説明

コニシ株式会社により出願された特許

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【課題】 実用的に十分な硬化性を示し、なおかつ、毒性が懸念されるトリブチルスズ化合物を含まない硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
特定化学構造を有する架橋性シリル基含有官能基を分子内に含有する硬化性樹脂を、少なくとも2種類併用した硬化性樹脂(A)と、オクチルスズ化合物(B)と、特定化学構造を有するアミノシラン化合物(C)と、を含有し、トリブチルスズ化合物を含有しないことを特徴とする、硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】コンクリート母材に仕上げ材として設けられたタイルをコンクリート母材に確実に押さえ込むことができ、しかもタイル仕上げ面の美観に与える影響を容易に低減でき、前記美観に与える影響を殆ど無くすことが可能なアンカーピン、ピンニング工法の提供。
【解決手段】タイル22を貫通し該タイル22が固定されているコンクリート母材21に穿孔深さを確保して形成した下穴23に挿入されてコンクリート母材21に固定される胴部11と、この胴部11の片端の端面の外周部に前記端面から張り出すように突設された係合爪部14とを具備し、胴部11を下穴23に挿入し係合爪部14を前記タイル表面22aに係合させることで胴部11の全長を下穴23内に配置可能となっているアンカーピン10、これを用いたピンニング工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 速硬化性を有し、かつ、その硬化物の表面のくすみが少ない硬化性シリコーン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に下記一般式(1)で表される架橋性シリル基含有官能基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)100質量部に対して、三フッ化ホウ素系触媒(B)0.001〜10質量部を含有することを特徴とする、硬化性シリコーン系樹脂組成物。
−A−CH−SiR(OR3−a ・・・式(1)
(但し、Aは架橋性シリル基に含まれる珪素原子に結合するメチレン基に非共有電子対を有するヘテロ原子が結合している結合官能基を、Rは炭素数1〜10個の炭化水素基を、Rは、フェニル基、及び、炭素数1〜6のアルキル基、2−(ブトキシ)エチル基に代表される炭素数1〜10の有機基から選ばれる一種以上の基を、aは0、1又は2を、それぞれ示す) (もっと読む)


【課題】基端側を把持部とし先端側に塗布部を形成した接着剤などの粘稠物用の塗布ベラにおいて、塗布作業時にヘラを確実に把持してヘラさばきを安定させると共に、塗布部に残留する粘稠物を付着させずにヘラを仮置きできるようにすること
【解決手段】把持部の左右の側縁部の肉厚を他の部分より大きくし、把持部の先端側に指先で把持するための凹面部をヘラの両側に設けた (もっと読む)


【課題】基端側を把持部とし先端側に塗布部を形成した接着剤などの粘稠物用の塗布ベラにおいて、塗布作業中に塗布部に残留する粘稠物が手や机に付着しないようにすると共に、ヘラを仮置きできるようにすること
【解決手段】把持部と塗布部との間に貫通孔を設けてその内側に可動板を配置し、可動板を貫通孔の周縁部に枢支させて外方への屈曲を可能となし、枢支部の近傍に屈曲した可動板の復帰を規制する係止部を設け、把持部を塗布部より重く形成した (もっと読む)


【課題】 有機スズ化合物を使用せずに極めて速い硬化速度を有する上に、貯蔵中における経時での硬化速度の変化が少ない硬化性シリコーン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に特定の架橋性シリル基含有官能基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)100質量部に対して、三フッ化ホウ素系触媒(B)0.001〜10質量部、第1級及び/又は第2級アミノ基を有するアミノ基を有するアミン化合物(C)0.1〜30質量部、エポキシ化合物(D)0.1〜30質量部、を含有することを特徴とする、硬化性シリコーン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】JISーA1901:2003で規定される「小型チャンバー法試験」において揮発性有機物質(VOC)に該当しない成分を用いつつ、適切な作業性が付与することができると共に、接着性、床鳴り防止性を付与し得る低VOC型湿気硬化型ウレタン樹脂系接着剤を提供する。
【解決手段】分子内に活性水素を2個以上有するポリオール化合物と、分子内にイソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物とを反応させることによって得られるイソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)と、JISーA1901:2003で規定される小型チャンバー法試験においてVOCに該当しない粘度調整剤(B)とを含有し、当該試験において試験7日後のTVOC放散量が150μ/m以下であり、且つ、放散速度が150μg/m2・h以下である一液湿気硬化型ウレタン樹脂系接着剤。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染を引き起こすような有機溶剤を含有せず、十分に木質材表面中に含浸されるとともに、確実に木質剤表面を補強できる含浸シーラー剤組成物及び木質材表面の補強方法を提供すること。
【解決手段】 イソシアネート化合物(A)と、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン及びビニルトリエトキシシランよりなる群から選ばれたシラン化合物(B)とを含有することを特徴とする、木質材に適用するための含浸シーラー剤組成物を用いる。イソシアネート化合物(A)、ジフェニルメタンジイソシアネート及び/又はその多量体を含有するものであることが好ましく、イソシアネート化合物(A)65〜99質量%とシラン化合物(B)35〜1質量%とが混合されているものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬化性シリコーン系樹脂とエポキシ樹脂を含有する硬化性樹脂組成物において、プラスチック類に対する密着性を向上させる。
【解決手段】分子内に架橋可能な反応性珪素基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)と、分子内にオキシラン環を有するエポキシ樹脂(B)と、分子内に五員環カーボネート基を有する化合物(C)と、下記の化合物(D)〜化合物(G)からなる群より選ばれる1種以上の化合物とを含有する硬化性樹脂組成物。化合物(D):分子内に第1級及び/又は第2級アミノ基を有するポリアミン化合物。化合物(E):分子内に第1級及び/又は第2級アミノ基並びに架橋可能な反応性珪素基を有するアミノシラン化合物。化合物(F):分子内にC=N結合を有するケチミン化合物及び/又はアルジミン化合物。化合物(G):分子内にC=N結合並びに架橋可能な反応性珪素基を有するケチミンシラン化合物及び/又はアルジミンシラン化合物 (もっと読む)


【課題】 床面等の構築物面に貼着するための粘着シートであって、剥離した後の再接着性に優れた再剥離再接着型粘着シートを提供する。
【解決手段】 この再剥離再接着型粘着シートは、シート本体11と、シート本体11の裏面に設けられた再剥離再接着性粘着剤層5とからなる。再剥離再接着性粘着剤層5は、主鎖又は側鎖にウレタン結合及び/又は尿素結合を持ち、末端に加水分解性シリル基を含有する特定末端シリル基ポリマーの硬化物100質量部と、粘着付与樹脂10〜35質量部とを含有する。この再剥離再接着型粘着シートは、特定末端シリル基ポリマー100質量部と、粘着付与樹脂10〜35質量部と、特定末端シリル基ポリマーの硬化触媒とを均一に混合した再剥離再接着性粘着剤前駆体を、シート本体11の裏面に塗布した後、特定末端シリル基ポリマーを硬化させることにより得ることができる。 (もっと読む)


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