説明

カシオ電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は割込み印刷の指示があった場合、先行する印刷ジョブの残り印刷枚数を判断し、残り印刷枚数が少ない場合、先行して行っている印刷処理を先に処理させ、その後割り込み印刷の処理を行うことによって、効率のよい印刷処理を行う印刷装置を提供するものである。
【解決手段】割り込み印刷が可能な印刷装置であって、印刷データを受信する受信部と、印刷データの印刷ジョブ情報を記憶する印刷ジョブ情報記憶部と、印刷データを画像データに変換する画像データ変換部と、印刷データを画像データに変換する際、印刷データをページ毎に管理する印刷行列情報を生成し記憶する印刷行列記憶部と、割り込み印刷の指示が出力された際、先の印刷データの残り印刷枚数が所定枚以上である時割り込み印刷を行い、残り印刷枚数が所定枚以上ではない時、先の印刷データの印刷処理を継続する制御部と、上記印刷ジョブ情報と印刷行列情報に従って印刷処理を行う印刷処理部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷装置の処理負担を軽減し、ネットワークトラフィックを抑制する印刷システム及びホスト機器を提供する。
【解決手段】印刷システム100は、印刷装置1に対して印刷指示を行なうホスト機器2と、ホスト機器2からの印刷指示に従って印刷処理を実行する印刷装置1を備える。ホスト機器2は、印刷装置1に対応した印刷データを生成するプリンタドライバ22と、印刷装置1のステータスを監視する監視部24と、プリンタドライバ22で生成された印刷データを印刷装置1へ出力するとともに印刷データの一部を監視部24へ出力するポートモニタ23を備える。監視部24は、ポートモニタ23からの印刷データの一部から抽出される印刷モード情報の内容に応じて、監視対象とする印刷装置1のステータスの要求項目及び印刷装置1に対してステータス情報を要求するポーリング動作の間隔の少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】粘着剤付き剥離紙を用いずにラベル樹脂そのものを印刷対象物に熱溶融させて接着させることができる熱転写プリントシート作成装置、作成方法及び熱転写プリントシートを提供する。
【解決手段】(a)給紙カセット17は離型性表面を有する剥離性シート18を搬送ベルト13に供給する。(b)画像形成ユニット5−1、5−2、5−3は画像の正像を電子写真方式により感光体6上に現像し、転写器14は感光体6上の正像を剥離性シート18上に鏡像48として転写する。(c) 画像形成ユニット5−5は転写基材のフイルム形状の熱可塑性樹脂像49を感光体6上に現像し、転写器14は熱可塑性樹脂像49を剥離性シート18に転写する。(d) 定着ユニット26は鏡像48とフイルム形状の熱可塑性樹脂像49とを定着し、熱転写プリントシート50の作成を完成させる。(e)加熱プレス機51はシャツ等の被転写媒体52に熱可塑性樹脂像49を介して正像48aを転写する。 (もっと読む)


【課題】臭気の低減した電子写真トナー用ポリ乳酸樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】10,000を超える数平均分子量を有するポリ乳酸樹脂を、加熱加圧条件下に置いて加水分解して、3,000〜10,000の数平均分子量を有する改質ポリ乳酸樹脂を調製する工程を含み、前記加水分解中のポリ乳酸樹脂および/または前記加水分解後のポリ乳酸樹脂を、pH8〜12のアルカリ性水溶液で処理することを特徴とする電子写真トナー用ポリ乳酸樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂としてバイオプラスチックを含み、加水分解抑制剤のコスト削減と、良好な保存性および耐久性とを両立させた電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】5,000〜50,000の重量平均分子量を有するバイオプラスチックを含有する結着樹脂、着色剤、および脂肪族カルボジイミドと芳香族カルボジイミドからなる加水分解抑制剤を含む原料混合物を混練し、粉砕してなる電子写真用トナーであって、前記加水分解抑制剤が、トナー質量の5〜9質量%の量で含有され、脂肪族カルボジイミドの含有量が、芳香族カルボジイミドの含有量より多いことを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】保存中に起こる加水分解を抑制することにより保存安定性が向上した電子写真トナー用ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】10,000を超える数平均分子量を有するポリ乳酸樹脂を、水またはpH8〜12のアルカリ性水溶液中で加熱加圧条件下に置いて加水分解して、3,000〜10,000の数平均分子量を有する改質ポリ乳酸樹脂を調製する工程、および前記改質ポリ乳酸樹脂と、前記改質ポリ乳酸樹脂に対して1〜10質量%の加水分解抑制剤とを混練して、ポリ乳酸樹脂組成物を調製する工程を含むことを特徴とする電子写真トナー用ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】記録装置などの電子装置の省電力性とリレーの寿命管理とを両立させる技術を提供する。
【解決手段】予設定使用可能年数Pを有する記録装置1は、+24V電源8とエンジン制御部14や記録ヘッド15との接続を切替える予設定動作限界回数Lを有するリレー6と、リレー6を制御する電源制御部5と、を含んでいる。電源制御部5は、記録装置1の残り使用可能予測時間とリレー6の残り動作可能予測回数とから算出される残り平均動作間隔時間Trに基づいて、記録処理終了後のエンジン制御部14や記録ヘッド15への電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】優れた消色性、即ち高い消色速度で確実な消色が可能な消色型電子写真トナー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂、近赤外線吸収色素、消色剤を混合し、前記混合により得た混合物を溶融混練し、前記結着樹脂、前記近赤外線吸収色素、前記消色剤の混合の際、及び/又は溶融混練の際に、添加樹脂として重量平均分子量が300以上10,000以下の常温で固体の樹脂をトナー重量の10〜40質量%添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速印刷モード中に高速印刷モードに変更指定されとき可及的短時間でモードが切り替え可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】低速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Acから下限許容温度Afまでの温度範囲をA領域とし、高速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Bcから下限許容温度Bfまでの温度範囲をB領域とし、上限許容温度Acから下限許容温度Bfとの中間の温度を中間印刷モードの定着温度Mとする。低速印刷モードで印刷中に高速印刷モードへの変更が指定されたとき、印刷ごとに、モード切り替えで上昇する温度がモード変更の指定時点から上限許容温度Acに到達するまでの時間、又は下限許容温度Bfに到達するまでの時間、又は感光体の画像が一次転写されて定着装置5に到達するまでの時間を演算し、それらの時間の長さの比較に基づいて、中間印刷モードで印刷を行うか第2印刷モードで印刷を行うかを決定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成ユニットの搬送中における現像器内の現像剤の収容位置の偏りを防止する画像形成ユニットカバーを備えた画像形成ユニットを提供する。
【解決手段】画像形成ユニット9の外部搬送用の画像形成ユニットカバー44は全体を構成する通常の難燃性樹脂の部分と、磁力部材47と重なった部分とで構成される。磁力部材47は画像形成ユニットカバー44の内側の現像器14に対応する領域bに画像形成ユニットカバー44と重ねて一体に設けられる。磁力部材47は二成分現像剤46と磁力で引き合うことにより、一方では現像器14の側面に固定されるとともに、他方ではユニット筐体16aの外から磁力を作用させて、二成分現像剤46を捕捉して移動を禁止し、現像器14内における二成分現像剤46の偏在を防止する。 (もっと読む)


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