説明

キヤノン電子株式会社により出願された特許

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【課題】シート束の異常搬送状態を検知する手段としてシート異常検知手段と重送検知手段とを採用する場合に、重送検知手段を非検知状態から検知状態へユーザが戻し忘れたとしても、シート束が跳ね上がらないタイプの異常搬送状態を検知できるようにする。
【解決手段】原稿給送装置101は、原稿台1から1枚ずつシートを搬送路へ給送しようとする。原稿異常検知センサ35は原稿給送装置101により給送されたシートの変形を検知する。重送検知センサ32は原稿異常検知センサ35よりも搬送方向で下流に配置され、複数のシートが重なって給送されたことを検知する。操作部46は原稿異常検知センサ35を有効にするか無効にするかを設定する。制御部45は原稿異常検知センサ35が有効に設定されると、重送検知センサ32も有効に設定する。 (もっと読む)


【課題】専用の移動防止機構を設けることなく、金型交換時における型締部の不意の移動を防止すること。
【解決手段】本発明の型締装置は、第1及び第2の型締部と、前記第1の型締部を退避位置と型締位置との間で移動させ、型締力を発生する第1駆動手段と、前記第2の型締部を型開き位置と型締開始位置との間で移動させる第2駆動手段と、前記第2の型締部を、型締力に抗して移動しないように前記型締開始位置に解除可能に支持するロック手段と、これらを制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、予め定めた金型交換条件が成立した場合に、前記第1の型締部を前記退避位置に位置させ、前記第2の型締部を前記型締開始位置に位置させ、前記ロック手段が前記第2の型締部を前記型締開始位置に支持した状態とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より安価に型締部を基準姿勢に戻すことができる射出成形機等に用いられる型締装置及び射出成形機を提供する。
【解決手段】型締装置は、第1及び第2の型締部40と、駆動源としてのモータ92及び前記第1の型締部の移動を案内する軸91を含み、前記第1の型締部の互いに異なる被付勢部位に対して、前記第1の型締部を移動させる移動力をそれぞれ独立して付勢する、複数の駆動手段90と、各々の前記被付勢部位の移動量を検出する検出手段93とを備える。前記モータを制御して、前記第1の型締部をその限界まで傾かせた第1姿勢とし、更に、逆方向に限界まで傾かせた第2姿勢とし、前記検出手段が検出した、前記第1姿勢から前記第2姿勢に移行する間の前記被付勢部位の移動量に基づいて、前記第1の型締部の姿勢を基準姿勢に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】金型への加工を必要とせずにガス抜きを行うこと。
【解決手段】本発明の型締装置は、金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、前記第1の型締部の互いに異なる被付勢部位に対して、前記第2の型締部に近接・離間する方向に前記第1の型締部を移動させる移動力をそれぞれ独立して付勢する、複数の駆動手段と、前記複数の駆動手段を制御して型締力を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記複数の駆動手段を制御して前記第1及び第2の型締部間の圧力を局所的に変更することにより、前記金型のキャビティ内のガス抜きを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動源を増設せずに、型締め、型移動にそれぞれ適した駆動力を得ること。
【解決手段】本発明の型締装置は、金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、駆動源を備え、該駆動源の駆動力により前記第1の型締部を前記第2の型締部に近接・離間する方向に移動させる駆動手段と、前記駆動源を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記駆動源に駆動力を出力させることにより、前記第1の型締部を前記金型に型締力が作用しない退避位置から型締完了位置まで移動させ、かつ、前記第1の型締部の位置により前記駆動源の駆動力を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型が位置決めされた状態であるかを確認可能とすること。
【解決手段】本発明の金型ホルダは、金型が着脱自在に装着されるホルダ本体と、金型を位置決めされた状態で前記ホルダ本体に保持する保持位置と、前記ホルダ本体に対する金型の着脱を許容する退避位置と、の間で可動の可動部材と、前記可動部材の位置を検出する位置検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】射出時のプランジャの移動とトービードとを非連動とする一方、混練時には連動させて混練性を向上すること。
【解決手段】先端にノズル11を有し、該ノズルから射出する射出材料を収容するシリンダ部10と、該シリンダ部内の射出材料を押し出して前記ノズルから射出させるプランジャ20と、前記プランジャよりも前記ノズル側において前記シリンダ部内に配置されたトービード30と、を備えた射出装置Aにおいて、前記プランジャを射出材料の押出方向に進退させる第1駆動手段40と、前記プランジャをその軸回りに回転させる第2駆動手段50と、前記プランジャと前記トービードとを、前記プランジャの前記軸回りの回転方向については互いに係合させ、前記押出方向については互いに非係合とする係合部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルの位置の調整作業を不要としながら射出材料の漏れを防止し、かつ、ノズルと金型との接触によるノズルの温度低下を防止すること。
【解決手段】本発明の射出成形機は、射出材料の注入口を有する金型の注入面に当接されて前記注入口を覆う当接面を有するノズル部が設けられた射出シリンダを備え、前記ノズル部が、前記金型と前記ノズル部との間の熱伝導を低減する断熱部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成で把持対象物の把持確認及び把持解除確認を行うこと。
【解決手段】第1及び第2の把持部材が把持対象物を把持する把持位置よりも閉側の位置である基準位置に位置しているか否かを検出する検出手段を設け、把持対象物の把持後に前記第1及び第2の把持部材を前記基準位置に移動するように制御し、前記第1及び第2の把持部材が前記基準位置に位置していることが検出されなかった場合に、把持対象物の把持が正常であると判定し、把持対象物の把持の解除後、前記第1及び第2の把持部材を前記基準位置に移動するように制御し、前記第1及び第2の把持部材が前記基準位置に位置していることが検出された場合に、把持の解除が正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】金型へ射出される射出材料の射出量の均一化を図ること。
【解決手段】本発明の射出成形機は、射出シリンダと、前記射出シリンダ内に配設された押圧部を備え、前記押圧部を移動することで前記射出シリンダ内の射出材料を前記射出シリンダから射出させる駆動手段と、前記駆動手段を制御して、射出時の圧力よりも低い圧力で前記押圧部により前記射出シリンダ内の射出材料を押圧させるプリプレッシャ制御を行う駆動制御手段と、前記押圧部の位置を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された、前記プリプレッシャ制御により移動した前記押圧部の位置に基づき、射出量が規定量となるように成形条件を設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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