説明

京セラディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】コスト上昇を抑えつつ、周囲環境の照度が変化しても観察者が視認する表示品質を高く維持することができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、周囲環境の照度を検出する照度センサ30と、入力画像の平均輝度を検出する入力平均輝度検出回路21と、グレー画像フレームを生成し、生成したグレー画像フレームを、入力画像フレームとその次に入力される入力画像フレームとの間に挿入するフレーム挿入制御回路24と、照度センサ30が検出した照度と入力平均輝度検出回路21が検出した入力画像の平均輝度とに応じて、グレー画像フレームの輝度を決定する挿入輝度レベル発生回路22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価で、表示部と入力部とを配置するために余計な部品を必要としない入力機能一体型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明導電膜による液晶表示用の電極である液晶表示用電極がそれぞれ形成されている一対の透明基板に液晶が挟持される液晶表示パネルを備え、前記一対の透明基板のいずれか一方の液晶表示用電極が形成されている面に、液晶表示用電極と同じ透明導電膜による投影型静電容量センサ用の電極である投影型静電容量センサ用電極が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表示画面の全視角方向において良好な視認性を得ることができ、しかも経済的な液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 2枚の透明基板間に液晶が封入された液晶セル2と、前記液晶セル2の視認側および反視認側にそれぞれ配設された偏光板3、4と、光の入射角によって光散乱性を異ならせる2枚の異方性散乱フィルム5、6と、バックライト7とを有する液晶表示装置における前記2枚の異方性散乱フィルム5、6は、前記液晶セル2より視認側に配設し、2枚の異方性散乱フィルム5、6のうち、液晶セルに近い側の異方性散乱フィルム5の光の散乱の中心となる入射角をθh1、視認側に近い側の異方性散乱フィルム6の光散乱の中心となる入射角をθh2とした場合に、フィルム面に対する法線方向を基準として、
0°<θh1<20° …(1)式
20°<θh2−θh1<60° …(2)式
の条件式を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】より強度に、透明基板上において1つの透明電極を挟んで配置される2つの透明電極間を接続する。
【解決手段】透明基板1上に透明電極として形成されるセンタ電極202と、
センタ電極202を挟んで対をなして配置される透明電極であるサイド電極201と、対をなすサイド電極201を接続するための配線であるブリッジ配線4と、センタ電極202とブリッジ配線4との間に設けられる電気的絶縁層3とを備え、ブリッジ配線4は、金属材料からなり、電気的絶縁層3は、少なくとも所定範囲内でサイド電極201に接触しないように形成され、ブリッジ配線4は、電気的絶縁層3がサイド電極201と接触しないように形成されることによりできる隙間領域で透明基板に直接接して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応速度の低下を抑制しつつ、マルチタッチの検出が可能な静電容量型タッチパネル装置を提供する。
【解決手段】静電容量型タッチパネルに設けられている各センサ電極に対して、センサ出力値を計測するスキャンシーケンスの実行を制御するセンシング制御部を備え、センシング制御部は、全てのセンサ電極に対して、感度傾斜が発生しない設定にした状態でセンサ出力値を計測する第1のスキャンシーケンスを実行した結果、多点押しが発生していると判定した場合に、多点押しによって発生する複数のタッチ位置候補座標に係るセンサ電極に対して、感度傾斜が発生する設定にした状態で再度センサ出力値を計測する第2のスキャンシーケンスを実行し、第2のスキャンシーケンスを実行した結果測定されたセンサ出力値と感度傾斜の傾向とに基づいて、誤検出座標を判別して除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パネル基板に搭載されたICへのデータ入力ラインに関係する抵抗の抵抗値を、簡便かつより正確に測定する。
【解決手段】ICには、抵抗測定モードに切り替わる旨の制御電圧が入力されると、ロジック処理を行う処理ブロックへの全てのデータ入力回路33−1〜33−nを基準電圧VSSに接続させるスイッチ回路51−1〜51−nと、アナログ処理を停止させる制御回路54とが設けられている。また、ICの複数の基準電圧接続用端子に対して1つの基準電圧接続用配線131bを接続し、前記基準電圧接続用配線131bは、ICに設けられているデータ入力用端子に接続されるデータ配線よりも配線幅が太くなるように形成されている。スイッチ回路により、IC内で、測定対象とされたデータ入力ラインを構成するデータ配線が接続されるデータ入力用端子が、複数の基準電圧接続用端子の少なくともいずれかと電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】より確実かつ効率的に放熱することができ、しかも、簡便な構成で表示装置の小型化に寄与することができる放熱機構を備えた表示装置を提供すること。
【解決手段】ケース3内に液晶パネル4、導光板7および前記導光板7の入射面7aに対向配置される光源10を有するバックライトユニット5を備えた表示装置であって、板状のヒートパイプ構造を有する長尺な放熱部材本体9aと、放熱部材本体9aに一体形成された複数個の係合突起部9bとを有する板状放熱部材9を備え、光源10は放熱部材本体9aにおける一面側に配設されており、下ケース3は少なくとも一部が高熱伝導性材料からなる放熱部によって構成され、放熱部には、係合突起部9bを係合させる係合孔3cが形成されており、板状放熱部材9は、係合突起部9bを係合孔3cに係合させ、係合孔3cから突出させた係合突起部9bの先端部を塑性変形させることにより、光源10を導光板7の入射面7aに対向させるようにして下ケース3に固定されている。 (もっと読む)


【課題】高輝度の照明手段を搭載したとしても過熱を未然に防止することができ、安全で、良好な画像表示を行なうことができるミラーモニタを提供する。
【解決手段】ステイ部材4によって支承され、一壁部に半透過反射ミラー2を外部から視認可能に保持するミラー筐体3内に、前記半透過反射ミラー2の裏面に表示面を対向させた液晶表示パネル7と前記液晶表示パネル7の背面側から光を照射するバックライト光源部8とを備える液晶表示装置9を配設したミラーモニタ1であって、バックライト光源部8に密着させて取り付けられるとともに、バックライト光源部8から離間させた位置にまで延在させて配設される平面板状ヒートパイプ12を有する排熱機構11を備える。 (もっと読む)


【課題】γ特性が保証範囲内に収まっているか、あるいはどの程度ずれているかを簡単に検査する。
【解決手段】1ドット内を最小階調値に応じた表示状態とする表示と、1ドット内を最大階調値に応じた表示状態とする表示とを組み合わせて所定の輝度を実現する第1の画像11と、γ値が保証範囲として定められるγ特性を示した際のγ値の下限値または判定下限値を実現している場合に当該画像の輝度が第1の画像11が実現する輝度を示す判定輝度となる第2の画像12と、γ値が保証範囲として定められるγ特性を示した際のγ値の上限値または判定上限値を実現している場合に当該画像の輝度が判定輝度となる第3の画像13とを表示装置に表示させ、表示された各画像の輝度を測定し、測定された各画像の輝度を比較することにより、表示装置が実現しているγ特性が保証範囲内であるか否か、または最適なγ値からどの程度ずれているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】外部ITO電極の存在により発生する表示不良を防止する。
【解決手段】コモン電極パターン5が設けられた視認側の第2のガラス基板2には、液晶3とは反対側の面に、接地電位に設定される外部ITO9が設けられている。また、第2のガラス基板2には、セグメント電極パターン4のうちコモン電極パターン5と重ならないように配置される部分であるセグメント電極引き廻し配線4(領域32内のセグメント電極パターン4)間の隙間領域に、コモン電極パターン5の一部であるコモン電極引き廻しダミー配線5が形成されている。 (もっと読む)


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