説明

コニシ株式会社により出願された特許

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【課題】 より簡便に、常温乾燥で安全性も高く、接着性良好な金属基材表面が得られる下地処理剤組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に加水分解性シリル基及びエポキシ基を有するシラン化合物(A)と、リン酸類又はホスホン酸類(B)と、有機溶媒(C)とを含有する下地処理剤組成物であって、上記シラン化合物(A)と上記リン酸類又はホスホン酸類(B)との総和量が、上記下地処理剤組成物の全量の0.1〜15重量%であるとともに、上記シラン化合物(A)と、上記リン酸類又はホスホン酸類(B)の重量部比が、(A):(B)=1:0.3〜3であることを特徴とする、金属基材接着のための下地処理剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、硬化後の接着性を低下することなく、シーリング材の施工時にスリップ現象が生じにくいシーリング材組成物を提供すること。
【解決手段】分子内に加水分解性シリル基を有し、その主鎖骨格がポリアルキレンエーテル、又は、(メタ)アクリル酸エステル系重合体である重合体(A)100重量部に対し、
分子内に水酸基を含有するシリコーン系界面活性剤(B)0.1〜5重量部、
脂肪酸系、樹脂酸系、又は脂肪酸エステル系表面処理剤で表面処理された平均粒子径が0.05μm以下0.01μm以上である炭酸カルシウム(C)40〜100重量部、
疎水性シリカ(D)1〜10重量部、
硬化触媒(E)0.5〜15重量部
を含有することを特徴とするシーリング材組成物。 (もっと読む)


【課題】 発泡吸着層2/支持体1/粘着剤層3からなるタイルカーペット固定用テープにおいて、タイルカーペットを剥離したときに、発泡吸着層が破壊されないようにする。
【解決手段】 この固定テープの発泡吸着層2は、カルボキシル基を含有するアクリル酸エステル系重合体及びカルボキシル基を含有するスチレンブタジエン共重合体を、分子内に二つ以上のアジリジン基又はエポキシ基を有する架橋剤によって架橋された樹脂よりなる。そして、アクリル酸エステル系重合体/スチレンブタジエン共重合体=0.3〜2.0(質量比)である。発泡吸着層2に、タイルカーペットの塩化ビニル樹脂製バッキング材を当接圧着し吸着させて、タイルカーペットを敷設固定する。発泡吸着層2とバッキング材とは親和性が低く、長期間吸着させていても、接着力が高くならない。したがって、タイルカーペットを剥離しても、発泡吸着層が破壊されるようなことはない。 (もっと読む)


【課題】 既設のシリコーン系シーリング材目地に対して良好な密着性を有するとともに、当該目地に発生した黒ずみやかび等の汚点を効率的に隠蔽でき、塗布作業性に優れるコーティング剤組成物を提供すること。
【解決手段】 加水分解性シリル基含有ポリマー(A)、酸化チタン粉末(B)、アミノシラン化合物(C)、加水分解性シリル基含有ポリマー(A)の硬化触媒(D)、防かび剤(E)を含有することを特徴とするコーティング剤組成物を用いる。酸化チタン粉末(B)の質量含有率が、コーティング剤組成物の乾燥硬化皮膜の15〜50質量%であることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】特定の分岐ポリ乳酸を用いて、ポリ乳酸の高分子間が絡みやすいようにし、高接着強度且つ生分解性に優れたポリ乳酸系接着剤及びこのポリ乳酸系接着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の化学式で表され、数平均分子量が40000以上である三分岐又は四分岐ポリ乳酸を含有するポリ乳酸系接着剤。また、数平均分子量(Mn)と重量平均分子量(Mw)の比が、Mw/Mn=1.07〜1.16の範囲に収まることが好ましい。また、重合触媒及び4価アルコール又は3価アルコールの存在下で、ラクチドを重合してポリ乳酸を得た後、溶媒に分散又は溶解させることを特徴とする製造方法。重合触媒が4−ジメチルアミノピリジン及び4−ジメチルアミノピリジニウムトリフラートであり、4価アルコールがペンタエリスリトールであり、又は3価アルコールがトリメチロールプロパンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 表面研磨陶磁器タイルの表面を有機皮膜又は無機皮膜で覆うことなく、防汚性を付与する方法を提供する。
【解決手段】 テトラメトキシシランを加水分解縮合して得られる平均分子量が500〜1800よりなるシリケートオリゴマーを含む溶液を、表面に多数の微孔を持つ表面研磨陶磁器タイルの表面に塗布する。その後直ちに、当該溶液を布ウエス等で拭き取って、当該多数の微孔にシリケートオリゴマーを充填せしめる。そして、24時間程度大気雰囲気中に放置しておくことにより、シリケートオリゴマーを硬化させて、表面研磨陶磁器タイルに防汚性を付与する。シリケートオリゴマーに代えて、(CH3O)3SiC36SHや(CH3O)3SiCHCH2等の化合物を用いて、同様の処理を行っても、良好な防汚性を付与しうる。 (もっと読む)


【課題】接着強さのみならず破壊状態の観点からも総合的に接着信頼性の高い、ペーパーハニカムと板材との接着に好適な二液混合硬化型ウレタン樹脂系接着剤を提供する。
【解決手段】ひまし油系ポリオールを含む主剤(A)と、ポリイソシアネート化合物を含む硬化剤(B)とからなり、主剤(A)及び/又は硬化剤(B)中に脱水剤(E)を含有する二液混合硬化型ウレタン樹脂系接着剤組成物であって、主剤(A)及び/又は硬化剤(B)中に樹脂製微小中空体(D)が配合されることを特徴とする、ペーパーハニカムと板材との接着に用いられる二液混合硬化型ウレタン樹脂系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】低温から高温までの広い温度領域において擦れ音防止性能を発揮できると共に、他部材に対する汚染を抑制でき、耐水性に優れた擦れ音防止剤及び擦れ音抑制発泡樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】発泡樹脂成形体用の擦れ音防止剤、及びこれを発泡樹脂成形体の表面に塗布してなる擦れ音抑制発泡樹脂成形体である。擦れ音防止剤は、融点40〜100℃のワックス及び流動点−10℃以下の鉱物性油が水性分散媒体に分散されたエマルションからなる。擦れ音防止剤においては、鉱物性油の配合割合がワックスに対する質量比で0.3〜6である。 (もっと読む)


【課題】壁紙等に容易に、優れた防汚性を付与することができる防汚コート剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の防汚コート剤組成物は、下記成分(1)の水分散体、及び下記成分(2)を含有することを特徴とする。
成分(1):ビニル系重合体鎖部およびウレタン系重合体鎖部を有し、且つビニル系重合体鎖部とウレタン系重合体鎖部とが、珪素原子と酸素原子との結合を有する連結部を介して結合しているビニル系−ウレタン系共重合体
成分(2):ワックス系エマルジョン、シリコーン系エマルジョン、フッ素系エマルジョンから選択される1種以上の化合物 (もっと読む)


【課題】透明な溶剤型外壁補修剤であって、壁面などへの塗工の際の作業性に優れ、なおかつ該補修剤が硬化することによって形成された樹脂含有層が透明であり、硬化後の硬化収縮による割れがない、溶剤型外壁補修剤の開発。
【解決手段】(A)ナイロン製短繊維と(B)液状反応性樹脂と(C)ジメチルシロキサン処理シリカと(D)ヘキサメチルジシラザン処理シリカとを含有する透明な溶剤型外壁補修剤であって、
(B)液状反応性樹脂が、(b1)加水分解性シリル基の加水分解縮合反応、及び(b2)水酸基とイソシアネート基とのウレタン結合形成反応によって硬化するものであり、
且つ(B)液状反応性樹脂100質量部に対して、(A)ナイロン製短繊維を0.5〜5質量部、(C)ジメチルシロキサン処理シリカと(D)ヘキサメチルジシラザン処理シリカとを合わせて5〜25質量部含有することを特徴とする、透明な溶剤型外壁補修剤。 (もっと読む)


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