説明

キョーラク株式会社により出願された特許

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【課題】内容物の漏れを確実に防止でき、容易に開封できると共に、開封の際の衛生面にも優れる易開封性包装体を提供すること。
【解決手段】フィルムを湾曲させて筒状とした筒状フィルムに、重なり合う端部をシールした縦シール部を設け、両端部に前記縦シール部と垂直方向にそれぞれシールした横シール部を設けた易開封性包装体であって、横シール部が、筒状フィルムの一方の端部を横方向全体に渡ってシールする第1横シール部と、筒状フィルムの他方の端部を横方向全体に渡ってシールする第2横シール部とからなり、第2横シール部は、重なり合う端部を跨って他方の端部から所定の距離だけ離れた領域に渡って、重なり合う端部同士のみ縦シールされている非シール領域が設けられ、非シール領域は、他方の端部に沿って中空状の非シール領域を形成する第3横シール部を備える。 (もっと読む)


【課題】開封性の良好な包装体を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる包装体(1)は、基材層(101)と、シール層(104)と、基材層(101)とシール層(104)との間に介在し、シール層(104)に疑似接着された中間層(103)と、の少なくとも3層で構成した積層フィルム(F)を、筒状に湾曲させてシール層(104)同士を重ね合わせて溶着して形成したシール部(22)を有し、シール層(104)は、中間層(103)よりも融点が高く、易開封性を有する。 (もっと読む)


【課題】粘稠体の漏れを確実に防止でき、容易に開封できる梱包体を提供すること。
【解決手段】包装体は、フィルムを湾曲させて筒状とし、重なり合う縦端部に縦シール部を設けた筒状フィルム内に内容物を充填し、筒状フィルムの前後の両横端部にそれぞれ横シール部を設けて封をし、横シール部の少なくとも一方が筒状フィルムの横端部を横方向全体に渡ってシールする直線形状の第1横シール部と、第1横シール部よりも一定距離離れた内容物側に第1横シール部と平行に横方向全体に渡ってシールする第2横シール部と、からなり、第1横シール部と第2横シール部との間の横方向全体に渡って非シール領域が設けられており、外箱は、包装体の縦シール部の全長から、第1横シール部の幅寸法、一定距離、及び前記第2横シール部の幅寸法を除いた寸法の整数倍毎に仕切られた複数の収容部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内容物の漏れを確実に防止でき、容易に開封できると共に、開封の際の衛生面にも優れる易開封性包装体を提供すること。
【解決手段】フィルムを湾曲させて筒状とした筒状フィルムに、重なり合う端部をシールした縦シール部を設け、両端部に縦シール部と垂直方向にそれぞれシールした横シール部を設けた易開封性包装体であって、横シール部が、筒状フィルムの一方の端部を横方向全体に渡ってシールする第1横シール部と、筒状フィルムの他方の端部を横方向全体に渡ってシールする第2横シール部とからなり、第2横シール部は、重なり合う端部を跨って他方の端部から所定の距離だけ離れた領域に渡って、非シール領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドアトリムとドアインナパネルとの間に配置される衝撃吸収体において、その衝撃吸収体の厚みを十分に確保することが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる衝撃吸収体(100)は、熱可塑性樹脂をブロー成形して中空状に形成された中空部(10)を有する本体(101)と、本体(101)の互いに対向する第1壁(102)および第2壁(103)と、を有し、衝撃吸収体(100)がドアインナパネル(22)に固定された状態で、第1壁(102)は、ドアインナパネル(22)側に位置しており、ドアインナパネル(22)に形成されたサービスホール(25)からドアアウタパネル(21)側に突出する凸部(1021)と、サービスホール(25)の周端に沿って当接する当接面(1022)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自身の耐久性に優れ、室内の室温上昇防止にも役立つ樹脂製サンシェードを提供する。
【解決手段】運転室のガラス面の車室内側の曲面に沿って配設されるようにしたパネル状の樹脂製サンシェード10において、樹脂製第1板材22と樹脂製第2板材24とを有し、該両板材の周縁部26同士が溶着されることにより、内部に中空部28が形成され、少なくとも一方の板材には、外表面31に複数の長溝34を形成するように、他方の板材の内表面30に向かって延びる先細突出部36が、運転室の前後方向に所定の間隔を隔てて複数設けられ、各々の先端部には、他方の板材の内表面30に突き合わせ溶着される突き合わせ部42が設けられ、運転室のガラス面の車室内側の曲面に沿うように湾曲可能とされる、ことを特徴とする一体成形の樹脂製サンシェード10。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能を持たせると共に、酸素を吸収したか否かを目視で確認することが可能な酸素吸収キャップを提供する。
【解決手段】容器本体2の口部に装着固定される酸素吸収キャップ1であって、基材樹脂を90〜99重量%、酸素欠損を有する酸化チタンを1〜10重量%含んで構成し、酸素を吸収し、変色する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な作業で、基材の側面および裏面を表皮材で覆うことができる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂成形体20は、合成樹脂製の基材21と、基材21の表面側に設けられる表皮材22と、基材21の側面23に一体成形されるヒンジ25と、ヒンジ25に一体成形されて基材21の裏面33に折り返される板状の折り返し片26と、表皮材22で構成されてヒンジ25および折り返し片26の表面に圧着される表皮片27と、基材21に設けられて折り返し片26を逃がす凹み28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂量を増やして、ねじ部材周辺の強度を高めることができる樹脂成形体の締結構造を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の樹脂成形体20の壁面21に被締結部材12を雄ねじ部材11で締結する樹脂成形体の締結構造10は、筒体30を有する。筒体30は、インサート成形により樹脂成形体20の壁部23に一体化されるインサート部品であり、樹脂成形体20の成形時に壁部23を外側から内側に向けて部分的に陥没させる。筒体30は、陥没部25に包み込まれる外周面31と、壁面21に開口して雄ねじ部材11がねじ込まれる内周面32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】容器が凹む等の変形を生じないプラスチック製バイアルを提供する。
【解決手段】ブロー成形法により製造することができる、油性の薬剤を充填するプラスチック製バイアル10であって、容器の全高をL(mm)、胴回りの直径をW(mm)、弾性率をY(GPa)、肉厚をX(mm)として、W≦14XY+42、L>W、X≦1.2を満たすこと。少なくとも1層が、ポリプロピレンと、熱可塑性エラストマーとからなる樹脂組成物の層を有し、外層及び内層の間に、ガスバリア性を有する層を備える。 (もっと読む)


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