説明

ケイディケイ株式会社により出願された特許

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【課題】 折り畳み式の情報通信体を多種類の接着手段による複雑な構成によらず、単純な構成で用意に製造可能であると共に同時に封筒機能を有する折り畳み情報通信体を提供する。
【解決手段】 第一葉片1、第二葉片2、第三葉片3及び第四葉片4が折り線5、6、7を介して横方向に連接された折り畳み情報通信体用シートS1を上から第一葉片1、第四葉片4、第三葉片3及び第二葉片2の順に折り畳んだ情報通信体であり、第四葉片4と第三葉片3を疑似接着フィルムシートGを介して剥離可能に疑似接着すると共に、第一葉片1と第四葉片4及び第三葉片3と第二葉片2の封緘すべき開放縁辺を任意の葉片の開放縁辺に設けた貫通孔8から露出した前記疑似接着フィルムシートGの接着剤層12により剥離可能に接着することにより全体として封書の形態に一体化したことを特徴とした折り畳み情報通信体により解決される。 (もっと読む)


【課題】 多種類の接着手段による複雑な工程を経ることなく、簡単な工程で容易に製本状態に展開することができる情報通信体とその製造方法を提供する。
【解決手段】上から第四葉片4、第三葉片3、第一葉片1及び第二葉片2の順に折り畳まれ、第四葉片4の第三葉片3と連接されている側と逆側の縁辺に沿って設けられた貫通孔12から前記貫通孔12に被覆されるフィルムシートF又は疑似接着フィルムシートGの露出した接着剤層22により剥離不能に封緘し、且つ第四葉片4と第三葉片3及び第三葉片3と第一葉片1間を疑似接着フィルムシートGを介して剥離可能に疑似接着すると共に第一葉片1と第二葉片2を第一葉片1の周囲に設けた貫通孔13から露出した前記第三葉片3と第一葉片間1に介在する疑似接着フィルムシートGの接着剤層22により剥離可能に封緘することにより最終的に製本状態に展開されることを特徴とした折り畳み製本型情報通信体。 (もっと読む)


【課題】 複数の葉片が剥離可能に折り畳まれた或いは切り重ねられた情報通信体において、開封開始部分が水濡れを起こしている場合にも、破損することなく確実に開封することができる水濡れに強い情報通信体の開封手段を提供する。
【解決手段】 切り欠き部Kを形成した葉片2の両面をフィルムシートF或いは疑似接着フィルムシートGにより被覆する。そしてつかみ部分を両フィルムで形成する。 (もっと読む)


【課題】 製本状態の情報通信体を多種類の接着手段による複雑な工程を経ることなく、簡単な構成の工程で容易に製造可能な手段とそれを使用した製本状態に展開する情報通信体及び前記情報通信体の製造方法を提供する。
【解決手段】 折り線或いは切取線を介して連接された複数の葉片を折り畳み或いは切り重ねることにより生じる任意の対向葉片を疑似接着フィルムシートを介して剥離可能に一体化した情報通信体J1において、第三葉片3の第二葉片2と連接する側と逆側の縁辺に設けられた貫通孔6に被覆されたフィルムシートF(又は疑似接着フィルムシートG)の前記貫通孔6に露出している部分で、前記第三葉片3が前記フィルムシートF(又は疑似接着フィルムシートG)が被覆された側の面と逆側の面に位置する第二葉片2と剥離不能に接着された情報通信体により解決される。 (もっと読む)


【課題】 枚葉状の印刷紙を被覆するヒートローラからなるラミネートローラを使用したラミネータにおいて、停止の際にラミネートローラ間の印刷紙がヒートローラとの接触部分で汚損しない手段を提供する。
【解決手段】 ヒートローラ22a、22bの上流側に光電センサKを配置する。停止の際に前記光電センサKが読み取った枚葉状の印刷紙縁辺に記載されたマークMにより、常時前後する印刷紙S1の境界で停止するように設定する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートローラから構成される少なくとも一対からなるラミネートローラを使用したラミネータで印刷紙を被覆する際に、停止を余儀なくされてもラミネートローラ間の印刷紙が汚損することがない手段を提供する。
【解決手段】 ラミネートローラ22a、22bの上流側に光電センサKを配置する。停止の際に前記光電センサKが読み取っている印刷紙縁辺に記載されたマークMにより、常時前後する印刷紙S1の境界(切取線4)をラミネートローラ22a、22b間で停止させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の疑似接着予定面を含む往復葉書の製造方法では2回の折り工程を経て渦巻状に折り畳まれた往復葉書を製造していた。本発明は前記往復葉書の折り工程を簡素化することを課題としている。
【解決手段】 往復葉書の単位シートt1が印刷された長尺状シートS1の疑似接着予定面に疑似接着フィルムシートGを被覆した後に、渦巻状に折り畳み一気に疑似接着を実行する。 (もっと読む)


【課題】 複数の葉片を折り畳み任意の対向する葉片間の疑似接着媒体を介して剥離可能に一体化した情報通信体において、水に濡れても内部情報を破壊することなく確実に剥離展開することが可能な情報通信体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 折り畳んだ際に他の葉片より突出する幅広の第三葉片3と連接される中央の第二葉片2の対向面同士を疑似接着フィルムシートGを介して剥離可能に疑似接着し、残る第二葉片2および第一葉片1同士の対向面間を完全接着フィルムシートKにより剥離不能に完全接着すると共に前記中央の第二葉片2を被覆する疑似接着フィルムシートGによる被覆が前記中央の第二葉片2の前記幅広の第三葉片3と逆側に接続した第一葉片1にまで及んだ水濡れに強い情報通信体により解決される。 (もっと読む)


【課題】フォーム印刷を含む多色輪転印刷等により一貫した工程で封入・封緘までをこなし、受取人が開封する際に破損することなく、容易に開封することができる折り畳み情報通信体とその製造方法を提供するものである。
【解決手段】上から順に第四葉片、第三葉片、第一葉片及び第二葉片の順に積層された情報通信体であって、折り線で連接された第四葉片と第三葉片及び第三葉片と第二葉片が断面S字(Z字)状に折り畳まれると共に第四葉片と第三葉片及び第三葉片と第一葉片の対向面同士が疑似接着フィルムシートを介して剥離可能に疑似接着され、さらに第一葉片と第二葉片の対向面において第一葉片の天地側の両縁辺に沿って設けられた貫通孔に露出する疑似接着フィルムシートにより前記第一葉片と第二葉片を剥離可能に接着し全体として一体化した折り畳み情報通信体により解決される。 (もっと読む)


【課題】連続ラミネータの作業中に発生する重送時の処理を簡便にするシステムを提供する。
【解決手段】印刷紙の表面及び/又は裏面へ樹脂フィルムシートを被覆するヒートローラの上流側及び下流側に配置されたセンサとから構成されており、前記ヒートローラの上流側に配置され等間隔で一枚ずつ繰り出される印刷紙の前及び/又は後の端を読み取る第一のセンサと、前記ヒートローラの下流側に配置されて通過する印刷紙の厚さを測定する第二のセンサからなり、前記第二のセンサで通過する複数枚重なり合った印刷紙の厚みを検知した場合にシステムの速度を減速すると共に、前記第一のセンサにより後続の印刷紙の前及び/又は後ろの端を読み取り先行する複数枚重なり合った印刷紙の減速した搬送速度に同調してヒートローラへ後続の印刷紙を送り込むように制御する。 (もっと読む)


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