説明

オリオン機械株式会社により出願された特許

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【課題】 コンプレッサドレン水の油水分離装置における問題点を解消し、電解性能及び電気伝導度を安定化できるとともに、配管に設けられた浮上分離槽や吸着処理槽の性能を最大限発揮させる。
【解決手段】 吸着処理槽の下流側の浄化された処理水の一部を電解槽に導入して電解質を供給し、得られた電解水を吸着処理槽の上流側に混入させることにより、ドレン水の油分を凝集させると共に吸着処理槽に流入するドレン水の油濃度を減らす。
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【課題】パージ空気の供給を運転の休止中に停止し、運転再開時には直ちに供給できる中空糸膜ドライヤ装置の提供。
【解決手段】除湿空気の一部を中空糸膜の外周面に沿って流すパージ空気供給路24を具備する中空糸膜ドライヤ装置において、パージ空気供給路24に除湿空気を給停止する給停止部26が設けられ、給停止部26には、圧縮空気室30と除湿空気室34とを隔する第1弾性膜36と、除湿空気室34に設けられた第2弾性膜38と、第1弾性膜36側に設けられ、第2弾性膜38が密着する端面にパージ空気供給路24が開口された仕切部材40と、第2弾性膜38に端部が当接し第1弾性膜36に他端部が装着された軸部材44とが設けられている。圧縮空気室30の圧力が除湿空気室34の圧力よりも高圧となったとき、除湿空気室34の除湿空気の一部がパージ空気供給路24に流入するよう開口する方向に、軸部材44が第2弾性膜38を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 開閉状態を確実に確認できるようにして、放乳コックの閉め忘れ防止に寄与するとともに、放乳コックに対して容易に取付可能にする。
【解決手段】 搾乳した生乳を所定の保存温度により貯留するバルクタンク2の放乳口2oに付設した放乳コック3の開閉状態を監視するバルクタンクの放乳コック監視装置1を構成するに際して、放乳コック3のハウジング4を非磁性材により形成し、かつハウジング4に収容された弁体5の少なくとも一部5pを磁性材により形成するとともに、弁体5が閉位置Xc又は非閉位置Xncに変位したことにより磁路Rmが変更される磁気回路部7及び磁路Rmの変更を検出する磁気検出器8を有する検出部6と、磁気検出器8の検出信号に基づいて放乳コック3の開閉状態を監視する監視部9を備える。 (もっと読む)


【課題】 乳質,電極を用いた場合の電極汚れ,乳の断続的な流れなどによる検出値への影響を排除し、検出誤差の低減により高精度で安定性の高い計測を行うとともに、製造容易性,メンテナンス性及び耐久性、更には汎用性の面で有利にする。
【解決手段】 送乳用のミルクチューブTの中途に接続して当該ミルクチューブTを流れる乳の流量を計測する乳量計1であって、乳が流れた際にミルクチューブTの所定部位における前後の流路Ra,Rb間に差圧を発生させる差圧発生手段2と、この差圧発生手段2により発生する差圧の大きさを検出する差圧検出手段3と、この差圧検出手段3から得る差圧値Dpを流量値Dfに変換する差圧流量変換手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを構成する凝縮器の放熱を再利用する際における冷却能力,動作の安定性及び信頼性を高めるとともに、加えてコンプレッサの寿命低下を回避する。
【解決手段】空気Aを冷却する冷凍サイクルCを用いた冷却器2と、この冷却器2の冷媒流入側に再加熱用熱交換器3cの冷媒流出側を接続して冷却器2により冷却された空気Aを加熱する加熱部3と、コンプレッサ4の吐出側,凝縮器5の冷媒流入側及び再加熱用熱交換器3cの冷媒流入側のそれぞれに接続し、コンプレッサ4から吐出する冷媒を凝縮器5及び再加熱用熱交換器3cに分流させる分流比を制御可能な制御弁6と、温調された空気Aの温度を温度センサ7sにより検出し、この検出結果により少なくとも制御弁6を制御するコントローラ7を備える。 (もっと読む)


【課題】温度変動を許容範囲に確実に抑え、温度制御に対する高度の安定性と信頼性を確保するとともに、使用部品や機器類の長寿命化を図る。
【解決手段】検出温度Toの上限側ピーク温度Tpuを検出することにより、この上限側ピーク温度Tpuと上限規定温度Truの偏差Euから上限側補正温度Xuを求め、この上限側補正温度Xuに基づいて上限制御温度Tsuを設定変更するとともに、検出温度Toの下限側ピーク温度Tpdを検出することにより、この下限側ピーク温度Tpdと下限規定温度Trdの偏差Edから下限側補正温度Xdを求め、この下限側補正温度Xdに基づいて下限制御温度Tsdを設定変更する。 (もっと読む)




【課題】負荷の影響による温度特性(検出温度)のドリフトを解消し、被冷却物に対する正確かつ安定した温度制御を行う。
【解決手段】設定温度(正規設定温度Ts)に対して上限温度Thと下限温度Tbを設定するとともに、被冷却物Wの温度(検出温度Td)を検出してディファレンシャル制御を行うに際し、検出温度Tdの相前後する最小値Tminと最大値Tmaxを検出し、最小値Tminと最大値Tmaxの平均値に基づいて当該平均値を正規設定温度Tsに一致させるための補正値Tcを算出するとともに、当該補正値Tcにより設定温度Tsnを補正する。 (もっと読む)



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