説明

京セラディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】セグメント電極とコモン電極とが重なっていない領域全体で表示不良を防止することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】コモン電極5が設けられた第2のガラス基板2は、液晶3とは反対側の面に外部ITO9を備える。駆動IC15は、セグメント電極4とコモン電極5の電位を設定して液晶表示パネル30を駆動する。また、駆動IC15は、セグメント電極4およびコモン電極5の各設定電位の最大値をVmax、最小値をVminとしたときに、その各設定電位のうち、(Vmax+Vmin)/2より低い直近の電位から(Vmax+Vmin)/2より高い直近の電位までの範囲内の電位に、外部ITO9の電位を設定する。 (もっと読む)


【課題】配線基板間における熱分布のばらつきを抑え、配線基板の反りの対処を簡便なものとして実行することで、周辺回路部品との接続品質が良好な配線基板を、短いタクト時間で製造することができる熱圧着方法を提供すること、特に、配線基板が液晶パネルの場合には、基板の反りを原因とする表示ムラの発生を低減させることのできる熱圧着方法を提供すること。
【解決手段】昇降可能に配設されたヒータバー2と前記ヒータバー2の下方に配設されたバックアップテーブル3との間に、基板端子部9をワーク吸着テーブル4の載置台5の側方へ延在させた状態で吸着された配線基板8の前記基板端子部9に熱可塑性樹脂および周辺回路部品7を順に積層配置させたて挟持した後、ワーク吸着テーブル3の配線基板8の吸着を解除し、配線基板8と載置台5とを離間させた状態で熱圧着を行う。 (もっと読む)


【課題】接着材に含有される導電粒子数を増加することなく、チップ電極と電極端子との安定した導通を確保するとともに、各チップ電極の間の絶縁性を向上する。
【解決手段】駆動用ICチップ10のチップ基板11の一面のうち、平面形状における各チップ電極12の間隙部17よりも、導電粒子13bの流動方向における上流側に、導電粒子13bを各チップ電極12における各電極端子6、7と対向する面に案内するガイド19を設け、ガイド19を、ガイド19における前記流動方向の下流側の下流縁19aが各チップ電極12における流動方向の上流側の上流縁12aから離間して配置する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの端子部に装着されているクリップ型端子ピンのクリップ部に、適量の硬化型樹脂をクリップ部のほぼ全体に行き渡るように効率よく塗布する。
【解決手段】端子部1aを先端側とし、かつ、クリップ型端子ピン3のピン本体3aを上向きとして表示パネル1を所定角度傾斜させた状態でスライド可能に支持するパネル支持手段10と、クリップ部3bに硬化性樹脂液4を塗布する樹脂液塗布手段20とを備え、樹脂塗布手段20に含まれるローラ21の外周面に、硬化性樹脂液4が貯留される複数の溝22を所定の間隔をもって互いに平行に形成し、パネル支持手段10にて表示パネル1をローラ21の頂点位置に存在する溝22に向けて移動させ、その溝22に貯留されている硬化性樹脂液4内にクリップ部3bを浸漬して、クリップ部3bに硬化性樹脂液4を塗布する。 (もっと読む)


【課題】少量の圧縮空気にてワークの吸着および解放を行うことができるようにしたエアシリンダ方式によるワーク吸着保持装置を提供する。
【解決手段】吸着パット1が接続される空気室10Aと大気に開放の空気室10Bを有する第1エアシリンダ10と、それぞれ電磁切換弁40に接続される空気室20A,20Bを有する第2エアシリンダ20の各ピストン11,21をピストンロッド12を介して相互に連結し、ワークWの吸着時には、電磁切換弁40により空気室20Aをコンプレッサ30に接続し、空気室20Bを大気に開放してピストン11を矢印A方向に移動させて第1空気室10A内を負圧とし、ワークWの解放時には、電磁切換弁40により空気室20Bをコンプレッサ30に接続し、空気室20Aを大気に開放して、ピストン11を矢印B方向に移動させて第1空気室10A内を大気圧に戻す。 (もっと読む)


【課題】製造した透明基板の板厚のむらを容易に確認できるようにする透明基板の検査方法を提供する。
【解決手段】板厚分布の状況が既知である第一の透明基板と、検査対象となる第二の透明基板とを準備し、第一の透明基板と第二の透明基板の平均板厚の差を50μm以内とする。第一の基板と第二の基板の基板間隙を0.1mm以上とする。ピーク輝度に対する半値幅が5nm以上である光を照射する。第一の透明基板および第二の透明基板を通過する光の干渉強度分布によって、第二の透明基板の板厚分布の程度を判断する。 (もっと読む)


【課題】保護フィルムを捲って剥離するときに剥離帯電が生じたとしても、それによって異常点灯が生じないようにして、表示パネルの外観検査時間を短縮する。
【解決手段】表示パネル1に貼着されているフィルム材7の剥離時に発生する静電気による異常点灯を防止する表示パネルの異常点灯防止装置で、表示パネル1が載置されるパネル載置台10と、パネル載置台10に載置されている表示パネル1の端子部4に対して進退可能な移動台20とを備え、移動台20に、端子部4に形成されている複数の電極端子に直接もしくは電極端子に取り付けられている端子ピン9を介して接触して、複数の電極端子を同電位とする弾性を有する導電接触手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】表示パネルのパネル端子部に異方性導電接着材を介して接続されているフレキシブル基板を、パネル端子部側の電極端子に損傷を与えることなく、また、剥離残渣が残らないように自動的にきれいに剥離できるようにする。
【解決手段】加熱手段200によりパネル端子部12aの下面側からパネル端子部の一部分を異方性導電接着材のTg温度以上に加熱した状態で、剥離力付与手段300にてフレキシブル基板20の一端側の端部20aに剥離荷重を加えて、フレキシブル基板20を一端側20aから他端側20bに向けて剥離する際、移動手段によりフレキシブル基板20の剥離点Pが加熱手段200上に位置するように液晶表示パネル10をテーブル100とともに移動させる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板の接続と保護樹脂の塗布とをほぼ同時に行えるようにする。
【解決手段】表示パネル10の信号入力電極部11cが形成されている端子部11aに、ベースフィルム210の一端側に信号出力電極部230が形成されているフレキシブル基板200をヒートシール接続手段30を介して電気的,機械的に接続するにあたって、フレキシブル基板200の一端側に、信号出力電極部230からベースフィルム210のみを端子部11aの奥行き方向に所定長さ分引き出してなるフラップ片211を連設し、フラップ片211に保護樹脂40の層を形成し、ヒートシール接続手段30とともにフラップ片211を加熱加圧して、保護樹脂40をフラップ片211からはみ出させて、端子部11a上を保護樹脂40にて被覆する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの表示部に光学フィルムが貼着されている状態で、端子部に高温の水蒸気の吹きつけて接続リード端子を洗浄するにあたって、表示部と端子部との間を遮蔽する遮蔽板に光学フィルムからはみ出している接着材が付着しないようにするとともに、表示部と端子部との間を表示パネルの底面および側面を含めてより確実に遮蔽する。
【解決手段】表示パネル10が載置されるパネル載置台10と、表示パネル10の第1基板11の基板エッジ11a側を遮蔽する上部遮蔽手段200と、表示パネル10の左右両側の側面に当接する左右一対の側部遮蔽手段と、パネル載置台100上に配置される下部遮蔽手段400とを含み、上部遮蔽手段200は、第1基板11側の光学フィルム14aの端縁に接することなく第1基板11の基板エッジ11aに所定角度で気密的に当接するテーパ面211を有するゴム材からなる主遮蔽板210を備える。 (もっと読む)


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