説明

グレラン製薬株式会社により出願された特許

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抗喘息効果およびCOPD予防・治療効果に優れ安全性の高いPDE IV阻害剤の開発。一般式(1)


(式中、Aは水酸基、ハロゲン、シアノ基、ニトロ基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルキルカルボニルオキシ基、アミノ基、カルボキシル基、低級アルコキシカルボニル基、カルボキシ低級アルキレン基、低級アルコキシカルボニル低級アルキレン基、低級アルキルスルフォニル基、低級アルキルスルフォニルアミノ基およびウレイド基から成る群から選択される置換基によって置換されてもよいフェニル基、ピリジル基、1−オキシピリジル基またはチエニル基であり、Rは水素もしくは水酸基、ハロゲン、シアノ基、ニトロ基、低級アルコキシ基、アミノ基、カルボキシル基および低級アルコキシカルボニル基から成る群から選択される置換基であり、Rは水素または低級アルキル基であって、mは1から3の整数である)で表される化合物またはその医薬的に許容される塩は、優れたPDE IV阻害作用を有し、安全性が高く、抗喘息剤およびCOPD予防・治療剤として有用である。
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【課題】 鎮痛・抗炎症の効果と安全性の両面で優れており、一般用医薬品として患者が安心して使用できる医薬製剤を提供する。
【解決手段】 医薬製剤は、(a)プロピオン酸誘導体系非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンなど)1重量部に対して、(b)非ピリン系解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンなど)0.3〜0.7重量部と、(c)抗プラスミン薬(トラネキサム酸など)及び消炎酵素薬(塩化リゾチームなど)から選択された少なくとも一種の成分0.05〜10重量部とを含有する。(b)非ピリン系解熱鎮痛薬1重量部に対する(c)成分の割合は、0.1〜20重量部であってもよい。 (もっと読む)


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