説明

京セラクリスタルデバイス株式会社により出願された特許

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【課題】 ハンダへのクラックの発生を軽減する。
【解決手段】 平板状の基板部と、この基板部の外周に設けられて凹部を形成する枠部と、前記凹部内であって前記基板部内に設けられる2つ一対の搭載パッドと、前記2つ一対の搭載パッドと電気的に接続し前記基板部の前記枠部が設けられる主面とは反対側の主面に設けられる外部接続端子と、を備え、前記外部接続端子が略四角形状に形成され、角部分が曲線形状で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より所望のFSRに近いFSRを得ることが可能なエタロンフィルタを提供する。
【解決手段】エタロンフィルタ1は、基板3と、基板3の入出射面に配置された第1反射膜5A及び第2反射膜5Bとを有する。基板の厚みdは、一般に知られている理論式FSR=c/2ndに基づいて得られる厚みdよりも小さい。なお、cは光速、nは前記基板の屈折率である。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも短波長の光を透過させ、紫外線による劣化を防ぐ。
【解決手段】 水晶からなり所定のパターンで形成された流路が形成された第一のプレートと、水晶からなり第一のプレートと接合される第二のプレートと、第一のプレートの流路が形成された面と第二のプレートの流路と対向させる面とに1nm以下の厚みで設けられる接合材と、を備え、第一のプレートに設けられた接合材と第二のプレートとに設けられた接合材とが原子拡散接合法により接合されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動素子が小型化された場合にも水晶振動素子の等価直列容量を十分に確保して水晶振動素子の振動特性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 本発明の水晶デバイスは、水晶素板121と、水晶素板121を介し対向するようにして水晶素板121の表面に設けられた一対の励振用電極122と、水晶素板121の一端側に離間して設けられ、各々が励振用電極122に電気的に接続されている一対の接続パッド124とを備えている。一対の励振用電極122の対向部は、一対の接続パッド124の離間領域に向かって張り出している張り出し部125を有している (もっと読む)


【課題】FSRの調整を好適に行うことができるエタロンフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】エタロンフィルタ1の製造方法は、基板3の設計上の厚みdを決定するステップST1と、第2反射膜5Bを構成する、設計上の複数の薄膜7の組み合わせについてΔFSRが互いに異なる複数の候補を用意するステップST2と、基板3を形成するステップST3と、基板3の実際の厚みdを測定するステップST4と、第1反射膜5Aを形成するステップST5と、厚みdと厚みdとの比較に基づいて複数の候補から一の候補を選択するステップST6〜ST8と、選択された候補の複数の薄膜7の組み合わせで前記第2反射膜を形成するステップST9とを有する。なお、ΔFSRは、第1反射膜5A及び第2反射膜5Bが設けられていない場合に比較したFSRの変化量である。 (もっと読む)


【課題】素子搭載部材の所定の位置に蓋部材を容易に配置し仮付けを行うことなく、素子搭載部材に搭載されている電子部品素子を気密封止することができる生産性のよい電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】素子搭載部材の一方の主面の縁部に沿って環状に封止材を形成する封止材形成工程と、電子部品素子を素子搭載部材の一方の主面側に搭載する素子搭載工程と、素子搭載部材の一方の主面に蓋部材の一方の主面を接触させつつ蓋部材の側面を封止材の内縁側の面に接触させ、蓋部材と素子搭載部材とで形成される空間内に素子搭載部材に搭載されている電子部品素子を収納させるように、蓋部材を配置する蓋部材配置工程と、封止材を溶融又は軟化させ再び硬化させることで蓋部材側を向く素子搭載部材の面と前記蓋部材の側面とを接合する接合工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学機器に用いられる環境を配慮した耐候試験において外部から熱が加えられた場合に光学薄膜にき裂が発生しない、生産性が向上された光学部品素子の製造方法を提供する。
【解決手段】一方の主面から他方の主面まで貫通穴が形成され、前記貫通穴内側を向く面の一方の主面側の縁部に沿って前記貫通穴内側に凸形状となるように環状の凸部が設けられている成膜用ジグに、主面の大きさが前記貫通穴の他方の主面側の開口部と同形状となっているウエハを前記貫通穴の内部に収納しつつ、前記ウエハの主面の縁部と前記凸部とが接触するように前記ウエハを配置する配置工程と、 前記凸部側を向く前記ウエハの面のうち露出している面に光学薄膜を前記ウエハが配置されている前記成膜用ジグの一方の主面側から成膜する成膜工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子配置に関するユーザの要望に好適に応じることができる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】発振器1は、圧電体15と、圧電体15を利用した信号処理を行う半導体部品17と、圧電体15及び半導体部品17を保持する基体3と、基体3に配置され、半導体部品17に接続された複数の端子5とを有する。複数の端子5は、3つの選択端子5(5A、5B及び5E)を含む。半導体部品17は、端子制御信号Sc0に基づいて、所定の入出力信号(第2発振信号Out2若しくは温度信号T、駆動制御信号E/D、又は、周波数調整信号Vcon)を出力又は受け付ける端子を3つの選択端子5から選択する設定部37を有する。 (もっと読む)


【課題】円板形状の面内周波数のばらつきを軽減する水晶ウェハを提供する。
【解決手段】所定の厚みを有し、3回対称性であり、X軸(電気軸)、Y軸(機械軸)、Z軸(光軸)の結晶軸を有する水晶からなる板状の水晶ウェハ10であって、直径が1インチ以上であり、+X軸と直交する平面を+X面としたとき、基本形状を円形とし、その円形のうち、+X軸と平行となる半径に対して直交する+X面に平行となる方向にオリフラ面11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】感応膜が反応する物質が二つ混在する場合、分子量に応じて反応する物質を分離させ分子量の小さい方の反応する物質を検出することができる微少質量測定用センサ素子を提供する。
【解決手段】
平板状の水晶片に励振電極及び配線パターンが設けられている水晶振動素子と、励振電極に設けられている感応膜と、配線パターンに接触している固定部が基部の所定の一面から延設され、基部の所定の他の一面から脚部が固定部と反対方向に延設されている保持具と、所定の一面に基部が収納される基部収納空間が形成され、基部収納空間の底面に水晶振動素子と基部と固定部が収納される水晶振動素子収納空間が形成され、水晶振動素子収納空間内側を向く面から前記所定の他の一面まで貫通している貫通孔が形成されている蓋部材と、分子量に応じて物質を分離することができる分子ふるい材料からなり、貫通孔に充填されている充填材と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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