葉数、θは偏角)で表される。オーバルピッチ曲線の極とピッチ線との距離をgとすると、歯高率hは、h=a/(1−b)−g、(但し、g=acosθ/(1−bcosnθ))で表され、歯高率hがπm/4となるように、相似係数a,扁平度b,距離gを決定する。 (もっと読む)


【課題】振動の節を安定して形成するに足りる剛性を確保しつつ、各種振動モードの同相と逆相の固有振動数を効果的に分離して外乱振動の影響を低減することを可能とするコリオリ流量計を提供する。
【解決手段】板状のブレースバー15に、フローチューブ12と接合する部分から間を空けて一周するように環状溝19が形成される。環状溝19により、この円周上に曲げ剛性の低い部位が形成される。曲げ剛性の低い部位が形成されることにより、ブレースバー15の平面をXY平面と定義した場合、フローチューブ12のX軸回り、Y軸回りの角変位に対する剛性が低くなるようになる。一方、環状溝19の外側は剛性が確保された部分となる。この剛性によって振動の節位置は安定するようになる。 (もっと読む)


【課題】ピッチライン上で滑りのないコロガリ接触を行う一対の非円形歯車を持つ容積流量計を提供する。
【解決手段】容積流量計は、ケーシング3と、ケーシング3内に軸心4,5を中心として回転可能に設けられた一対の回転子1,2とを備える。一対の回転子1,2は、ピッチライン上に接触点の軌跡を有するオーバルピッチ曲線自体を歯形曲線とし、r+r=K=const.r・dθ=r・dθの条件を満たし、オーバルピッチ曲線の動径は、r=a/(1−bcosnθ)(i=1,2)、(但し、r(i=1,2)は動径で回転中心からオーバルピッチ曲線までの距離、aは相似係数、bは扁平度、nは葉数、θ(i=1,2)は動角)で表される。 (もっと読む)


【課題】短バッチの計測でも影響のでない処理方法として、演算システムでの処理方法を提供する。また、流量変換器及びコリオリ流量計も提供する。
【解決手段】検出手段により検出された検出量に基づき演算処理を行うとともに、この演算処理での演算結果をパルス出力として送出するパルス出力処理を行う演算システムでの処理方法であり、パルス出力処理におけるパルス出力の送出を、演算処理の終了のタイミングに非同期となるよう制御して、この制御の繰り返しにより時系列的に連続したパルス列として送出する。 (もっと読む)


【課題】 極微小流量を計測するのに好適な高感度のコリオリ流量計を提供する。
【解決手段】 振動方向規制手段を有するコリオリ流量計11は、フローチューブ13、13と、このフローチューブ13、13を駆動する駆動手段14と、コリオリの力に比例した位相差を検出する位相差検出手段15、15とを備えて構成されている。また、振動方向規制手段として機能する板バネ16、16と、同じく振動方向規制手段として機能し且つフローチューブ13、13に対する固定用の部材としてのフローチューブ固定部材17とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い精度で器差を算出することが可能なバイディレクショナルプルーバを提供する。また、装置構成を簡素化することが可能なバイディレクショナルプルーバを提供する。
【解決手段】一対の圧力検出手段18、20のうち一方の配置をプルーバパイプ2のパイプ側大径管部6と四方弁13とを繋ぐ弁・パイプ間管部14に設定するとともに、一対の圧力検出手段18、20の他方の配置をプルーバパイプ2のパイプ側大径管部7と四方弁13とを繋ぐ弁・パイプ間管部15に設定する。この他、一対の圧力検出手段18、20からの出力信号をプルーバパイプ2における流体の流れ方向判断用の信号としても用いる。 (もっと読む)


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