説明

コスモ石油株式会社により出願された特許

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【課題】CO転化率が高く、ガス成分の生成が少なく、かつ芳香族やナフテン、オレフィン、分岐状のパラフィン炭化水素といった高オクタン価成分の選択性に富むガソリン留分を、合成ガスから効率よく得るための方法の提供する。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ反応に活性を示す1種以上の金属及び炭酸マンガンを含有するフィッシャー・トロプシュ合成触媒を用いて、水素及び一酸化炭素を主成分とするガスから炭化水素類を合成するFT反応を行い、前記FT反応により得られた炭化水素類を、固体酸を示すゼオライトに接触させ変換反応を行う。 (もっと読む)


【課題】CO転化率が高く、ガス成分の生成が少なく、かつ芳香族やナフテン、オレフィン、分岐状のパラフィン炭化水素といった高オクタン価成分の選択性に富むガソリン留分を、合成ガスから1段の反応によって得ることができる炭化水素類の製造用触媒組成物の提供。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ反応に活性を示す1種以上の金属及び炭酸マンガンを含有するフィッシャー・トロプシュ合成触媒と、固体酸を示すゼオライトと、を含有することを特徴とする炭化水素類製造用触媒組成物;前記金属が、ルテニウム及びコバルトからなる群より選択される1種以上であることを特徴とする前記記載の炭化水素類製造用触媒組成物;並びに、前記ゼオライトがZSM−5であることを特徴とする前記いずれか記載の炭化水素類製造用触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】四塩化珪素の亜鉛還元法により副生する塩化亜鉛含有物から、高効率に亜鉛を回収する方法を提供する。
【解決手段】亜鉛の回収方法であって、四塩化珪素の亜鉛還元法により副生する塩化亜鉛含有物を、上部に生成ガス捕集部を有する溶融塩電解槽中で溶融塩電解することにより、溶融塩電解槽上部から塩素ガスを取り出すとともに溶融塩電解槽下部から溶融亜鉛を取り出す工程と、溶融塩電解槽内の残留融液を冷却した後、塩酸水溶液を加えて残留物水溶液を作製する工程と、上部に生成ガス捕集部を有する水溶液電解槽中で前記残留物水溶液を水溶液電解することにより、水溶液電解槽上部から塩素ガスを取り出すとともに電極上に亜鉛を析出させる工程とを含むことを特徴とする亜鉛の回収方法である。 (もっと読む)


【解決課題】簡便且つ反応炉の炉壁を傷つけることなく、反応炉内に残留しているシリコン及び亜鉛を除去することが可能な亜鉛還元法による多結晶シリコン製造用の反応炉の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】四塩化珪素と亜鉛を反応させて多結晶シリコンを生成させる反応炉の洗浄方法であって、該反応炉内を200〜1,000℃に加熱しつつ、塩素ガスを、四塩化珪素蒸気の供給管から供給し、排出ガスの排出管から排出して、該反応炉内に残留しているシリコン及び亜鉛と塩素ガスとを反応させ、残留物を除去することを特徴とする多結晶シリコン製造用の反応炉の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】葉菜類又は根菜類植物の抽苔を抑制する抽苔抑制剤を提供すること。
【解決手段】一般式(1)
21NCH2COCH2CH2COR3 (1)
[式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。〕
で表される5−アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩を有効成分とし、葉菜類又は根菜類植物の最適生長栽培条件外で施用するためのものである、葉菜類又は根菜類植物の抽苔抑制剤。 (もっと読む)


【解決課題】反応炉の炉壁への多結晶シリコンの析出を防ぐことが可能な亜鉛還元法による多結晶シリコンの製造方法及び反応炉を提供すること。
【解決手段】四塩化珪素と亜鉛を反応させて多結晶シリコンを生成させる多結晶シリコンの製造方法であって、四塩化珪素蒸気及び亜鉛蒸気を反応炉内に設置されている内挿容器の上部から該内挿容器内に供給し、該内挿容器の下部から排出ガスを排出して、該内挿容器内で四塩化珪素蒸気と亜鉛蒸気の反応を行うことを特徴とする多結晶シリコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、重質留分の分解性を向上させると同時に、コークの生成量を低減させ、かつガソリン収率を向上させて、ガソリン留分を効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び、それを用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】メディアン径が30μm以下であるベーマイト、結晶性アルミノケイ酸塩、シリカゾル由来のケイ素酸化物、及び、粘土鉱物を含有する炭化水素油の接触分解触媒とする。前記接触分解触媒は、前記ベーマイトを1質量%〜20質量%、前記結晶性アルミノケイ酸塩を20質量%〜60質量%、前記シリカゾル由来のケイ素酸化物をSiO換算で5質量%〜40質量%、及び、前記粘土鉱物を10質量%〜74質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、重質留分の分解性を向上させると同時に、コークの生成量を低減させ、かつガソリン収率を向上させて、ガソリン留分を効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、その触媒の製造方法、及び、その触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】メディアン径が30μm以下であるベーマイト1質量%〜20質量%、結晶性アルミノケイ酸塩、前記ベーマイト以外のアルミナゾル由来のアルミウム酸化物、及び、粘土鉱物を含有する炭化水素油の接触分解触媒とする。前記接触分解触媒は、前記ベーマイトを1質量%〜20質量%、前記結晶性アルミノケイ酸塩を20質量%〜60質量%、前記アルミナゾル由来のアルミニウム酸化物をAl換算で5質量%〜40質量%、及び、前記粘土鉱物を10質量%〜74質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火内燃機関1において、炭化水素燃料の燃焼時期を出来る限り正確に予測できるようにする。
【解決手段】炭化水素燃料に含まれる炭化水素成分の種類及び該種類毎の炭化水素燃料中の割合を特定する工程と、上記各種類毎に、上記内燃機関の燃焼室6内の温度に基づき、該温度の関数として各種類毎にそれぞれ設定した第1関数の値を算出する工程と、上記各種類毎に、当該種類の上記第1関数の値及び上記割合に基づき、該第1関数の値及び割合のいずれが増大しても値が増大する関数として各種類毎にそれぞれ設定した第2関数の値を算出する工程と、上記各種類毎の上記第2関数の値を積算する工程と、上記第2関数の値の積算値に基づき、上記内燃機関における上記炭化水素燃料の燃焼時期を、該積算値の増大に応じて遅くなるように予測する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
分解活性が高く、コーク選択性が低いとともに、磨耗強度が高い炭化水素油の接触分解触媒を提供する。
【解決手段】
ソーダライトケージ構造を有するゼオライトを20〜50質量%、結合剤の加熱処理物を酸化物換算で5〜40質量%、酸処理された擬ベーマイトを0.1〜15質量%、粘土鉱物を10〜74.9質量%含むとともに、前記結合剤の加熱処理物が第一リン酸アルミニウムの加熱処理物を含み、前記結合剤の加熱処理物全体に占める第一リン酸アルミニウムの加熱処理物の割合が酸化物換算で10〜76質量%であることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒である。 (もっと読む)


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