説明

オリオン機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】吸着体を移動自在に支持すると共に、吸着体から被吸着物への吸着力を確保することのできる吸着装置を提供する。
【解決手段】本吸着装置1は、直線的に延びる筒状の吸引ノズル25と、該吸引ノズル25の上壁に設けた長手方向に延びる溝部27と、吸引ノズル25の溝部27を塞ぐように張設される薄板状バネ鋼27と、吸引ノズル25内と連通し薄板状バネ鋼27に沿って移動自在の吸着体2と、を備えているので、吸着体2を吸引ノズル25により移動自在に支持できると共に、吸着体2から被吸着物への吸着力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】分離前は1つの、分離後は一対の提げ手として扱える提げ手部材の取付構造及び手提げバッグにつき、提げ手部品の管理及び相互接合のためのコストの低減を図ると共に、使い勝手や見栄えを向上する。
【解決手段】展開形状が帯状で、その長手方向両端の短手方向中央どうしを結ぶ直線上の、中央部分を除く箇所に切込みが、必要ならば切込み間に分離用ミシン目2cが形成された提げ手部材2を備える。上記直線部分を底として溝状に形成された状態で、上記直線で区切られてなる一対の細帯状提げ手片2dの各一対の端部2eが、袋体開口端部1aの一対の対向辺1bに各別に接合されて、提げ手部材2が袋体1に取り付けられた手提げバッグ10を得る。提げ手部材2は単一部品であり、一対の細帯状提げ手片2dは、分離前、対称になっていて、上記切込み相互間を破断するだけで分離可能である。 (もっと読む)


【課題】対象製品の仕様が変更されても、一部構成だけの変更で対応可能な汎用性のある製品集積装置を提供する。
【解決手段】製品集積装置1の集積手段3は、製品供給手段2から供給される製品との製品接触面10を有する回転部材11と、該回転部材11に備えられ、製品を回転部材11の回転により製品接触面10から該製品接触面10に対して略垂直方向に移動させる案内部材12とを備えているので、対象製品の仕様が変更されても、一部構成だけの変更で対応可能になる。 (もっと読む)


【課題】高速運転可能で、確実に作動させることができる製品集積方法および製品集積装置を提供すること。
【解決手段】所定間隔で取り付けた多数の羽根部材6を備え、隣接する羽根部材6の間に製品収容部6Aが形成される無端状の回転コンベア2と、該回転コンベア2の各製品収容部6Aに1個づつ製品を供給する製品供給手段20と、N個の製品収容部6Aと少なくとも1個の空の製品収容部6Aを交互に形成する間隔形成手段30Aと、を備えた製品集積装置1を構成し、回転コンベア2および製品供給手段20を運転した状態で、間隔形成手段30Aと製品供給手段20を同期して作動させて、製品を収容したN個の製品収容部6Aと少なくとも1個の空の製品収容部6Aを交互に形成してN個単位の製品を集積して搬送できるようにした。 (もっと読む)


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