説明

キヤノン電子株式会社により出願された特許

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【課題】ホスト装置と周辺装置との双方で単一のケーブルを使用しつつ、電流供給に伴うコネクタスペースの増大を抑制し、かつ、周辺装置が準拠している規格上の上限値を超えて電流を受給可能とする。
【解決手段】インターフェース判別部7は、単一のUSBケーブル3を介してPC1と接続されたUSBコネクタ6が備える複数のピンのうち、データの送信および受信に使用されず、かつ、電流の受給にも使用されない4番ピンの電圧を検知する。CPU14は、検知した電圧がハイレベルであれば負荷10に供給される電流の上限値を500mAに設定し、電圧がローレベルであれば負荷10に供給される電流の上限値を900mAに設定する。よって、スキャナ8は、USB3.0規格用のコネクタを搭載せずに、USB3.0規格に対応したPC1からUSB2.0規格の上限値である500mAを超えた電流を受給可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁気ストライプカード、接触型ICカード、非接触型ICカードのいずれでも決済可能な機能の全てを、装置本体を大型化することなく、オールインワンで搭載したハンディターミナルを提供すること。
【解決手段】レシートを印刷するためのプリンタ6、バーコードを読み取るためのレーザスキャナ8、ハンディターミナル1の操作者である販売スタッフが操作する操作部2及びタッチパネル式表示部3、非接触型ICカードリーダ/ライタ4、磁気ストライプリーダ(MSR)5、接触型ICカード用モジュール7、メインバッテリ18を装着可能なバッテリ装着部9をハンディターミナル1本体に集約して一体的に設けた、決済機能を備えたハンディターミナル。 (もっと読む)


【課題】 コストアップせずに、分離給紙モード・非分離給紙モードやUターンパス排紙・ストレートパス排紙で起こりうる画像の伸縮の問題を解決する。
【解決手段】 指定された搬送モードで原稿を読み取る画像読取装置であって、原稿を給紙する原稿給紙部と、給紙された原稿の搬送および排紙を行う原稿搬送部と、原稿搬送部が搬送する原稿に対して画像の読取制御を行う画像読取処理部とを備える。画像読取処理部は、指定された搬送モードに合わせて前記原稿の画像読取条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが望む画像を効率よく生成することができる構造を実現する。
【解決手段】マルチストリームOFFの場合、ラインイメージセンサ5に10bit深度で画像を読み取らせ、ガンマ補正部22aでガンマ補正させ、更に階調変換部22bで10bit深度から8bit深度に変換させてから、PC40に送る。そして、画像処理部46で処理する。マルチストリームONの場合、センサ5に8bit深度で画像読み取らせ、ガンマ補正せずにPC40内のメモリ43に送る。そして、画像生成部44で複数の画像を生成し、それぞれガンマ補正してから画像処理部46で処理する。 (もっと読む)


【課題】給紙部の近傍に十分な長さの規制ガイドを設けた、斜行防止能力の高い給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙装置としてのスキャナ100は、原稿束101を載置する原稿載置部110を備える。原稿載置部110は、給紙部120の近傍において回動軸112aを中心にして回動自在に軸支された原稿台112と、該原稿台112によって、回動軸110aを介して回動自在に軸支された原稿台111と、原稿の給紙方向に直交する方向への移動を規制する規制ガイド115とを備える。規制ガイド115は、原稿台112上に立設されている。 (もっと読む)


【課題】 NAND FLASH等の大容量を有するがデータ保持期間が比較的短いメモリに保持されているOSのデータが壊れて起動出来なくなってしまっても、人の手を煩わせずに自動的に復旧させる為の技術を提供すること。
【解決手段】 電源投入指示を検知すると、OS記憶用不揮発性メモリ13に記憶されているオペレーティングシステムを起動する。前記起動の最中にエラーが生じた場合には、BIOS記憶用不揮発性メモリ12に記憶されているBIOSを実行することで、サーバ機器30に対してオペレーティングシステムのバックアップを要求する。前記要求に応じてサーバ機器30から送信されたバックアップをOS記憶用不揮発性メモリ13に格納し、該格納したバックアップを起動する。 (もっと読む)


【課題】総ての開口部に検出センサを設ける必要のないシート材搬送装置を提供する。
【解決手段】シート材搬送装置は、シート材を導入可能な開口部11及び12aと、開口部11のシート材を検出するシート材検出センサ114と、開口部11及び12aから導入されたシート材を取り込むローラ154と、ローラ154を回転駆動する駆動部15と、駆動部15の回転駆動を制御するCPU50と、ローラ154の回転を検出するエンコーダ16と、を備えており、CPU50は、エンコーダ16がローラ154の回転を検出することにより、開口部12aのシート材を検出する。 (もっと読む)


【課題】排出されるシートの整合性を向上することができるシート処理装置及び画像読取装置を提供する。
【解決手段】載置台100にシート束90を立てて載置し、シート束90からシートを1枚ずつ取り出して搬送し、所定の処理を行った後、第1排紙部102又は第2排紙部103に排出する。載置台100では第1の,第2の駆動軸に取り付けられた第1の,第2の回転体の回転によりシート束90を上下方向に振動させながらシート束90の先端を載置台突き当て部122に突き当てて、シート束90を整合する。第1排紙部102では第1の,第2の回転体に同軸に連結された第3の,第4の回転体の回転によりシートを上下方向に振動させながらシートの後端を第1後端側突き当て部123に突き当てて、シート束を整合する。 (もっと読む)


【課題】軟磁性金属材料を用いた圧粉成形体は、形状によって充分な強度を得られず、歪取りのための熱処理の際に寸法形状が変化したり、磁気特性が低下する場合があった。
【解決手段】本発明による圧粉成形体の製造方法は、3つまたは4つの官能基を持つエポキシ樹脂を結合剤として用い、軟磁性金属粒子を含む金属粒子を加圧して所定の形状に成形することにより成形体を得るステップと、得られた成形体を焼鈍して残留応力を除去するステップとを具えるが、脂環式化合物を含む硬化剤を結合剤に添加するステップや、結合剤を加熱してこれを硬化させるステップをさらに具えることもできる。これによって製造された圧粉成形体は、例えば磁気センサーの磁気シールドとして好適である。 (もっと読む)


【課題】高温熱処理の際絶縁が破壊されない耐熱性絶縁性電気絶縁被膜を有する圧粉成形用粉体およびそれを用いた圧粉成形体の製造方法を提案すること。
【解決手段】本発明による圧粉成形用粉体は、軟磁性金属粒子と、金属アルコキシドと、結晶水を含む鉱物とを含有し、金属アルコキシドは、Li,Na,Mg,Al,Si,K,Ca,Ti,Cu,Sr,Y,Zr,Ba,Ce,Ta,Biのうちの1種類以上の金属元素を含み、結晶水を含む鉱物は、タルクおよびカオリナイトの少なくとも一方を含み、金属アルコキシドおよび結晶水を含む鉱物が軟磁性金属粒子の表面を被覆している。また、この圧粉成形用粉体を圧縮して得られる成形体を500℃以上1000℃以下の温度で歪取り焼鈍して金属アルコキシドを加水分解反応させ、軟磁性金属粒子の表面に電気絶縁被膜を生成させることによって得られる圧粉成形体も本発明に含まれる。 (もっと読む)


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