説明

ゴールド興産株式会社により出願された特許

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【課題】 大豆を微粉末として作成して、その微粉末を有効に利用し得るようにするために、超低温で凍結させた状態で微粉末とし、加熱処理することで水分を分離した微粉末を容易に得ることを可能にする。
【解決手段】 大豆に十分に吸水させた状態で、超低温で凍結させてから、微粉砕する処理を施して微粉末を作成し、その後に、耐圧容器に入れて加熱し、蒸発したのを吸引して分離し、大豆の微粉末を熱処理した状態で回収する。そして、前述したようにして作成した大豆の微粉末は、豆腐や他の加工食品の原料として利用可能となり、特に、豆腐状の加工食品の原料として用いる場合に、その加熱時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 穀物を微粉末として作成して、その微粉末を有効に利用し得るようにするために、超低温で凍結させた状態で微粉末とし、加熱して水分を分離した微粉末を得る。
【解決手段】 穀物に十分に吸水させた状態で、超低温で凍結させてから、微粉砕処理して微粉末を作成し、その後に、圧力釜に入れて高温・高圧の条件で、穀物の微粉末を熱処理する。さらに、圧力釜から徐々に排気させながら、常温に戻すことで、微粉末を乾燥させて、乾燥した粉状の食品原料を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 大豆を原料として納豆を製造するに際して、納豆菌とともに、パチルス属の微生物を添加して、納豆菌に特有なアンモニア臭を薄めた製品を提供する。
【解決手段】 納豆菌を大豆に添加して納豆を製造する前に、大豆等の微粉末処理したものに、パチルス属の微生物としての「バチルス・サブチルス・タケミ菌」を増殖させたものを用意して、納豆菌と「タケミ菌」とを同時に増殖させた納豆を製造する。この「タケミ菌」により、納豆菌に特有なアンモニア臭を薄めた製品とするとともに、キチン質等の有効成分を容易に摂取できる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物に含まれる環境ホルモンやその他の有害物を、無害化処理するための廃棄物処理方法と、その処理に使用する光触媒材料に関し、水溶液状にした廃棄物に酸化チタンの微粉末等を混入して、紫外線を照射して無害化する処理を行うようにする。
【解決手段】 多量に有害物を含んでいる廃棄物を、水に分散させるとともに、その中に二酸化チタン等の光触媒の微粉末を分散させる処理を行う、そして、その被処理溶液を強力な紫外線を照射する装置に対して、厚さの薄い層状に流しながら光による処理を行い、環境ホルモン等の分解処理を行う。また、前記被処理液に光を当てて処理した後で、光触媒を磁気的に回収し、再使用に供するものとする。 (もっと読む)


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