説明

オリオン機械株式会社により出願された特許

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【課題】 排水の再利用により、ランニングコストの削減、資源の節約及び電力消費の低減(省エネルギ性の向上)を図るとともに、洗浄装置の低廉化,装置全体の小型化及び軽量化を図る。
【解決手段】 洗浄液Wにより哺乳瓶Gm…を洗浄するに際し、乳Mを収容した容器11を加熱水Whにより加熱する殺菌機能Fs及び/又は殺菌後の乳Mを収容した容器11を冷却水Wcにより冷却する冷却機能Fcを有する乳殺菌装置10における加熱水Wh及び/又は冷却水Wcを外部に排出する排出口部12から排出される排水Weを洗浄液Wとして利用し、所定位置にセットした洗浄対象となる哺乳瓶Gm…に対して、洗浄液Wを噴射することにより哺乳瓶Gm…を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】
屈曲疲労耐久性を向上させたティートカップライナー用ゴム組成物及びそのゴム組成物を用いたティートカップライナーを提供する。
【解決手段】
ティートカップライナー2は、ゴム組成物を用いて筒状に形成される。乳頭Tが挿入される第1の開口部3と、第1の開口部3に対向する第2の開口部4と、第1の開口部3側に形成された胴部22と、第2の開口部4側に形成された胴部22より厚肉のショートミルクチューブ23と、を有する。ティートカップライナー用ゴム組成物は、ニトリルゴムとカーボンブラックとを含む。 (もっと読む)


【課題】 搾乳作業の際に搾乳ユニットが汚れた場合でも、汚れが発生した場所での洗浄を可能にするとともに、十分な汚れの除去(洗浄)及び洗浄処理の時間短縮を可能にする。また、搾乳ユニットに対する的確かつ最適な洗浄を可能にする。
【解決手段】 外部への洗浄液Wの飛散を防止する飛散防止用のキャビネット部2,このキャビネット部2の内部に搾乳ユニット51をセットするためのセッティング部3.及びこのセッティング部3にセットされた搾乳ユニット51の複数の部位に洗浄液Wを噴射することにより当該搾乳ユニット51の洗浄を行う複数のノズルn…を有する洗浄液噴射部4とを有する搾乳ユニット洗浄手段Fwと、洗浄液噴射部4に対して洗浄液Wを供給する洗浄液供給手段Fsと、少なくとも使用時における搾乳ユニット51をセット可能な位置まで搾乳ユニット洗浄手段Fwを移動可能な移動手段Fmとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数系統の液体の温度調整を、精密且つコストを増加せずに実行できる温度調整装置を提供する。
【解決手段】低温部31b,32b及び高温部31a,32aによって液体の温度調整を行う複数の熱交換器31,32と、圧縮機34から吐出された冷媒を高温側流通管37,41と低温側流通管40,45とに分岐させる流通管36と、低温側流通管40,45の冷媒流通量を制御する複数の低温側バルブ39,43と、高温側流通管37,41の冷媒流通量を対応する低温側バルブ39,43と連動する複数の高温側バルブ38,42と、各低温側バルブ39,43を通過した冷媒を冷却する凝縮器46と、凝縮器46から吐出された冷媒及び各高温部31a,32aから吐出された冷媒を各低温部へ導入させる冷媒レヒート部と、冷媒レヒート部において各低温部31b,32bへ導入する前に冷媒を膨張させる複数の膨張弁52,54,56とを具備する。 (もっと読む)


【課題】潤滑用のオイルが軸受側へ供給される状態を適切に調整できる形態であると共に、より製造し易い合理的な形態の軸受の内輪用ロックナット及びそれを用いた二軸回転ポンプを提供すること。
【解決手段】軸受17の回転軸(21、22)に装着される内輪17aにかかる軸方向の変位を防止するように、回転軸(21、22)に螺合するネジ部51を備え、オイルが軸受17側へ供給される状態を調整する調整形態として、軸受の内輪17aの端面に当接する側の部分が、外径が軸受17の外輪17bの内径よりも小径に設けられている筒状部52になっており、筒状部52の側周形状が軸受の内輪17aの端面に当接する先端側へ縮径するテーパ状に形成されていること、及び/又は、筒状部52の側周面にオイルの流れを案内する凹凸部53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インバータによる制御範囲を下限側へ拡大し、より低い真空度の真空圧域においても省エネルギー運転ができる真空ポンプの運転方法を提供すること。
【解決手段】オイル潤滑のなされるギアを介して二つの回転軸が同期駆動される真空ポンプ10について、電動モータ20に供給する電力の周波数を調整するインバータ30によって、ロータの回転数を調整することで出力真空圧が設定真空圧になるように制御し、ロータの回転数にかかるインバータ30の制御による下限が、第一段階の下限周波数と、第二段階の下限周波数との少なくとも二段階に設定され、インバータ30の制御による下限を、真空ポンプ10の始動からギアのオイル潤滑が安定化するまでは第一段階の下限周波数とし、真空ポンプ10のギアのオイル潤滑が安定化した後からは第二段階の下限周波数とする。 (もっと読む)


【課題】より低い設定真空圧についても、インバータ制御によって適切に省エネルギー運転ができるパッケージ型の真空ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】電動モータ20によってシリンダ内のロータが非接触状態で回転運動される構造の真空ポンプ10と、その真空ポンプ10による真空出力を制御するためのインバータ30と、出力真空圧を計測する真空圧センサ40と、インバータ30を制御するコントローラ60と、真空ポンプ10やインバータ30を収納する収納ボックス80と、収納ボックス80内に設置されて、真空ポンプ10やインバータ30を冷却するように冷却空気を流通させる冷却ファン装置90とを具備する。 (もっと読む)


【課題】オイルの循環機能に優れると共により製造し易い合理的な形態の二軸回転機構のギアオイル潤滑構造を提供すること。
【解決手段】二つの回転軸21、22を上下に配する二軸縦型構造で、一対のギア23、24によって二軸間で駆動力が伝達されるように設けられ、上下の軸受ハウジング部13a、13bが設けられてギアボックス10のケーシング11の一部を構成する隔壁部12を備え、上下の軸受ハウジング部13a、13bが、隔壁部12の壁面12cからギアボックス10内へ筒状に突出した筒壁部12a、12bに亘って設けられ、筒壁部12a、12bの上側にオイルシール18へオイルを供給できる深さの溝状のオイル流路14a、14bが形成され、筒壁部筒壁部12a、12bの下側にオイルシール18からオイルを排出できる深さの溝状のオイル流路15a、15bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】一旦分離されていた水分が除湿された二次側の圧縮空気中へ戻ることを防止し、除湿効果を高めることができる圧縮空気除湿装置を提供すること。
【解決手段】一次側の圧縮空気について熱交換によって除湿を行い、除湿された二次側の圧縮空気を排出するように、熱交換器10が第1の熱交換器部20と第2の熱交換器部30の二段階に設けられ、第2の熱交換器部30が第1の熱交換器部20の下側に配設され、第2の熱交換器部30の空気出口32が開口すると共に再熱用の流路の入口22aに開口する第1の小室14と、再熱用の流路の出口22bが開口すると共に二次側の圧縮空気を排出するための排出口13に開口する第2の小室15とを備え、第2の小室15の内部であって再熱流路の出口22bと排出口13との間に、圧縮空気の流れを屈曲させて水分を分離させる水分離手段50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】煩雑なメンテナンス作業を行わずに、圧力調整弁からのドレン水等の排出を回避する。
【解決手段】混合流体WAをドレン水Wおよび圧縮空気Aに分離させる気液分離槽12と、分離槽12内が規定圧力に達したときに分離槽12内の分離された圧縮空気Aを放出して圧力を低下させる圧力調整弁51とを備え、分離槽12は、混合流体WAの導入口25、分離されたドレン水Wの送水口、および調整弁51への圧縮空気Aの排気口26が設けられた圧力容器で構成され、分離槽12の排気口26と調整弁51との間には、圧縮空気Aと共に排気口26から排出されたドレン水Wを捕集して排出するドレンフィルタ52が配設され、フィルタ52におけるドレン水Wの排水口は、混合流体WAを供給する供給用配管300に接続用配管50bを介して接続され、配管50bには、フィルタ52から配管50bへのドレン水Wの排出を許容する逆止弁54が配設されている。 (もっと読む)


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