説明

オリオン機械株式会社により出願された特許

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【課題】短時間で容易に組み立て可能とする。
【解決手段】油吸着材が配置されるフィルタ用容器2を構成する筒体11の開口部11a側に規定された配置部P1には、筒体11における他方の開口部から開口部11aに向かう第1の向きでの筒体11内における板材12の移動を規制する4つの移動規制用凸部21aが形成され、板材12は、板面が筒体11の筒長方向に対して直交するように筒体11内に配置した状態で筒体11に対して筒長方向に沿って移動させたときに各凸部21aに対する板材12の当接を回避可能な当接回避用凹部32が筒体11における各凸部21aの形成位置に対応して4つ形成されると共に、各凹部32の形成部位を除く外縁部領域に規定された凸部当接部33がフィルタ用容器2内の油吸着材によって各凸部21aに対して上記の第1の向きで押し付けられて第1の向きでの移動が規制された状態で配置部P1に配置されている。 (もっと読む)


【課題】設置コストを十分に低減しつつ、圧縮空気の供給対象体に供給すべき圧縮空気を使用することなくドレン水を送水する。
【解決手段】接続用配管15a,15bに配設された三方弁13によって、送水装置10における送水タンク11の圧縮空気導入口11aに対して三方弁13のcポート(気液開放口)を連通させることで、ドレンピットPに貯水されているドレン水Wをドレン水導入口11bから送水タンク11内に導入し、三方弁13によって、導入口11aに対してエアコンプレッサ110のドレン水排出口110aを連通させることで、エアコンプレッサ110において発生したドレン水Wおよび圧縮空気を接続用配管15a,15bを介して導入口11aから送水タンク11内に導入すると共に導入口11a,11bから導入したドレン水Wを圧縮空気によって排出口11cから排出して接続用配管16を介して油水分離装置3に送水する。 (もっと読む)


【課題】2台以上の圧縮機を適切に制御して、過負荷または省エネルギーを達成することが可能、または長寿命化を図ることが可能な圧縮空気除湿装置または圧縮空気除湿方法を提供する。
【解決手段】圧縮空気を冷却して水分を結露させることにより、除湿を行うための圧縮空気除湿装置10であり、冷媒を圧縮するための複数の圧縮機40と、複数の圧縮機40により圧縮された後に液化がなされた冷媒が導入され、この冷媒を蒸発させるための蒸発器22と、蒸発器22への接触によって除湿がなされた圧縮空気の温度を計測するための第1温度計測手段110と、蒸発器22から圧縮機40に向かう冷媒の温度を計測するための第2温度計測手段120と、第1温度計測手段110による温度の計測結果と第2温度計測手段120により温度の計測結果とに基づいて、複数の圧縮機40の中から作動させる圧縮機40の台数を変動させる制御手段100と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の大幅な削減を実現し、装置全体の、コストダウン,小型コンパクト化及び消費電力の低減を図るとともに、後付けを容易とし、また、設計自由度及び汎用性を高める。
【解決手段】 電気機器類Mに給電を行う電源ラインLa…のサージ電圧を吸収するサージアブソーバ2に直列接続するヒューズ3a…の切断を検出するサージアブソーバ用ヒューズの切断検出装置1であって、ヒューズ3a…に流れる電流Ia…が電磁リレー4のリレーコイル部4cに流れるように接続したヒューズ電流検出回路Cdと、電磁リレー4のリレースイッチ部4sを、電気機器類Mにおける異常検出系5の異常検出用ライン5Lに接続し、ヒューズ3a…の切断によりリレースイッチ部4sが切換わることにより異常検出系5を異常検出状態Deに切換える異常割込回路Ciとを備える。 (もっと読む)


【課題】パルセータ下部の空間に生乳が入り込んで残留するのを防ぐ、搾乳用バケットの接続構造を提供する。
【解決手段】生乳入口510と、搾乳用バケット内部に対して開いた下端部を有する略円筒形の生乳供給室520と、前記生乳供給室520の中心を上下に貫通するパイプ部580を含む真空導入手段とを備え、生乳入口510からの生乳を、生乳供給室520の中心軸に対し偏った方向に伸びる生乳導入路を介して生乳を導入することにより生乳供給室の内部に旋回流を生じさせ、その遠心力により生乳が搾乳用バケットBの側壁に沿って底面へと流下するようにし、加えて該生乳供給室の上部に水平壁を隔ててパルセータ接続部590を設けた搾乳用バケットBの接続構造において、前記パイプ部580の下端に延長パイプ部材を接続可能とし、かつ、直径が6mm以上10mm以下の円形の通気口を前記水平壁の内外方向の中間点またはそれよりも外側に設ける。 (もっと読む)


【課題】搾乳終了後に真空チューブの接続部を集乳配管から外す際の騒音の発生を防ぐ搾乳システムであり、搾乳用バケットの蓋が運搬時等に外れる事故を減らすことのできる搾乳システムを提供する。
【解決手段】真空源と、搾乳用バケットBと、該搾乳用バケットBに接続され手動で開閉可能な乳路遮断機構を備えた搾乳ユニットと、前記真空源に接続されて前記搾乳用バケットBの上部に真空圧を導入する真空導入手段と、前記真空源からの真空圧の分配を受けて脈動真空圧を発生し搾乳ユニットに供給するパルセータPを備え、前記真空導入手段はさらに真空源側へ向かって開く逆止弁を備える。 (もっと読む)


【課題】搾乳用バケット口部に取付けられる接続構造の構成を工夫することで生乳が衝撃で泡立つことを防止するとともに、バケット内の真空をパルセータに分配するために用いられる通気口の構造を工夫することにより、パルセータ下部の空間に生乳が入り込んで滞留するのを防ぐ装置を提供する。
【解決手段】該生乳供給室の天面に通気口591aを設けて上方に装着したパルセータに真空圧を分配させるようにした搾乳用バケットBの接続構造において、前記通気口591aを前記生乳供給室のパイプ部580の外面に隣接する位置に設ける。前記通気口591aの下側の開口縁から下側へ延びる有底円筒形の通気口カバー592’を設け、該通気口カバー592’の側面のうち生乳の導入方向からみて下流に位置する側の下端付近に開口部を設ける構造とする。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの高騰を招くことなく、かつ、煩雑な準備作業を行うことなく、ポンプや熱交換器のメンテナンスを実行可能とする。
【解決手段】貯液槽2は、冷却水Wを貯液する容器体21の上面開口部25を閉塞する蓋体22〜24を備えて構成され、冷却水Wの液温を調整する熱交換器4は、回収用配管13a,13bを接続する配管接続部41a,41bが貯液槽2の上方に位置するように配設され、温度調整対象体に対する冷却水Wの供給および温度調整対象体からの冷却水Wの回収を実行する循環ポンプは、給水管11を接続する配管接続部31aおよび給水管12を接続する配管接続部31bが貯液槽2の上方に位置するように配設され、蓋体22における配管接続部41a,41bの下方の部位、および配管接続部31bの下方の部位には、浅皿状の液受部P1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】二軸の軸心の相対的な芯出し精度を向上させ、クリアランスを適切に小さく抑えてポンプ性能を向上できる二軸回転ポンプ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】二つのロータ30A、30Bがシリンダ25内で非接触に回転されるように、各ロータ30A、30Bの二つの回転軸31、32が、一方の軸受側壁部11と他方の軸受側壁部21に受られ、一方の回転軸31から他方の回転軸32へ一対の歯車33、33によって動力を伝達し、一方の軸受側壁部11が、一方の回転軸31の一端側を受けるベアリング15aが固定されたベアリングホルダー部分18が軸受側壁部の基体部分11aに対して二つの回転軸31、32に直交する平面内で位置調整可能な取付構造によって固定されていると共に、一方のハウジング部10が他方のハウジング部20に対して位置調整可能な取付構造によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】二軸の軸心の相対的な芯出し精度を向上させ、クリアランスを適切に小さく抑えてポンプ性能を向上できる二軸回転ポンプ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】二つのロータ30A、30Bがシリンダ25内で非接触に回転されるように、各ロータ30A、30Bの二つの回転軸31、32が、一方の軸受側壁部11と他方の軸受側壁部21に受られ、一方の回転軸31から他方の回転軸32へ一対の歯車33、33によって動力を伝達し、動力が入力される側の軸受側壁部である一方の軸受側壁部11が、各回転軸31、32を軸受する各ベアリング15a、15bが固定された二つのベアリングホルダー18a、18bと、軸受側壁部の基体部分11aとに分割されて構成され、二つのベアリングホルダー18a、18bが軸受側壁部の基体部分11aに対して二つの回転軸31、32に直交する平面内で位置調整可能な取付構造によって固定されている。 (もっと読む)


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