説明

オリオン機械株式会社により出願された特許

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【課題】ハウジングを適切に分割することで、軸心の位置合せ精度を向上できると共に製造効率を向上できるクローポンプ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリンダ10が、シリンダの周壁部12と、一方のサイドプレート部11と、他方のサイドプレート部13とを備え、ギアボックス30が、他方のサイドプレート部13のシリンダの周壁部12側とは反対側へ設けられ、ギアボックスの周壁部32と、一方の軸受部31と、他方の軸受部33とを備え、シリンダ10とギアボックス30とによって一体的に構成される構造体(ハウジング)が、一方のサイドプレート部11とシリンダの周壁部12との間で分割されると共に、一方の軸受部31と他方の軸受部33との間で分割されることで、排気口側の端面壁部(一方のサイドプレート部11)と、中間本体部40と、ギア側の本体部50との三分割構造になっている。 (もっと読む)


【課題】自動制御により行われる洗浄作業等の進捗とその良否を確実に自動判定することのできるバルククーラー監視装置を提供する。
【解決手段】制御部と、記録手段102と、バルククーラー内の流体の状態を検出するための温度センサ107と電気伝導度センサ108を有し、前記記録手段102には作業工程の良否判定の基準値が格納されており、前記制御部によって前記センサの全部またはいずれかの経時的な出力変化と前記作業工程の種別特徴とを比較観察し、その結果により現在行われている作業工程の種別を判定する作業工程種別判定手段101bと、前記センサの全部またはいずれかの出力が前記良否判断に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値を充たす状態が所定時間継続したかどうかにより、当該作業工程の良否を独自に判断する作業工程良否判断手段101cと、自動温度記録手段101dとを備えたバルククーラー監視装置。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工装置の導入コストおよびランニングコストの低減を図り得る温度調整システムを提供する。
【解決手段】熱媒液を所定の温度に温度調整してワイヤ放電加工装置Mに供給する熱媒液温度調整装置2と、ワイヤ放電加工装置Mおよび熱媒液温度調整装置2を収容可能に構成された収容ブース3とを備えると共に、熱媒液温度調整装置2に接続されて収容ブース3の外部の空気を熱媒液温度調整装置2に供給するための空気供給用配管5と、熱媒液温度調整装置2に接続されて熱媒液温度調整装置2から排出される空気を収容ブース3の外部に排出するための空気排出用配管6とが収容ブース3に接続されている。 (もっと読む)


【課題】自動制御によるパイプライン洗浄作業等の洗浄不良の原因を究明できる流体作業監視機能を備えたパイプラインミルカーを提供する。
【解決手段】ミコン制御部101と、記憶手段102と、洗浄液の循環経路の所定の部位に臨ませて設けた流体の状態を検出するための温度センサ107、電気伝導度センサ108及びpHセンサ109を有し、前記記憶手段102には予め外部機器が実行する流体による複数の作業工程の種別特徴と良否判定に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値が格納されており、前記マイコン制御部101は前記各センサの経時的な出力変化と前記作業工程の種別特徴とを比較観察し、現在行われている流体による作業工程の種別を判定する工程種別判定手段と、前記各センサの出力が作業工程の種別に応じた所定の基準値を充たす状態が一定時間継続したかどうかにより、当該作業工程の良否を判断する作業工程良否判断手段101cとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数工程を含む洗浄作業等を独立して判定することのできる安価な洗浄監視装置を提供する。
【解決手段】搾乳機の搾乳ユニットの送乳経路に設置される乳量計が、制御部100と、記録手段102と、送乳経路に臨ませて設けた温度センサ107と電気伝導度センサ108とを有し、前記記録手段102には予め外部機器が実行する流体による作業工程の種別特徴と良否判定に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値が格納されており、前記制御部100が、前記センサの出力変化と前記作業工程の種別特徴とを比較観察し、その結果により現在行われている作業工程の種別を独自に判定する工程種別判定手段101bと、前記センサの出力が前記良否判断に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値を充たす状態が所定時間継続したかどうかにより、当該作業工程の良否を独自に判断する作業工程良否判断手段101cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気効率を高めることで、クローポンプのポンプ性能を向上させることができ、設計の自由度をより向上できるクローポンプの排気構造及び排気方法を提供すること。
【解決手段】ポンプ室を形成するシリンダ10と、シリンダ10の端面を塞ぐ一方のサイドプレート20A及び他方のサイドプレート20Bと、シリンダ10内で平行に位置するように配されて反対方向に回転される二つの回転軸31、32と、その二つの回転軸31、32のそれぞれに一体的に固定されて設けられ、相互に非接触状態で噛合って吸入した気体を圧縮できるように鉤形の爪部39が形成されたロータ30A、30Bと、回転駆動装置と、シリンダ10内の気体が圧縮されないポンプ室の部分に連通する吸気口21と、一方のサイドプレート20A及び他方のサイドプレート20Bの両方にシリンダ10内の気体が圧縮されるポンプ室の部分に開口する排気口22、22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】吐出された温度調整された空気の湿度が未調整の従来の温度調整装置の課題を解決する。
【解決手段】圧縮機18で圧縮されて加熱された熱媒体を、加熱器14を具備する加熱回路側と、自動膨張弁28で断熱膨張されて冷却された熱媒体が供給される冷却器16を具備する冷却回路側と、ヒートポンプ手段とを備えた温湿度調整装置であって、加熱回路側と冷却回路側とに分配する分配する二方弁20a,20bを制御し、温湿度調整対象の空気を目標温度に調整する温度調整制御部22と、気体流路10内に配設した加熱器14及び冷却器16を通過した空気を目標湿度に調整するように、二流体ノズル15から噴霧する噴霧水量を制御し、且つ二流体ノズル15の飽和効率を超える水分量を供給するとき、二流体ノズル15と水蒸気供給装置60とを併用し、二流体ノズル15からの噴霧水量を飽和効率以下に抑制すると共に、不足する水分量を水蒸気供給手段60によって補うように制御する湿度制御部22とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 IDデータを読取るに際しての読取エラー(誤りデータ)を回避し、IDデータの読取りに係わる確実性,安定性及び信頼性を高めるとともに、コスト削減及び省エネルギ性向上(消費電力削減)にも寄与する。
【解決手段】 牛体Cbに付設したIDタグ2からIDデータDiを読取り、牛体Cbに係わるIDデータDi以外の検出データDdをIDデータDiと関連付けることによりデータ管理を行うに際し、IDタグ2の少なくともIDデータDiを読取るリーダ部3を、牛体Cbの搾乳を行う搾乳機4の所定位置Xmに取付け、かつIDタグ2を搾乳機4の所定位置Xmに対応する牛体Cbの所定位置Xbに付設するとともに、搾乳時にリーダ部3によりIDタグ2のIDデータDiを読取り、このIDデータDiを検出データDdに関連付けてデータ管理を行う。 (もっと読む)


【課題】大気圧下におかれた処理対象液の油水分離処理を迅速に開始し得る油水分離装置を提供する。
【解決手段】油吸着材が充填されると共に処理対象液の流路に接続されたフィルタ4と、処理対象液を吸引して流路におけるフィルタ4よりも上流側に汲み上げる吸引ポンプ8、吸引用ホース8aおよび吸引ポンプ駆動制御部9(汲上げ機構)とを備えている。また、流路におけるフィルタ4よりも上流側に接続された貯液槽3を備え、上記の汲上げ機構が、処理対象液を吸引して貯液槽3に汲み上げる。 (もっと読む)


【課題】処理対象液が存在する場所まで迅速かつ容易に移動させて処理対象液の浄化処理を実行し得る油水分離装置を提供する。
【解決手段】処理対象液を貯留する貯液槽3、油吸着材が充填されたフィルタ4、および処理対象液を圧送して貯液槽3からフィルタ4に移動させてフィルタ4を通過させる圧送ユニット6(液移動機構)が一体化された本体部2を備えると共に、キャスタ2b(車輪)が本体部2に取り付けられている。また、処理対象液を吸引して貯液槽3に汲み上げる吸引ポンプ8が本体部2に取り付けられている。 (もっと読む)


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