説明

クボタ空調株式会社により出願された特許

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【課題】除菌エレメントに雑菌が繁殖することを防止し、安定した除菌効果を有する空気清浄装置を提供する。
【解決手段】殺菌用液17を除菌エレメント16に滴下して含浸させる滴下装置18と、殺菌用液17を貯留する浸漬槽19とが備えられ、除菌エレメント16の下端部が浸漬槽19内の殺菌用液17に浸漬され、除菌エレメント16は、乾燥してくると、毛細管現象によって浸漬槽19内の殺菌用液17を吸い上げる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを縮小することができ、設置現場での施工工事の手間を軽減することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】機内に流入した空気Aをろ過するフィルタ8と、フィルタ8を通過した空気Aに殺菌用液19を接触させる気液接触室16と、殺菌用液19の原料となる薬液23を貯留する薬液貯留部材24と、薬液貯留部材24に貯留された薬液23から殺菌用液19を生成する生成装置25とを備えた空気調和機1であって、生成装置25は、機内に配置されると共に、気液接触室16よりも上流側で且つフィルタ8よりも下流側に設置されている。 (もっと読む)


【課題】除菌機能の低下を防止し、高度且つ確実な空気清浄が行える空気清浄装置を提供する。
【解決手段】流入した空気A中の塵埃を除去する除塵部16と、除塵部16の下流側において空気A中の細菌を除去する除菌部17とを有し、除塵部16は、ワッシャメディア27と、除塵用液をワッシャメディア27に噴霧する噴霧装置28とを有し、除菌部17は、除菌エレメント20と、殺菌用液21を除菌エレメント20に滴下する滴下部22とを有し、噴霧装置28は、滴下部22から除菌エレメント20に滴下された殺菌用液21を、除塵用液として噴霧する。 (もっと読む)


【課題】潜熱負荷と顕熱負荷を別途に制御することが可能であり、室内の温湿度制御の精度が高くてエネルギーの無駄がない低温再生デシカント空調機を提供する。
【解決手段】外気経路6の外気と還気経路7の還気との間で顕熱および潜熱を交換する熱全熱交換器200と、全熱交換器バイパス経路201と、全熱交換器を通る外気経路と全熱交換器バイパス経路とを切替える第1の経路切替装置としての第1の全熱交換器通気制御用ダンパ202、第2の全熱交換器通気制御用ダンパ203、と、外気経路の外気から湿気を収着して還気経路側で還気により湿気を脱着させて再生するデシカントロータ102と、デシカントロータバイパス経路150と、デシカントロータを通る外気経路とデシカントロータバイパス経路とを切替える第2の経路切替装置をなす第1のデシカントロータ通気制御用ダンパ151、第2のデシカントロータ通気制御用ダンパ152を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の設置数を減らし、風量バランス制御を容易に行うことができ、消費エネルギーを低減できる空気調和機および外気冷房方法を提供する。
【解決手段】上流側に還気系2と外気系3が接続して下流側に給気系4が接続し、還気と外気の混合空気が流れる通気路をなすハウジング1と、ハウジング1の内部に配置し、断熱加湿および飽和加湿を行う水噴霧式加湿器6を備える。 (もっと読む)


【課題】潜熱負荷と顕熱負荷を別途に制御することが可能であり、室内の温湿度制御の精度が高くてエネルギーの無駄がない低温再生デシカント空調機を提供する。
【解決手段】潜熱制御部10は、外気経路側で外気から湿気を収着して還気経路側で還気により湿気を脱着させて再生するデシカントロータ102と、デシカントロータ102へ通気する外気を冷却する冷温水コイル101と、潜熱制御部10を制御する指標としての還気の湿度を検知する還気湿度センサ20を備える。 (もっと読む)


【課題】ダクト壁面近傍と流路断面の中央部付近とにおける風速差に起因する風速センサのオフセットを抑制することができる風速センサと可変風量ユニットおよび空調システムを提供する。
【解決手段】通風路522を通過する空気流523の風速を測定するものであり、通風路中に配置する測定部524と、測定部524の下流側に配置する風速調整部526を備え、風速調整部526は、測定部524を通過する空気流523に排気抵抗を与え、かつ高背圧位置と低背圧位置とにわたって変位する抵抗部530と、測定部524を通過する空気流523の風圧に抗して抵抗部530を高背圧位置P1に向けて付勢するスプリング535と、測定部周囲の空気流523の風圧を受けてスプリング535の付勢力に抗して抵抗部530を低背圧位置P2に向けて駆動する翼531を備える。 (もっと読む)


【課題】ダクトの周囲に空間的な余裕がなくても構成部品を外部に取り出して保守点検することが可能な可変風量ユニットを提供する。
【解決手段】ケーシング51は、少なくとも一方の側壁部にダンパ保守用開口部514を有するとともに、ダンパ保守用開口部514を覆ってケーシング51に着脱自在に装着するダンパ保守用開口部蓋体516を有し、ダンパ54は、回転軸541の一端側をケーシング51の他方の側壁部に枢着させるとともに、回転軸541の他端側をダンパ保守用開口部蓋体516に枢着させて配置し、かつダンパ保守用開口部蓋体516を取り外したダンパ保守用開口部514を通してケーシング内外に出し入れ可能である。 (もっと読む)


【課題】騒音自体を低減するとともに、定在波による異常騒音を低減し、かつ送風機性能を向上させることができるコンパク型空気調和機を提供する。
【解決手段】ケーシング100の給気通風路に送風機401を備え、送風機401が羽根回転軸廻りに吐出口404を有し、送風機の吐出口404に対向する壁面をなす閉鎖板403が羽根回転軸と直交する面に対して非垂直な傾斜面をなす。 (もっと読む)


【課題】扉を容易に開閉操作することができるとともに、扉のシール機能を十全に確保することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】ロック手段は、一方のロック対象部材に固定配置する係合体601と、係合体601に係合するロック位置と係合体から離脱する解除位置とにわたってスライド可能に他方のロック対象部材に設ける可動ロック爪部602と、可動ロック爪部602をスライド可能に保持して他方のロック対象部材に固定配置し、かつ可動ロック爪部602のスライド方向の両側部に当接して可動ロック爪部602に作用する反力を受け止める保持体603からなり、可動ロック爪部602はロック位置において係合体601に係合する辺縁部をなすストッパー部607がスライド方向と平行をなす。 (もっと読む)


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