説明

コトブキ技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】再生骨材の過破砕を防止つつ、モルタル等の付着物を効率的に除去すること。
【解決手段】コンクリート廃材を破砕する工程と、破砕物を分級して再生骨材を取り出す分級工程と、取り出した破砕骨材を磨鉱して付着モルタルを除去する磨鉱工程とを含む再生骨材の生産方法であって、研磨粒を連続的に放射する工程と、研磨粒群の放射域に再生骨材を落下させる工程とを並行して行い、再生骨材に研磨粒を衝突させて付着モルタルを除去すること。 (もっと読む)


【課題】走行車に上下方向に傾動可能に支持されて油圧シリンダーの作動により上下に傾動し、先端にテーブルを備えたコンベアと、先端にずりを前記テーブル上に掻き込むバケットを取付けて走行車に傾動かつ屈伸可能に支持されるブームを有し、コンベアにはずりの移送方向に延びる長尺のウェアプレートと、該ウェアプレートの両側に配置される無端チェーンに定間隔で連結され、該無端チェーンの循環駆動によりウェアプレート上を移動するフライトが設けられるずり積み機のコンベアにおいて、フライトとウェアプレートの間に入り込んだビリがより抜け出易くする。
【解決手段】フライト11を該フライト11が連結されるローラーチェーン7のローラーリンク10より移送方向の後方にせり出して形成し、リンク10が傾いたときのフライト11とウェアプレート6との間の隙間を大きくする。 (もっと読む)


【課題】走行車に上下方向に傾動可能に支持されて油圧シリンダーの作動により上下に傾動し、先端にテーブルを備えたコンベアと、先端にずりを前記テーブル上に掻き込むバケットを取付けて走行車に傾動かつ屈伸可能に支持されるブームを有し、コンベアにはずりの移送方向に延びる長尺のウェアプレートと、該ウェアプレートの両側に配置される無端チェーンに定間隔で連結され、該無端チェーンの循環駆動によりウェアプレート上を移動するフライトが設けられるずり積み機のコンベアにおいて、フライトとチェーンとの取付構造を簡単にし、取換えが容易に行えるようにする。
【解決手段】チェーンがローラーチェーン7であり、ローラーリンク9の両側においてリンク9同士を連結するピン12がローラーリンク9より突出し、該突出部分に上記フライト11端部が差込まれ、ピン12の突出部分にナット13が捩じ込んで止着される。 (もっと読む)


【課題】高い脱液能力を有する遠心分離装置を提供する。
【解決手段】円錐形状であり原材料に含まれた液体を通過させる複数の穴を有したスクリーン48と、スクリーン48の内周面に対向して複数の羽根部材39を備えたスクリュー体31と、スクリーン48とスクリュー体31を互いに異なる速度で回転させる回転駆動装置24,14と、スクリュー体31の内部へ原材料を供給する材料搬送管36と、材料搬送管36の外周領域から高温の空気を供給する空気搬送管37とを有する遠心分離装置1である。スクリュー体31は、スクリーン48の小径端に対応する側に内壁32を有し、内壁32からスクリーン48の大径端側へ延びる側壁38を有し、羽根部材39は側壁38に設けられ、側壁38の内壁32に近い部分には原材料を通過させる材料用開口42が設けられ、材料用開口42より外側部分の側壁38に空気用開口46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スリットの目詰まりを防止することにより、脱水率等といった分離能力を格段に向上できるワイヤスクリーンを提供する。
【解決手段】1つの軸線X0に沿って互いに間隔をおいて配置されており互いに内径が異なる複数のリング部材2a,2b,2cと、それら複数のリング部材の内周面に固着されており1つの軸線X0の回りに円錐形状を成すように並べて設けられた複数のワイヤ3,4とを有するワイヤスクリーン1Aである。複数のワイヤ3,4の互いに隣接するものの間にスリットが形成されており、それらのスリットは円錐形状の小径端から大径端にわたって連続して真っ直ぐに延びている。リング部材2a,2b,2cの内周面上に複数の凹部を予め形成しておき、これらの凹部にワイヤ3,4をはめ込むことにすれば、複数のワイヤを正確に位置決めでき、ワイヤ間に形成されるスリットの幅を正確に規定できる。 (もっと読む)


【課題】破砕工程で生じる余剰な副産微粉の有効活用を可能とする製砂装置、製砂方法及び製砂の提供。
【解決手段】破砕機10と、破砕物を風力選別と篩い分け選別により粗粒子Xと細粒子Yと微粉Zとに選別する第1選別装置30と、微粉Zを吸引して回収する集塵機80とを少なくとも具備し、第1選別装置30と集塵機80との途上に、該集塵機80の負圧を用いて微粉Zを粗微粉Z1と細微粉Z2とに選別する第2選別装置を設け、細粒子Yと粗微粉Z1との混合物を製砂とすることで、コンクリートの性状改善と余剰副産微粉の削減に寄与する。 (もっと読む)


【目 的】一方向に回転するドラムと、ボウル内においてボウルと同軸をなし、かつ回転差を有して同方向に回転するスクリュコンベヤとを有し、一側の軸心よりボウル内に供給される汚泥に遠心力を加えて濃縮液をボウル内壁側に分離沈降させ、これをスクリュコンベヤによってボウル内の他側に移送したのち、固形分を分離した分離液と、濃縮液とを他側の軸心に設けた二重管構造の排出管の内外側よりそれぞれ排出させる加圧型遠心濃縮機において、洗浄が効果的に短時間で、しかも洗浄中は洗浄水を使用することなく洗浄を行えるようにする。
【構 成】汚泥処理後、一旦洗浄水を通して排水し、ボウル内の残量を1/2程度にする。その後、ボウルを回転して1〜4Gまで上がった時点で停止する動作を繰り返すことにより、ボウル内の液が上がっては落下する動作が繰り返され、この結果、液の乱れと衝撃が生じてボウルに付着する固形分が剥離洗浄される。 (もっと読む)


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