説明

オリエンタル酵母工業株式会社により出願された特許

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【課題】
製菓・製パンのフィリング・トッピング材等として使用し得る、視覚的、食感・食味的に良好な、ゼリーを含有する油脂加工品を提供する。
【解決手段】
ゼリーの物性を調整し、更にホイップマシーンの作用部分であるローターの回転数と形状・クリアランスを調整することにより、ゼリーが適度な大きさにカットされ、視覚的、食感・食味的に良好な加工油脂を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
冷やして美味しく、喉越しの良い水羊羹の様な餡フィリングを、簡便に菓子パンに使用出来、視覚的、食感・食味的に良好な製品を得る。
【解決手段】
増粘多糖類を0.1〜10.0質量%含有することを特徴とする。増粘多糖類は、キサンタン及び/又はタマリンドガムであるのが望ましい。また、安定剤として澱粉、寒天を、呈味成分として加糖餡を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】こく味と旨味のバランス及びそれらの加算効果に優れ、しかも酵母エキスを含有するにもかかわらず、イースト臭が低減または除去された、良好な風味向上効果を有する新規な調味料を提供すること。
【解決手段】粉末化した酵母エキス90〜50質量部、及び粉末化した醸造調味料10〜50質量部を含有することを特徴とする調味料。特に前記酵母エキスが自己消化法により製造される酵母エキスであるのが望ましく、また前記酸造調味料がグルテンおよび小麦を主原料として製造した醸造調味料の併用が好適である。 (もっと読む)


【課題】 ラクトバチラス属細菌のD−乳酸脱水素酵素タンパク質、並びに当該タンパク質をコードする核酸を提供する。
【解決手段】 天然のアミノ酸配列において1またはそれより多くのアミノ酸残基が別のアミノ酸残基に置換されており、溶液における保存安定性が向上しており、以下の群から選択される核酸によってコードされる。(a)特定の配列を有するアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする核酸;(b)特定の塩基配列を有する核酸;(c)(a)又は(b)の核酸にストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができ、D−乳酸脱水素酵素活性を有するタンパク質をコードする核酸;及び、(d)特定の配列を有するアミノ酸配列と少なくとも80%同一のアミノ酸配列含むタンパク質であって、D−乳酸脱水素酵素活性を有するタンパク質をコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】ヒトの乳癌組織(または細胞)中の特定遺伝子の発現レベル変化を指標とした、新規な乳癌細胞の検出方法を提供する。
【解決手段】(1)ヒトの乳癌組織(または細胞)における特定の塩基配列を有する遺伝子の発現レベルを測定し、(2)ヒトの正常乳腺組織(または細胞)における左記遺伝子の発現レベルを測定し、(3)上記(1)及び(2)の測定値を比較し、その差異に基づいて乳癌細胞を検出することを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


【課題】
効率良く生物餌料特にワムシのタウリン強化が可能で、しかもワムシの培養水の水質を悪化させない生物餌料タウリン強化用餌料を提供する。
【解決手段】
水分含量が60〜90%のタウリン含有クリーム状酵母にビタミンB12、キサンタンガム、植物プランクトン及び栄養強化剤を添加・混合して得られる本発明の生物餌料タウリン強化用餌料をワムシの培養に使用することで、ワムシのタウリン強化が効率良くなり、しかもワムシの培養水の水質も悪化させないことを見出し、本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】発癌過程で発現が増加する蛋白質である、ピロリン-5-カルボン酸合成酵素(以下P5CSと表記する)を特異的に認識する抗体を産生するハイブリドーマ、該ハイブリドーマが産生する抗P5CS特異的モノクローナル抗体および該抗体を利用するP5CSの免疫化学的検出方法を提供する。
【解決手段】P5CSの65-76番目のアミノ酸配列と特異的に結合するモノクローナル抗体は、例えば、融合細胞クローン1B3(受託番号 FERM AP-20587)により産生される。このモノクローナル抗体1B3を検出用抗体として利用してWB、免疫沈降、ELISAなどを行なえば、検体中のP5CS蛋白質またはP5CS関連ペプチドを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】
菌体内にタウリンを高濃度に含有する酵母を開発し、食品や飼料に適用可能な程に安全なタウリン給源として提供すること。
【解決手段】
タウリンを9%(w/v)以下の濃度で含有する溶液中に酵母を懸濁し、非増殖的に攪拌又は振とう処理することにより、乾燥菌体当りタウリンを12%(w/w)以下の濃度で含有するタウリン高含有酵母を製造する方法。左記方法は、溶液中のタウリン濃度を調節することにより、菌体内に取込まれるタウリン量を適宜調節することが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Vpr蛋白質およびその関連ペプチドを特異的にかつ高親和的に認識する新たなモノクローナル抗体を提供するとともに、このモノクローナル抗体を産生する細胞、該モノクローナル抗体を用いてVpr蛋白質およびその関連ペプチドを特異的かつ高感度で測定する方法を提供すること。
【解決手段】Vpr蛋白質のN末端側16アミノ酸残基を含む領域及びC末端側14アミノ酸残基の配列と実質的に同一なアミノ酸配列を有するペプチドを抗原として用いて免疫することにより、Vpr蛋白質のN末端またはC末端に対して特異的かつ高親和性のモノクローナル抗体を得、本発明を完成させた。さらに該モノクローナル抗体を用いてイムノアッセイを行うことにより、Vprおよびその関連物質を特異的にかつ高感度に測定・検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 パン類に独特の香ばしさを付与し、醤油の独特な風味が少ないパン類を得ること、並びにタンパク質原料由来のこく味、旨味を有するパン類を得ること。
【解決手段】 タンパク質原料および澱粉質原料を含有する原料に種麹菌を接種して製麹を行い、得られたタンパク性麹を食塩非存在下又は低食塩存在下、46〜64℃の温度範囲で加水分解に付することを特徴とする方法にて製造した調味料を、小麦その他の製パンに常用される原料とともに混合した後、発酵せしめ、次いで焼成することにより目的とする醤油っぽさのないすぐれた香味を有するパン類を製造することができる。タンパク質原料としては大豆、澱粉質原料としては小麦が、それぞれ、例示される。 (もっと読む)


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