説明

オリエンタルモーター株式会社により出願された特許

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【課題】軽量で、かつ剛性の向上を図り、潤滑油の外部漏れを防止できるロボットアクチュエータにおけるスライダ構造を提供する。
【解決手段】スライダ5を、駆動機構によって往復動操作されるスライダ本体17と、該スライダ本体17に装着され、移動方向の前後および中間部に、上記帯状のシート10に対する摺動部を有する摺動部材16と、この摺動部材16の上面に該摺動部材を覆うように装着されたカバー部材とで構成し、上記摺動部材を、互いに対向する一対のローラーホルダ19と、このローラーホルダ19の前後端部に、ローラーホルダ19相互間に設けられたシャフト201,202に装着された弾性ローラ23と、上記ローラーホルダ19の中間部に、上記ローラーホルダ19相互間に支持された摺動部21とで構成し、上記帯状のシート10を上記ローラーホルダ19の中間部の摺動部21の上面を通し、前後の弾性ローラ23の下面を通して配設した。 (もっと読む)


【課題】 作動領域端で、高速での原点復帰が可能となり、装置の原点出し時間の短縮を図ることができるアクチュエータにおける原点出し方法およびアクチュエータにおける原点出しストッパ装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング内に設けられた駆動機構によって一定の作動領域内で往復動操作されるスライダを、ストローク端で停止させるアクチュエータにおける原点出し方法において、上記ストローク端に、緩衝材25,26と剛体部8,9からなるストッパ装置を配設し、上記スライダ5を通常の駆動速度で上記ストローク端まで移動させてストッパ装置の緩衝材25,26に当接させて減速させ、さらにスライダ5を作動して、上記通常速度より極低速状態で上記ストッパ装置に押し当てて、緩衝材25,26の弾性に抗して緩衝材25,26を押し込み、該ストッパ装置の剛体部8,9によってスライダ5を停止させて原点出しをすることにある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、モータと減速機を分離可能に構成し、ユーザが自由に減速機の交換を行うことができるギヤードモータを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、モータの出力軸に歯切り加工を施し、この出力軸に歯車減速機の初段歯車を噛合させてなるギヤードモータにおいて、前記モータ1の出力軸10と、この出力軸10に噛み合う前記歯車減速機の初段歯車21A1(31A1)とに、互いに噛合する、はす歯21a(31a)加工を施し、減速比の異なる複数の歯車減速機を選択的に組み付け可能に設定したことにある。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板上のハンダの有無を容易に識別することができるプリント基板のハンダ付け方法を提供する。
【解決手段】 糸ハンダをハンダゴテで溶融してプリント基板にハンダ付けする方法において、アルコール系溶剤に溶かした染料で、溶融する前の糸ハンダの表面を着色してから、プリント基板にハンダ付けし、ハンダ付け後のハンダの表面にフラックスとともに染料を拡散させてハンダの表面を着色するようにした方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、固定強度を高めることができる遊星歯車装置を提供すること。
【解決手段】 2列歯車とした内歯歯車121,122のうちの1つと一体構造で、かつ、外周にフランジ部41を設けた第1のケーシング部41と、前記2列歯車とした内歯歯車121,122のうちのもう1つと一体構造で、かつ外周にフランジ部42を設けた第2のケーシング部42とでケーシング本体の少なくとも一部を構成し、前記各フランジ部41,42には位相差微調整後に互いに留められる締結部と、取付部材に固定するための取付部とが設けられ、前記第1のケーシング部41のフランジ部41と前記第2のケーシング部42のフランジ部42とを微小角度回転させて適当な位相差を付与した後、締結部を介して互いに締結するとともに、取付部を介して取付部材21に固定して、前記位相差を保持した装置。 (もっと読む)


【課題】 磁性流体を用いたモータ用ブレーキ装置に於いて、内部圧力調整機構を設けることにより、上記の課題を解決することができるモータ用ブレーキ装置を提供すること。
解決すべき課題、必要に応じて技術分野を記載する。
【解決手段】 モータのモータシャフトにブレーキディスクを装着し、ヨーク部材で形成した密閉空間内に前記ブレーキディスクを配置し、前記密閉空間内に磁性流体を充填し、該磁性流体に磁場を与えることによって前記磁性流体を磁化して前記ブレーキディスクに制動力を付与するモータ用ブレーキ装置において、前記ヨーク部材22で形成した密閉空間3の容積を可変可能に構成し、前記磁性流体4の体積変動に応じて、前記密閉空間3内の内部圧力を調整可能に構成したことにある。 (もっと読む)


【課題】端子箱付電動機の組み付け作業性の向上、かつ端子箱から電動機本体内に粉塵あるいは水が浸入する不具合を防止できる端子箱付電動機を提供する。
【解決手段】電動機外枠に端子箱を設け、電動機外枠から導出された内部リード線を端子箱内において外部から導入された外部線と接続するようにした端子箱付電動機において、電動機出力軸と反対側の電動機外枠25の端面25aに内部リード線28を導出するための孔29を設け、導出孔29を覆うように端子箱3を設け、該端子箱3内に配置される基板台40に、端子台60と共にプリント基板50を組付け、前記基板台40に、内部リード線28の周囲を保護する保護壁部44を一体に形成し、内部リード線導出孔29に合致させるようにして前記基板台40を電動機外枠端面25aに組み付け、端子箱3内に導入される内部リード線28の周囲を前記保護壁部44によって覆うようにしたことにある。 (もっと読む)


【課題】電動機用端子箱において、端子を収容する空間の断面形状が、円筒形状又は略円筒形状であっても、より多くの端子を収容可能にする。
【解決手段】本発明は、電動機の内部から導出される内部線23と、電動機の外部から導入される外部線40を接続するための端子接続部30を有する端子箱12を前記電動機11に並設した端子箱付電動機10に係るものである。この端子箱付電動機10は、前記端子箱12に、少なくとも内周面の一部が円弧状に形成された端子箱本体28を用いると共に、該端子箱本体28の円弧状の内周面に、円周方向に沿って複数の端子接続部30を放射状に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トルクリップルの少ないマイクロステップ駆動を行い得る5相ステッピングモータのマイクロステップ駆動装置を提供する。
【解決手段】 電気角で72°ずつ位相のシフトした5個の相巻線を順番に環状に接続した5相ステッピングモータ1と、互いに直列接続された一対のスイッチング素子からなる直列回路5組を互いに並列接続して直流電源に接続するとともに、前記一対のスイッチング素子の各接続点に、前記各相巻線の各接続点を接続した5相ハーフブリッジインバータ回路部2と、前記インバータ回路部に流れる電流を検出器4によって検出し、インバータ回路部に流れる電流値を一定に制御する電流制御部7とを備え、上記各一対のスイッチング素子の一方がONの時は、他方はOFF、他方がONの時は一方はOFFになるようにON,OFFのスイッチング制御を行ってパルス幅変調を行う5相ステッピングモータの駆動装置において、前記スイッチング素子の各接続点の電圧波形は3次高調波成分を−7〜−16%含んでいる駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 電流のリプルを小さくすることが可能なスイッチングシーケンスを採用して、インダクタンス負荷に流れる電流を連続的かつ精度よく検出することができるインダクタンス負荷制御装置を提供する。
【解決手段】 Hブリッジ回路(BC)における一方のローサイドスイッチング素子(3)とグラウンド間に介在させた第1の電流検出抵抗器(Rs1) と、Hブリッジ回路(BC)における他方のローサイドスイッチング素子(4)とグラウンド間に介在させた第2の電流検出抵抗器(Rs2)と、第1、第2の電流検出抵抗器(Rs1,Rs2)の端子電圧を差動増幅する差動増幅手段(7-1)とを備える。差動増幅手段(7-1)は、ゲインを自動調整して、Hブリッジ回路(BC)における対角の各スイッチング素子(2,3)をオンさせた場合の駆動電流と差動増幅手段(7-1)の出力との対応関係を、Hブリッジ回路(BC)におけるローサイドのスイッチング素子(3,4) をオンさせた場合の還流電流と差動増幅手段(7-1)の出力との対応関係に一致させる。 (もっと読む)


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