説明

カシオ電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】低速印刷モード中に高速印刷モードに変更指定されとき可及的短時間でモードが切り替え可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】低速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Acから下限許容温度Afまでの温度範囲をA領域とし、高速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Bcから下限許容温度Bfまでの温度範囲をB領域とし、上限許容温度Acから下限許容温度Bfとの中間の温度を中間印刷モードの定着温度Mとする。低速印刷モードで印刷中に高速印刷モードへの変更が指定されたとき、印刷ごとに、モード切り替えで上昇する温度がモード変更の指定時点から上限許容温度Acに到達するまでの時間、又は下限許容温度Bfに到達するまでの時間、又は感光体の画像が一次転写されて定着装置5に到達するまでの時間を演算し、それらの時間の長さの比較に基づいて、中間印刷モードで印刷を行うか第2印刷モードで印刷を行うかを決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で非画像形成モード、モノクロモード及びカラーモードを切り替える一次転写ローラ昇降機構及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラに巻回された転写ベルト8に沿って設けられた感光体ドラム10(y、m、c、k)に対し転写ベルト8の下部走行面8aの反対側に配置された一次転写ローラ25(y、m、c、k)の両端に係合すべく、2本のラック部材64が設けられ、一端が押し螺旋バネ67に係合し、下部歯65に歯欠きピニオン66の歯66aが噛合し又は歯欠き部66bが滑接する。歯欠き部66bの滑接で全ての一次転写ローラ25が係合部63の水平面63bに乗り上げて転写ベルト8から離間し、歯66aが下部歯65に噛合して回転すると一次転写ローラ25kのみが係合部63から外れて降下してモノクロモードになり、更なる回転で残りの一次転写ローラ25も係合部63から外れてカラーモードになる。 (もっと読む)


【課題】横方向にも縦方向にも小型化した転写ベルトユニットを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体ドラム10と、複数の支持ローラに巻回され、複数の感光体ドラム10に沿って配設され、感光体ドラム10上に形成されたトナー画像を一次転写され、一次転写されたトナー画像を画像形成媒体に二次転写する転写ベルト8と、感光体ドラム10と転写ベルト8とを接触させるべく複数の感光体ドラム10に対応し、転写ベルト8を挟んで反対側に配置される複数の一次転写ローラ25と、を備え、複数の支持ローラは、従動ローラ22と、転写ベルトを介して二次転写ローラ24と圧接するバックアップローラ23と、バックアップローラ23の軸中心を支点に回動するアーム48に支持され、非画像形成時には転写ベルト8の内側方向に回動し、画像形成時には転写ベルト8の外側方向に回動して転写ベルト8を循環移動方向に駆動する駆動ローラ21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置本体の設置面積を可及的に小さくした画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙カセット3bは左側面外装部50の上部に形成された二本のレール47をプリンタ1の筐体フレーム45に形成された断面が逆コの字形の案内溝46に係合させてプリンタ1に装着される。プリンタ1の筐体44の左側面の下部の前後に形成された指掛け開口部9の内側上部に指掛け取っ手48が配設され、給紙カセット3bは左側面外装部50の指掛け開口部9との対向面には切り欠き部51が形成され、切り欠き部51の奥方向(図の右方向)にはカセット本来の給紙機能を損なうことのない空間52が形成される。装置本体を持ち運ぶとき作業者は指掛け開口部9に手を差し入れて手のひら又は指の根元を指掛け取っ手48に掛け、指を切り欠き部51より奥の空間52に差し入れて指先を曲げることにより装置本体を確実に持ち上げることができる。 (もっと読む)


【課題】トナーカートリッジ内のトナーが片寄って停滞するのを防止し、トナーを攪拌且つ循環させながら排出口に搬送するトナーカートリッジ及びそれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーカートリッジ21は、本体ケーシング42の一端側にトナーを現像器へ供給するトナー排出口49が形成され、その一端側の端面にはトナーカートリッジ21がプリンタ1に装着された時プリンタ1側の駆動系と係合するカップリング44を備えている。本体ケーシング42の内部には長手方向に沿って螺旋状に延設された大径コイルバネ52aと、その内側に螺旋状に延設された小径コイルバネ52bとが配置され、それぞれの一端はカップリング44の駆動軸48に係止され、駆動軸48により同一方向に回転駆動されると大径コイルバネ52aはトナーをトナー排出口49方向に搬送し、小径コイルバネ52bはトナーをトナー排出口49から遠ざかる方向へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】トナーを現像剤として用いる画像形成装置において簡単な方法で現像剤の濃度を高精度で判定して現像剤の濃度制御を正確に行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】一般的に色材として蛍光を発色させるために配合する量(10〜40%)よりも少ない1重量%以上10重量%未満の蛍光材をトナーに配合する。このトナーによる基準パッチを転写ベルト上に形成し、その読取位置に紫外線発光光学センサ20を配置する。基準パッチのトナーに含まれる蛍光材を光学センサ20の紫外線発光で励起し、蛍光を発光させ、その蛍光の発光波長を受光し、センサ出力/トナー付着量データテーブルによってトナー付着量に換算し、予め記憶装置に格納されている濃度データテーブルと比較し、トナー濃度の高低に応じて現像バイアスを変化させて濃度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを介して複数のホスト機器が接続された印刷装置に関し、特に優先順位の高い印刷データに対してはRAMを使用し、優先順位があまり高くない印刷データに対してはハードディスクを使用する印刷装置を提供する。
【解決手段】複数のホスト機器から送信される印刷データを受信し、印刷データに応じて出力を行う印刷装置であって、記憶容量は小さいがデータアクセス速度が早い第1の記憶装置と、記憶容量は大きいがデータアクセス速度が遅い第2の記憶装置と、複数のホスト機器から送信される印刷データを同時に受信する受信装置と、前記第1の記憶装置が利用可能であるか否かを判断する判断装置と、前記第1の記憶装置が利用可能であると判断した場合、前記第1の記憶装置に前記印刷データを格納し、前記第1の記憶装置が利用可能でないと判断した場合、前記第2の記憶装置に前記印刷データを記憶する。 (もっと読む)


【課題】ログの対象となる期間の変更に柔軟に対応する。
【解決手段】変更指示受付部307は、ユーザから期初日の変更指示を受け付ける。ログ対象期間補正部308は、変更指示受付部307により受け付けられた変更後の期初日を基準として定義される複数の変更後のログ対象期間のうち本日の日付を含む変更後のログ対象期間と、変更前の期初日を基準として定義される複数の変更前のログ対象期間のうち本日の日付を含む変更前のログ対象期間と、が互いに対応しないと判別した場合、設備機器の使用実績が、ログデータ記憶部301に記憶されるログデータにより過不足なく示されるように、本日の日付を含む変更後のログ対象期間を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は連続する印刷ジョブの印刷枚数や装置のエンジン仕様に基づいて、自動的に適切な印刷速度の切り換え制御を行い、印刷処理時間を短く制御すると共に、印字品質を確保した印刷装置を提供する。
【解決手段】複数の印刷速度の切換えが可能な印刷装置であって、印刷ジョブを複数格納する印刷ジョブ格納手段と、低速及び高速の印刷速度や、低速及び高速の第1頁の印刷速度、低速から高速への印刷速度モード切換え時間を記憶する記憶手段を有し、前記格納手段から読み出され先に印刷処理される先行印刷ジョブが処理される印刷処理速度に基づき後続の印刷ジョブも継続的に印刷処理を行った場合の総印刷処理時間と、先行印刷ジョブの完了後先行印刷ジョブの印刷処理速度とは異なる処理速度に切り換えて印刷処理を行った場合の総印刷処理時間とを予め比較演算し、総印刷処理時間が短くなる方の処理速度により複数印刷ジョブの処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は複数の給紙口を備える印刷装置に関し、特に印刷データに給紙口のグループ指定情報を追加する必要がなく、印刷処理の際自動的に給紙口が指定される印刷装置を提供するものである。
【解決手段】 用紙を給紙する複数の給紙口を有し、ホスト機器から送信されてくる印刷データに基づいて前記用紙に印刷処理を行う印刷装置あって、上記印刷データを受信し該印刷データを解析して用紙に記録すべき画像の描画データ及び印刷装置の動作を制御する制御データを生成する印刷データ解析描画手段と、上記複数の給紙口のグループを予め設定する設定手段と、この設定手段によって設定された給紙口のグループ情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された給紙口のグループ情報に基づき、前記制御データに含まれる給紙口の指定を自動的に変更することを特徴とする。 (もっと読む)


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