説明

コベルコ建機エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】伸縮アームを備えた作業アタッチメントで掘削作業とクレーン作業とを選択することができるようにする。
【解決手段】掘削を行なう通常作業モードと、吊りフックによって吊り作業を行なうクレーン作業モードとに切り換え可能に構成された作業機械において、クレーン作業モードにおいてアーム7の伸縮をロックするアームロックピン18と、このアームロックピン18によってアーム7がロックされたことを検知する近接センサと、表示器と、近接センサによってアーム7のロックが検知されたときにその表示器に実荷重、定格荷重等を表示させるコントローラとを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高速走行と大出力という求められる性能に応じて装置構成を限られたスペース内で簡単に転換できるようにする。
【解決手段】 装置全体を車輪ユニットU1と、モータユニットU2と、減速ユニットU3の三つのユニットに分けるとともに、この各ユニットU1,U2,U3を、車両中心線Oよりも外側で、モータユニットU2と車輪ユニットU1を同軸上に並べてモータ25と車輪21とを直結する直結駆動パターンと、車輪ユニットU1とモータユニットU2を平行に配置し、減速ユニットU3をこれらに跨って配置する減速駆動パターンとに組み替え得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 隣接軌道を走行する対向車両とブームとの接触を防止して安全性を確保しながら、作業領域を広げて作業性を向上させる。
【解決手段】 伸縮式のブーム11を備え、このブーム11の中心線Yが機体中心線Xに対してオフセットした軌道作業車両において、最大旋回状態でブーム中心線Yが機体中心線Xに対して交差し、かつ、ブーム先端が、反オフセット側である隣接軌道側に予め設定された進入禁止領域Dに進入しないことを条件として上部旋回体2の旋回範囲を制限するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ビーム2を旋回位置にロックするための旋回ロック装置のロック解除を遠隔操作で行う。
【解決手段】 ビーム2から垂下させたスカート部8とポスト1との間にロック装置17を設け、このロック装置17のロックピンにレリーズワイヤから成る操作ケーブル25を連結する。この操作ケーブル25の先端側をビーム2に沿ってビーム先端側に導き、吊り装置4を操作するための操作盤7に止め付けることにより、ロック解除操作を操作盤7の位置で行い得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 掴み変え時の操作ミスによる誤ったインターロック解除を防止し、しかも操作を簡単にする。
【解決手段】 スイッチ22〜25の操作に基づいて第1及び第2両チャック装置7,8の締め/緩め動作を制御する制御部21を備え、この制御部21は、一方のチャック装置に対する緩め操作が行われたときに、タイマー28,29の作用により、他方のチャック装置の締め動作を一定時間行わせた後に、上記一方のチャック装置の緩め動作を行わせるシーケンス制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 バケット容量の減少や掘削抵抗の増加等の弊害を招くことなく掘削作業時の吊りフックの損傷や変形を防止する。
【解決手段】 バケット21の背面部に、バケット21をアーム先端に取付けるためのバケットブラケット24とともにフックブラケット26を取付け、吊りフック21をこのフックブラケット26にフック支持ピン28を中心として回動可能に取付ける。この吊りフック21は、吊り作業時は自重で垂下する吊り位置にセットし、不使用時にはこの吊り位置から上向きに回動させることによりバケット背面に沿ってフックブラケット26に格納するように構成した。 (もっと読む)


【課題】つかみ対象物をつかんだ状態で開閉シリンダの保持圧力が低下するのを防止することにより、操作レバーを閉じの位置に入れなくても、つかみ対象物の落下を防いで安全で経済的な作業を可能とする。
【解決手段】開閉シリンダ30の基端側軸挿通孔33を長孔に形成し、シリンダ支持ブラケット40に開閉アーム20,21を閉じる方向に開閉シリンダ30を付勢する皿バネ50(付勢手段)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の回転連結構造において、その軸受の隙間を覆うシール部材を飛来する異物から有効に保護する。
【解決手段】 第1部材22と第2部材30との間に内輪42と外輪44とをもつ軸受40を介在させる。内輪42の外周面42cにシール部材60を固定してその端部60bを外輪44の端面44aに接触させることにより内輪42と外輪44との隙間58を覆う。さらに、外輪44の端面44aにシール保護部材64を接合してこのシール保護部材64により前記シール部材60を軸受40の回転半径方向外側と軸方向外側の双方から覆う。 (もっと読む)


【課題】輸送制限を超える寸法の破砕機でも、分解及び組立が容易に行え、輸送制限内の寸法で輸送できるようにする。
【解決手段】一対の開閉シリンダ17,18を伸ばして開閉アーム14,15を閉じ状態とし、閉じ状態にある各開閉アーム14,15の先端部を連結部材26によって互いに連結する。一方の開閉シリンダ17と開閉アーム14との連結を解除した状態で他方の開閉シリンダ18を縮めることにより、他方の開閉アーム15を開き状態とすると共に、一方の開閉アーム14の先端を他方の開閉アーム15に近接させた状態で開閉アーム15の方向に引き込まれるように回動させ、輸送姿勢とする。 (もっと読む)


【課題】 軸受による滑らかな旋回性能を落とすことなく、ビームの旋回運動に対して制動機能を働かせて旋回の作業性及び安全性を向上させる。
【解決手段】 固定されたマスト1の上端に吊り腕としてのビーム2が軸受3を介して縦軸まわりに旋回自在に張り出され、このビーム2に吊り装置4が設けられて構成される手動旋回式のジブクレーンにおいて、ビーム2の基端部に下向きに設けられたスカート部8の下部後面側に、ブレーキバンド14とこれをマスト外周面に押し付けるブレーキバネ16及び調整ねじ17からなる押し付け機構を備えたブレーキ装置13を設け、このブレーキ装置13によってビーム2の旋回運動に対してブレーキ力を働かせるように構成した。 (もっと読む)


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