説明

クリナップ株式会社により出願された特許

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【課題】
配管を覆うカバーについて壁面などの取付部に対する位置決め作業を省略し、施工現場での施工作業の簡略化を図り、また、配管を覆うカバーのカバー水栓の他の部品への組み付け精度を向上させて、カバー水栓の美観の向上を図ることのできるカバー水栓を提供すること。
【解決手段】
湯又は水を供給する配管36が接続される止水栓ユニット32a,32bと、止水栓ユニット32a,32bに対して取り付けられ湯水を混合する水栓本体20と、水栓本体20を立壁面Xに固定するための本体固定ステー50と、配管36を被覆するための配管カバー60とを備えたカバー水栓1において、止水栓ユニット32a,32b及び配管カバー60を本体固定ステー50に対して相互に位置決めされて固着可能とした。 (もっと読む)


【課題】 基材を彫り込んだように見える取手構造を容易且つ安価に実現することが可能な収納部用前板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる収納部用前板(前板102)の構成は、基材112と、基材の前面112aの面内に形成された溝116と、溝に挿入され窪み部128および手掛部126を有する埋込部材120と、シートまたは薄板からなり基材の前面に貼着される化粧材114と、を備え、基材の前面と埋込部材の前端面(手掛部126の前面126c、および下壁部122の前面122a)とは面一に形成されており、化粧材は基材の前面および埋込部材の前端面を覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基材を彫り込んだように見える取手構造を容易且つ安価に実現することが可能な収納部用前板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる収納部用前板(前板102)の製造方法の構成は、基材112の前面112aの面内に溝116を形成し、溝に窪み部128および手掛部126を有する埋込部材120を挿入して接合し、基材の前面と埋込部材の前端面(手掛部126の前面126c、および下壁部122の前面122a)が面一になるように調整し、基材の前面および埋込部材の前端面を覆うように、シートまたは薄板からなる化粧材114を貼着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 扉が閉状態における不用意なコンセントへの給電が防止される扉付収納装置を提供する。
【解決手段】 扉付収納装置1は、収納体12と、収納体12の開口面を覆う扉13とを備えている。扉13と収納体12とは上支持リンク17及び下支持リンク18で連結されているため、扉13は図で示す閉状態と図示しない開状態との間を自在に移動する。又、コイルばね25によって、扉13は所定量だけ開いた一点鎖線で示す状態から閉状態までの間は閉状態へと付勢されると共に、一点鎖線で示す状態から開状態までの間は開状態へと付勢される。そして、扉13が一点鎖線で示す状態を超えて開状態へと移動した特定状態になると、上支持リンク17に取付けられたガイド片40が回転して係合部分42がスイッチ50に係合する。すると、制御装置35によって図示しないコンセントに給電される。従って、扉13が閉状態における不用意な給電が防止される。 (もっと読む)


【課題】金型を用いてエンボスを形成する場合において、製品の意匠性を向上させることが可能なエンボス加工方法およびシステムキッチンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるエンボス加工方法の構成は、金属製の板状部材(天板110)に複数の凸部118aからなるエンボス118を形成するエンボス加工方法であって、複数の突出部が規則的に配列された四角形150aの少なくとも隣接する2辺に四角形150bを連続させたパターンを有するパターン150を、板状部材(天板110)に押し当てて複数の凸部を形成し、押し当てにより形成された凸部の辺に隣接するように金型を更に押し当てることを繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を損なわずに、剛性を向上できる昇降棚を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる昇降棚100は、下方が開放されたケース110と、ケースに昇降自在に支持された棚部200とを有する昇降棚であって、棚部は、一対の側板210a、210bと、両端が一対の側板に固定された長尺状の上棚板220と、上棚板の下方に配置され、両端が一対の側板に固定された長尺状の下棚板230と、上棚板および下棚板の長手方向のほぼ中央でこれらを連結する支持部材300とを備え、支持部材は、上棚板に長手方向とほぼ直交する前後方向に沿って連結される上腕部310と、下棚板に長手方向とほぼ直交する前後方向に沿って連結される下腕部320と、上腕部および下腕部の後端同士を連結する連結部330とを有する、ほぼコの字形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】傾斜部によって形成された蹴込みの上方の空間を有効活用することができ、十分な収納スペースを確保しながら金属板の薄板化ひいては低コスト化および軽量化を達成することが可能な収納庫を提供する。
【解決手段】収納庫(ベースキャビネット)では、本体部は、両側面の前縁の下端から下縁に至るまで後方に向かって傾斜する傾斜部を有し、床近傍に配置されるスライド式の引出である足下収納庫136は、側面視において本体部の前縁に沿う正面部302a、正面部に連続して後方に向かう屈曲部302b、および屈曲部に連続し且つ傾斜部に沿う蹴込み部302cを有し、引出の前面を構成する前板302と、引出の内部において蹴込み部の後端近傍で上方に立設する仕切板320と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】床近傍に配置される収納庫の前面において、清掃性が高く、傷が目立ちにくく、かつ低コストで製造することが可能な収納庫を提供する。
【解決手段】本発明にかかる収納庫(ベースキャビネット130)の構成は、床近傍に配置されるスライド式の引出(足下収納庫136)を収容する本体部200は、その両側面の前縁202a・202bの下端から下縁204a・204bに至るまで後方に向かって傾斜する傾斜部206a・206bを有し、引出の前板302は、側面視において本体部の前縁に沿う正面部302aと、正面部に連続して後方に向かう屈曲部302bと、屈曲部に連続し且つ傾斜部に沿う蹴込み部302cとを有し、前板の表面は、屈曲部よりも上方の正面部には梨地加工が施され、屈曲部よりも下方の蹴込み部には引出の幅方向に平目のローレット加工が施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性および安全性を向上させながら、美観にも優れた収納庫を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる収納庫130は、引出134の前板200が、ほぼ板状の基材210と、ステンレス鋼からなり、基材の前面212に対応する前面部222および前面部から屈曲して側面214とほぼ平行に延びる側壁部224を有する化粧板220と、基材の側面と化粧板の側壁部との間に形成された空隙260と、空隙に差し込まれる挿入部232と、挿入部の後端から左右に連続して、少なくとも基材の裏面210cと側面とが交差するエッジ218および側壁部の後端部226を覆う装飾部234とを有するエッジ部材230と、前板の上面210aおよび下面210bのうち、少なくとも下面の両端部において空隙およびエッジ部材の端部を覆うキャップ240と、キャップの間を覆い、断面形状がほぼ一定の押出成形材であるモール250とを備える。 (もっと読む)


【課題】収納部の円滑な昇降動作と早期上昇とを両立し、かつレール部材の小型化を図ることが可能な収納庫を提供する。
【解決手段】代表的な収納庫114の構成は、引出120内に配置され内部に物品を収納可能な収納部122a、122bと、収納部122a、122bから引出120の後方に延びるアーム134と、アーム134の後端近傍に取り付けられ前後方向に離間した2以上のプーリ(上プーリ140、下プーリ142、中央プーリ144)と、当該収納庫114の壁面に設置されその2以上のプーリを案内するレール部材146とを備え、レール部材146は、引出120を引き出すに従って、前方にあるプーリに対して後方にあるプーリを相対的に下方に案内することにより、アーム134を回動させて、収納部122a、122bを上昇させる。 (もっと読む)


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