説明

オリエンタル白石株式会社により出願された特許

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【課題】 手間を掛けることなく、プレキャストコンクリートブロック間を確実に接合することができて、施工コストの低減が可能な工法を提供する。
【解決手段】 最初にプレキャストコンクリートブロック10を所定のn段数だけ積み重ねたら、複数の貫通孔11のうち一部に充填材を充填して通し筋13を挿入し、刃口ブロック12及びプレキャストコンクリートブロック10を沈下させ、以後、プレキャストコンクリートブロック10を一段ずつ積み重ねるごとに、最上段を含めて下方にn段までのプレキャストコンクリートブロック10の残りの貫通孔11のうち一部に充填材を充填して通し筋13を挿入する工程を繰り返し、複数のプレキャストコンクリートブロック10を相互に結合する。 (もっと読む)


【課題】水で飽和した砂質地盤の設置孔に埋設したパイプで注入した空気が、パイプ外周面まわり、設置孔内周面まわりのすき間を通じて漏出することを防止し、注入した空気で飽和度を低下させる砂質地盤の液状化防止工法および空気注入構造を提供する。
【解決手段】水で飽和した砂質地盤に形成した設置孔1に内接したケーシング管にパイプ3を内挿し、ケーシング管とパイプ3との間に、パイプ3の空気注入孔4が埋まる位置まで珪砂Sを充填してフィルタ層5を形成し、次いで、気密性充填材を充填して気密層6を形成し、次いで、気密層6よりも上方の埋め戻しとケーシング管の引抜き後、空気供給装置9からの空気Aを空気注入孔4から地盤に注入し、パイプ3の外周面まわり、設置孔の内周面まわりにすき間が生じている場合は、気密層6が空気Aの地上への漏出を防止する。 (もっと読む)


【課題】内空を有する地中構造物の外部から内部に潜入することで、内部から補強又は補修を可能とし、さらに構造物内部の実態調査を可能とする等、地中構造物の健全性を確保するために構造物内部に直接潜入することで解決すること。
【解決手段】地中構造物の側近にオールケーシング工法による立坑又はニューマチックケーソン工法によるケーソンを潜入箇所の深度位置まで仮設し、立坑又はケーソンを一部切除し、かつ地中構造物の側壁を一部破砕することで開口し連通させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート湿潤養生方法およびその設備を提供すること。
【解決手段】コンクリート橋梁の橋面に少なくとも湿潤養生用マットを備えたコンクリート養生用マットを敷設し、前記養生用マット8上面に所定の間隔をおいて配置された散水用配管11を設置し、前記養生用マット8および散水用配管11を覆うようにシート材を設け、前記コンクリート養生用マット8またはシート材のいずれか一方に断熱材を設けた状態で、散水用配管から養生用マット上に養生水を連続して散水し、養生水を一定の水温に制御すると共に、湿潤養生状態を保つようにするコンクリート湿潤養生方法。散水用配管11に養生水供給用タンク7が接続され、橋面の下流側に集水部13が設けられ、集水部13に接続する貯水タンク14が設けられ、貯水タンク14と給水タンク7とは、送水ポンプ15および水温制御装置17を備えた管路を介して接続されているコンクリート湿潤養生設備。 (もっと読む)


【課題】橋桁コンクリートブロック打継ぎ目の温度応力低減方法を提供すること。
【解決手段】既設コンクリートブロック1に接続するように新設コンクリートブロック2を築造すべくコンクリート3を打ち継ぐコンクリートブロックの継ぎ目において、養生される新設コンクリートブロック2に隣接する少なくとも既設コンクリートブロック1の新設側端部を加熱する打継ぎ目の温度応力低減方法。また、既設コンクリートブロック1を一定の温度まで加熱した後に、新設コンクリートブロック用の新設コンクリート3を打設したり、新設コンクリートブロック用の新設コンクリート3を打設した後に、既設コンクリートブロック1を一定の温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】内空を有する程度の比較的大型の地中構造物について構造物の内部から補強することで、耐震性能を向上させ、安価に、新設することなしに、さらに構造物の周辺地盤に影響を与えることなく、既設構造物を有効的に再機能させること。
【解決手段】地中構造物の頂版に穿孔部を穿設し、地中構造物の内空部分に穿孔部からセメント系材料を打設充填し、かつ頂版の穿孔部分の全箇所についてセメント系材料を構造物中桝内に打設充填し、セメント系材料を固化させセメント系材料からなる補強体を地中構造物と一体化する、又は内部側壁を増厚する。 (もっと読む)


【課題】比較的大型の地中構造物について構造物を外部から補強することで、耐震性能を向上させ、安価に、新設することなしに、さらに構造物内部に出入することなく、既設構造物を有効的に再機能させること。
【解決手段】地中構造物の補強において、地中構造物外側面の周囲を一定の離隔をとり土留壁により囲繞し、土留壁内部の地盤を地中構造物の補強に必要な深度まで掘削排土し、地中構造物の外側面全周にわたり、セメント系材料からなる補強体を築造する。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリートブロックにおける急激な温度低下に起因するひび割れを防止することが可能なコンクリートブロックの後養生方法を提供すること。
【解決手段】桁用コンクリートを打設する橋桁の張出し施工方法において、型枠脱型後、その型枠2を脱型した部分の既設コンクリートブロック4の外面を断熱養生材5で覆って、断熱養生するコンクリートブロックの後養生方法とする。断熱養生材5は、その厚さが2cm〜20cmの発泡合成樹脂材である張出し施工におけるコンクリートブロックの後養生方法。 (もっと読む)


【課題】基礎としてのケーソン構造物を設計する際に、構造検討の脱漏を回避し、真の経済性と安全性を兼備する設計を可能とした上で、設計者の過重な負担を抑止する。
【解決手段】自動設計されたケーソン構造物の設計値と予め設定された設定範囲とを比較し、設定範囲内の設計値を持つ場合には経済性を指標とした第1評価基準値を算出し、
設計範囲の全てについて設計が終了したものと判別された場合に、全ての第1評価基準値の中から最小値を求め、求めた最小値から一定の範囲にある第1評価基準値を選出し、第1評価基準値の最小値並びに選出した第1評価基準値を持つ設計されたケーソン構造物を最適設計条件グループとし、最適設計条件グループに属する各ケーソン構造物について安全性を指標とする第2評価基準値を荷重条件、地盤条件、並びにそれぞれの設計値に基づいて算出し、算出した第2評価基準値が最大となるケーソン構造物の設計値を出力する。 (もっと読む)


【課題】推進工法により容易に構築可能な地下道およびそれに用いるプレキャストブロックならびに構築方法を提供すること。
【解決手段】地中に、中空のプレキャストブロック1が複数直列に埋め込み配置され、前記プレキャストブロック1の少なくとも1つは、その側壁部1に開口部付き枠体5を埋め固定していると共にその枠体5から蓋6が撤去された枠体内側により出入り口とされており、前記出入り口に通路12が接続されている地下道。中空のプレキャストブロック1の側壁部3に開口部付き枠体5を埋め固定していると共にその枠体5に蓋を設けて、側壁部3を仮閉塞した中空のプレキャストブロック1を推進後、掘削して前記蓋を撤去し、出入り口を設ける地下道の構築方法。 (もっと読む)


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