説明

オプテックス株式会社により出願された特許

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【課題】複数の検出エリアのうち装置から遠い位置の検出エリアであっても、検出エリアを正確に設定することができる自動ドアセンサ用の能動型物体検出装置を提供する。
【解決手段】プリズム体4P、9Pは水平な稜線Rで区画される複数のプリズム片PSを有して、検出エリアA1〜A5を遠くに拡大するように設定され、各プリズム片PSのプリズム面の鉛直面内における傾斜角度θは、水平方向の両端部で最小に、中央部に向かい次第に大きくなって中央部で当該傾斜角度が最大に設定されている。 (もっと読む)


【課題】機能拡張を容易にして施工性、運用性または安全性などを向上させるとともに、機能拡張後も全体としての一体感や美観などを維持できるような自動ドアセンサーおよびそれに用いられる機能拡張モジュールを提供する。
【解決手段】光学的に物体または人体を検出し、その検出結果に基づいて自動ドア開閉制御用ドアコントローラへの信号を出力するセンサーモジュール部(センサーモジュール11)と、少なくとも1台の前記センサーモジュール部を収容可能な収容部(プロファイル12)と、前記センサーモジュール部の検出に用いられる光が透過可能であるとともに、前記センサーモジュール部が収容された前記収容部を覆うカバー部材(前面カバー13)と、このカバー部材が両側いずれにも接合可能であるとともに、前記センサーモジュール部と通信を行うことで機能を拡張する機能拡張モジュール(LEDモジュール14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】三角測距によって遠距離から近距離までの広範囲な距離測定を行う場合に、特に高精度な部品を使用することなく簡単な構成でS/N比を上げるためのダイナミックレンジを確保しつつ、特性ばらつきの影響も受けにくくして距離測定精度の向上を可能とした三角測距方式の距離検出回路を提供する。
【解決手段】スポット光の入射位置に応じたN側信号およびF側信号がそれぞれ出力される光位置センサ(1次元PSD11)と、N側信号またはF側信号のいずれか一方を増幅する第1増幅器(増幅器12)と、N側信号およびF側信号を差動増幅する第2増幅器(差動増幅器20)と、第1増幅器および第2増幅器の各出力に基づいて距離を算出する距離算出部(CPU21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】肉眼で直接見ることができない検知エリアを周囲の映像と重畳して見易く表示することで、検知エリアの配置状況などの確認や調整および設定作業などを正確かつ容易に行えるようにする。
【解決手段】実空間を撮像して映像信号を出力する撮像部11と、この映像信号に基づく表示を行う表示部12と、撮像部11による撮像方向の変化量を3次元で検出する方向変化量検出部13と、少なくとも1機種以上の前記物体検知装置の各検知エリアの3次元形状情報をそれぞれ記憶する記憶部14と、この記憶部14に記憶されている各検知エリアいずれかの3次元形状情報に応じた仮想エリアを仮想空間内に形成するとともに、その仮想エリアを方向変化量検出部13によって検出された3次元変化量に基づいて前記仮想空間内で移動させてから前記映像信号に合成する制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】共連れを極力的確に検知できる距離画像カメラを用いた人体識別方法および人体識別装置を提供する。
【解決手段】
距離画像カメラで監視対象領域の距離画像を取得する撮像工程と、取得された距離画像から算出した各部の法線ベクトルの角度を画素値とする法線ベクトル画像を算出する法線ベクトル画像算出工程と、人体の少なくとも頭部が含まれるように撮像した距離画像から法線ベクトル画像をテンプレートとして準備するテンプレート準備工程と、画素値である距離情報に基づいて、各テンプレートのサイズを変倍するテンプレート変倍工程と、その各テンプレートと前記監視対象領域法線ベクトル画像との適合度が所定閾値以下であるか否かに基づいて、人体に対応する1つ以上の領域を推定する人体対応領域推定工程と、この人体対応領域推定工程で人体に対応すると推定された各領域の論理和に基づいて人体の数を判定する人数判定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成かつ低コストで、侵入者の通過位置を検出できる位置検出部付き監視装置を提供する。
【解決手段】警戒領域Aに検知波からなる警戒ラインSを設定する対向式警戒ライン遮断検知センサ2のトランスミッターTとレシーバーRが、側面視で検知波S1、S2が略水平の伝送路をもち、平面視で互いに斜めの伝送路をもつ少なくとも2本の検知波S1、S2を含む警戒ラインSを形成するように相対向して配置され、警戒ラインSの遮断により侵入を検知し、侵入者Hを監視するもので、侵入者Hによる前記斜めの警戒ラインSの遮断に基づいて、侵入者Hの通過位置を検出する位置検出部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数個の検知素子を有する場合に、低消費電力化を実現するとともに、侵入者を確実に検知できる受動型赤外線検知センサを提供する。
【解決手段】検知エリアA内の相異なるエリアA1、A2で侵入者Hから発する赤外線をそれぞれ検知する複数の検知素子2、3と、各検知素子2、3からの検知信号に基づいて信号処理をそれぞれ行う複数の個別信号処理部7を有し、すべての検知素子2、3からの検知信号が侵入者の検知を示すとき、侵入者と判定し出力する検知処理部6とを備えており、少なくとも1つの検知素子2、3からの検知信号が侵入者以外のノイズの検知を示すとき、当該検知素子2、3の信号検知処理を個別的に休止させる。 (もっと読む)


【課題】照明装置により照射される対象物の照度を適切に調整するための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】照明制御装置3は、看板102を含む領域を撮像する。照明制御装置3は、看板102の領域内、および、看板102の周辺領域内に、2つの測光エリアを設定する。照明制御装置3は、2つの測光エリアの照度を算出し、照度差が所定の基準を満たすように、照明制御情報を生成する。照明装置2は、生成された照明制御情報に基づいて、看板102に照射する光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】距離画像カメラを配置するだけで、カメラの解像度を超える寸法測定精度を実現可能な物体寸法測定方法および物体寸法測定装置を提供する。
【解決手段】載置面に何も載置されていない状態で撮像して第1距離画像を取得する第1撮像工程と、前記第1距離画像に基づいて前記載置面の方程式を算出する載置面方程式算出工程と、前記載置面に載置された直方体の少なくとも上面が写るように撮像して第2距離画像を取得する第2撮像工程と、前記第2距離画像に基づいて前記上面の方程式を算出する上面方程式算出工程と、この上面方程式算出工程で方程式が算出された前記上面を前記第2距離画像の中で前記載置面に射影し、前記載置面を回転させながら前記上面の射影の横軸方向および縦軸方向の各範囲幅の合計値をそれぞれ算出して、最小となった回転角度での合計値を前記上面の隣接する2辺の寸法の合計値として算出する寸法算出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】予測しない環境の変化が発生した場合であっても、照明エリアにおいて適切な明るさを維持可能な照明制御技術を提供することを課題とする。
【解決手段】照明ユニット1は、照明装置2と照明制御装置3とを備える。照明制御装置3は、イメージセンサ32から取得した照明エリア内の画像を解析する。照明エリア内には測光エリアが設定されており、照明制御装置3は、測光エリア内の照度の時間方向の変化を考慮して、照明制御情報を生成する。照明制御装置3は、また、複数の測光エリア内の照度の変化を総合判断して、照明制御装置3を生成する。 (もっと読む)


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