説明

キョーラク株式会社により出願された特許

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【課題】ダクトの端部から割れが発生し難いダクトを提供する。
【解決手段】本実施形態のダクトの開口部(204)は、他の部材と接続するための接続部(204')を有し、その接続部(204')は、他の部材の内面側に挿入して接続する雄型の接続部であり、ダクト全体の平均肉厚が1mm以下であり、接続部(204')の外面側に、樹脂を潰して形成した潰し部(301)を有している。 (もっと読む)


【課題】ダクトの性能あるいは品質を維持しつつ、効率的に製造可能なダクト一体型フロア嵩上げ材の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の筒状パリソンを開放位置の一対の分割金型106の間に配置する段階と、開放位置にある一対の分割金型106を型締め位置まで相対的に近接させることにより、第1中空部18、第2中空部、ダクト部22、および捨て袋118を形成する段階と、それぞれに相当する筒状パリソン部分の外表面に対して、ブローピン126を突き刺して加圧流体を吹き込んで、膨張させて、対応する分型金型106のキャビティの表面に向かって押し付けることにより、筒状パリソンを賦形して、第1中空部18、第2中空部およびダクト部22を成形する段階と、捨て袋118を切断して、ダクト部22に吸気口あるいは排気口を形成する段階と、を有することを特徴とするダクト一体型フロア嵩上げ材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量化、薄肉化を確保しつつ、更なる剛性向上が実現できる樹脂積層板を提供する。
【解決手段】中空部を隔てて重ねた表面側シート120Aと裏面側シート120Bを備え、裏面側シート120Bを中空部内に凹ませて複数の第1・第2凹部200S、200Lを設け、これら複数の第1・第2凹部200S、200Lの底を表面側シート120Aに溶着することで、表面側シート120Aと裏面側シート120Bの間を複数のリブで連結してなる樹脂積層板100であって、深さが小さい複数の第1凹部200Sを有する薄板部100aと、深さが大きい複数の第2凹部200Lを有する厚板部100bとで構成し、且つ、複数の第1・第2凹部200S、200Lを略同一のピッチで配置した。 (もっと読む)


【課題】ピンホールを発生させることなく、ダクト内面に整流板を有するダクトを提供する。
【解決手段】パーティングライン(PL)を介して接着される第1の壁部(201)と第2の壁部(202)とを有して構成する樹脂製のダクト(200)であり、少なくとも一方の壁部(201,202)の内面に凹部(300)を有し、凹部(300)に整流板(27)が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】内容物に対する滑落性に優れたプラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プラスチックボトルは、内容物と接する基材樹脂に、HLB値が1未満の界面活性剤と不飽和脂肪酸アミドとを混合してなる滑剤が添加されている。これにより、滑剤をブリードアウトし易くすることができ、内容物に対する滑落性に優れたプラスチックボトルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化、薄肉化を確保しつつ、製品設計の自由度及び成形性を高め、更なる品質向上が実現できる樹脂積層板の製造技術を提供する。
【解決手段】樹脂積層板の製造方法であって、分割型32Aのキャビティ116Aに複数のコマ部材40S、40Lを配置し、複数のコマ部材40S、40Lの各々を、突起部119S、119Lと、突起部119S、119Lの基端に設けた雄ねじ部44とで構成し、雄ねじ部44を分割型32Aに設けた雌ねじ穴48にねじ込むようにした成形金型を用い、シート素材とキャビティ116Aとの間に密閉空間を形成し、この密閉空間を、キャビティ116Aと突起部119S、119Lの基端との隙間、及び、雌ねじ穴48と雄ねじ部44との隙間を通じて真空吸引することにより、シート素材を突起部119S、119Lに沿うように成形する。 (もっと読む)


【課題】バリア性に優れた薄肉なプラスチック容器を提供する。
【解決手段】プラスチック容器1は、ガスバリア性樹脂からなる中間層と、耐湿性樹脂からなる内層および外層とを備えた多層構造である。プラスチック容器1の胴部5は容器を構成する他の部分より薄肉に形成されており、外周面がガスバリア性フィルム8で被覆されている。中間層のガスバリア性樹脂としてはエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)、ナイロン樹脂、環状オレフィンなどバリア性を有する樹脂を用いることができる。また、内層および外層4耐湿性樹脂としてはポリプロピレン(PP)またはポリエチレン(PE)などのオレフィン系樹脂が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】包装を容易に開封し、内容物を容易に取り出すと共に、環境の変化に伴う内容物の品質の安定化を図る。
【解決手段】内容物充填後にヒートシールして内容物を密封し、熱収縮させる包装袋であって、内層及び外層にイージーピールを形成可能な熱可塑性樹脂、中間層に熱をかけることにより収縮する熱可塑性樹脂、前記内層及び外層と前記中間層との間にポリエチレンを積層した多層フィルムからなり、長尺方向に内層と外層からなるイージーピールで形成された縦シール部を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な水蒸気バリア性及び圧縮復元性を有するインクチューブを提供する。
【解決手段】インクチューブ1は、外側に配置され外気と接する外層2と、外層2の内側に配置されインクの送液時にインクと接する内層3と、外層2と内層3との間に位置する中間層4と、の3層構造をなしている。内外層2、3は、デュロメータA硬度が80未満であるスチレン系エラストマー組成物から成り、中間層4は、MFRが0.5〜4.5のポリオレフィン系樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングのコイル端部を安全で、かつ見栄えの良い状態にしてボード部に取り付けることできる構造をした自動車のラゲッジルーム用ボードを提供する。
【解決手段】1対のボード部18a,18bと1対のボード部18a,18b間に形成された薄肉形のヒンジ部18cを一体に設けてなる自動車のラゲッジルーム用ボードであって、1対のボード部18a,18bの互いに対向する端面間の空間部35内に配設されたコイル本体部29aとコイル本体部29aの両端からそれぞれ延出された1対のコイル端部29b,29cを有するコイルスプリング29と、一方のボード部18aに一方のコイル端部29bを覆って取り付けられて該一方のコイル端部29bを該一方のボード部18aに保持してなる押さえプレート30aと、他方のボード部18bに他方のコイル端部29cを覆って取り付けられてヒンジ部18cの回動方向に該他方のコイル端部29cを移動可能に保持してなる押さえプレート30bと、を備えてなる。 (もっと読む)


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