説明

キタムラ機械株式会社により出願された特許

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【課題】回転軸の高速回転時にベアリングを安定させる。
【解決手段】回転軸と回転部材の間に内側ベアリングを設け、回転部材と非回転部の間に外側ベアリングを設け、内側ベアリングが、回転軸の軸心方向に間隔を空けて配置された第1内側ベアリングと第2内側ベアリングからなり、外側ベアリングが、回転軸の軸心方向に間隔を空けて配置された第1外側ベアリングと第2外側ベアリングからなり、第1内側ベアリングの外輪と第1外側ベアリングの内輪が、回転部材に固定され、第2内側ベアリングの外輪と第2外側ベアリングの内輪が、回転部材に固定され、第1外側ベアリングの外輪および第2外側ベアリングの外輪が非回転部に固定されるとき、回転部材が回転軸の軸心方向に沿って少し移動し、それにより第1内側ベアリング、第1外側ベアリング、第2内側ベアリング、および第2外側ベアリングが、互いに関連した状態で、それぞれプリロードを受ける回転装置。 (もっと読む)


【課題】壁面を短時間かつ省スペースで施工する壁面施工機の提供。
【解決手段】壁面施工機が、構築物壁面に沿って配置される固定部材12と、固定部材12に沿って第1方向Aに移動可能な移動部材16と、移動部材16に第1方向Aと垂直な第2方向Bに移動可能なヘッド22とを有する。ヘッド22に工具26を設け、工具26が第1方向A及び第2方向Bの両方に垂直な第3方向に移動して、工具26が第1方向A、第2方向B、及び第3方向に移動して構築物壁面を連続的に施工する。 (もっと読む)


【課題】 強力なロック(クランプ)効果を発生させる。
【解決手段】 回転部(14)が固定部(12)に対して回転可能に支持されており、回転部(14)に向けて変形によってクランプ可能な薄肉部分(26a)を有するクランプリング(26)を設け、回転部(14)の回転軸心(P)に沿ってスライド可能にピストン(28)を設け、油供給装置(30)から供給された油(38)によって、クランプリング(26)の薄肉部分(26a)を変形させて、その薄肉部分(26a)を回転部(14)に押圧するとともに、ピストン(28)を回転部(14)の回転軸心(P)に沿ってスライドさせて回転部(14)の一部(34)に押圧し、それに連動して回転部(14)の全体が回転部(14)の回転軸心(P)に沿って移動し、回転部(14)の他の部分が固定部(12)の一部(12b)に押圧される構成のロータリテーブル装置。 (もっと読む)


【課題】 地震等で横方向の力が加わったとき、容易に横方向(例えば前後又は左右)にスライドすることによって、振動発生時の衝撃を和らげる。
【解決手段】 第1傾斜面(11、31)と、前記第1傾斜面(11、31)にスライドする第3傾斜面(13、33)と、第2傾斜面(12、32)と、前記第2傾斜面(12、32)にスライドする第4傾斜面(14、34)を有し、第1傾斜面(11、31)と第3傾斜面(13、33)は同じ勾配を有し、第2傾斜面(12、32)と第4傾斜面(14、34)が同じ勾配を有し、しかも、第1傾斜面(11、31)及び第3傾斜面(13、33)が第2傾斜面(12、32)及び第4傾斜面(14、34)に対して逆の傾斜方向になっていることを特徴とするスライド式ブロック。 (もっと読む)


【課題】 ツールホルダーを強力に把持できるようにする。
【解決手段】 工具交換装置が、ツールホルダーをグリップするためのグリップ部を有するアームと、ツールホルダーをグリップ部に把持強化するための把持強化機構を有する。把持強化機構は、ツールホルダーに向けて移動可能な把持強化部材と、把持強化部材の後端に配置されて把持強化部材をツールホルダーに向けて押圧するための押圧部材を有する。その押圧部材が、把持強化部材の移動方向と垂直に移動可能に構成されていて、把持強化部材の移動方向に対して傾斜した押圧面を有する。この押圧面が把持強化部材の移動方向と垂直に移動することで把持強化部材を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 主軸に対する工具ホルダーの装着状態の良否を判別できるようにする。
【解決手段】 主軸装置が、主軸(12)と、主軸(12)に装着される工具ホルダー(18)と、主軸(12)に対する工具ホルダー(18)の装着状態の良否を検査するための検査機構(40)を有する。主軸(12)が、工具ホルダー(18)と接触するテーパー状の接触面(22)と、その接触面(22)で開口する開口(34)と、開口(34)に接続された穴(38)を有する。検査機構(40)が、主軸(12)の穴(38)内へ圧縮ガスを供給するための供給器(44)と、穴(38)内の圧力を測定するための測定器(46)を有する。測定器(46)が測定した穴(38)内の圧力に基づいて工具ホルダー(18)の装着状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】 作業者が安全に作業させ、パレットを安定して搬入及び搬出させるスイング式パレット交換装置を提供する。
【解決手段】 パレット交換装置が、パレット(P)を支持する支持面(46b)を有するパレット支持部(46)と、パレット支持部(46)に回転可能に接続されたスイングアーム(42)と、水平方向に向いたスイング軸心(X)の周りにスイングアーム(42)をスイング可能に支持するフレーム(30)と、フレーム(30)に取付けられてスイングアーム(42)をスイングさせるための駆動部(36)とを有する。好ましくは、スイングアーム(42)がスイングするときに、パレット支持部(46)の支持面(46b)が水平に保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 1回のクランプでクランプ工具に6面体素材を固定したまま金型を製造可能にする。
【解決手段】 6面体素材(M)の対向する2つの角部をクランプ工具(10)により固定し、その固定状態のまま、まず6面体素材(M)の少なくとも1面を加工し、しかるのち、クランプ工具(10)と6面体素材(M)の位置を変えてから、6面体素材(M)の他の面を加工する。そのようなクランプ工具(10)および6面体素材(M)の位置の変更と6面体素材(M)の面の加工を繰り返すことにより、1回のクランプで6面体素材(M)から金型を製造する。 (もっと読む)


【課題】 自動工具交換の際にドローイングボルトの貫通孔を介してスピンドルのツール装着部付近にエアブローを行う構成の主軸装置において、ツールホルダのスピンドルへの装着をより正確に検知でき、装着(クランプ)不良が生じる恐れのない主軸装置を提供する。
【解決手段】 自動工具交換の際に、ドローイングボルト17の貫通孔18を介してスピンドル11のツールホルダ装着部22付近にエアブローを行う構成の主軸装置において、ドローイングボルト17の貫通穴18に関係づけて圧力検出手段21を設け、圧力検出手段21で検出したエアブロー圧力に基づいて、ツールホルダ12のツールホルダ装着部22への装着具合を検知する構成にしたことを特徴とする主軸装置。 (もっと読む)


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