説明

サラヤ株式会社により出願された特許

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【課題】高い洗浄力を得るためには、実用液のアルカリ度を上げる必要があり、そのためには実用液以上に液体洗浄剤組成物のpHを上げる必要がある。そのため、pH上昇に影響を受けやすい酵素、消毒剤、界面活性剤、キレート剤、色素、香料の有効成分の安定性が保存中に失われ、高い洗浄力と有効成分による性能を液体洗浄剤組成物中で両立させることは困難であった。
【解決手段】(a)アルカリ剤と(b)カルボキシル基とアミノ基を1:1で持つ化合物を併用することで、アルカリ度を下げずに原液pHを下げられることを見出し、高い洗浄力を持ちつつ、アルカリ性環境下で失活しやすい酵素、および変性しやすい消毒剤、界面活性剤、キレート剤、色素、香料の有効成分を安定的に配合できる液体洗浄剤組成物を開発することができた。 (もっと読む)


【課題】効率よく生体に吸収されて十分な生理活性を発揮することができ、食品、化粧品、医薬品、飼料などの製造において煩雑な加工工程を経ることなく利用しうるという特徴を備えた塩基性生理活性タンパク質とソホロリピッドを含有する組成物、及びその製法を提供すること。
【解決手段】塩基性生理活性タンパク質濃度を0.001%〜10%、より好ましくは0.01%〜0.5%、ソホロリピッド濃度を0.01%〜10%、より好ましくは0.1%〜1%、塩基性生理活性タンパク質対ソホロリピッドの濃度比率を0.0001〜100、より好ましくは0.01〜5、pHを3〜8、より好ましくはpH5〜7の範囲に制御することで、生体への吸収に適切な粒子サイズ、且つ塩基性生理活性タンパク質の3次構造を維持した複合体を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルコールを高濃度に含有し、起泡性に優れ、かつ安定な泡を維持することができるフォーム型高濃度アルコール製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明におけるフォーム型高濃度アルコール製剤は、50重量%以上のアルコール、フッ素系アニオン性界面活性およびカチオン性化合物を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、人の高齢化にともなう障害のひとつである咽頭貯留に起因する嚥下障害を容易に、かつ客観的に評価できるシステムの提供を目的とする。
【解決手段】表示装置5に患者の咽頭貯留に起因する嚥下障害の客観的な評価が表示されるシステムであって、患者が嚥下物を嚥下するときに生じる音をセンサー1で電気信号に変換し、制御装置4で客観的な評価を行うものである。 (もっと読む)


【課題】摂食後の血糖値上昇も抑えることのできるブレンド米を提供。
【解決手段】ブレンド米を、通常の精白米である米と、短粒品種でアミロース含量が30%以上かつGI値が70以下の高アミロース米と、アミロース含量が30%以上の食用大麦とを配合して構成した。それにより、配合したときの血糖値上昇抑制効果が安定するとともに、通常の米飯と同様に見た目良く食することができる。 (もっと読む)


【課題】摂取エネルギーを低減できるだけでなく、摂食後の血糖値上昇も抑えることのできる機能性食品を提供する。
【解決手段】機能性主食1を、精白米である白米10と、外形が前記米の外形に合わせた米粒コンニャク20と、βグルカン及びレジスタントスターチを多く含む機能性食材である米粒麦30とを配合して構成し、米粒麦30は、外形を前記米の外形に合わせるとともに、ポリフェノールの含有量が低いファイバースノウで構成した。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に容器をケース体に装着でき、しかも異物混入や容器内の流体の漏出も有効に防止できる、ディスペンサを提供する。
【解決手段】容器1を着脱可能に装着するケース体10と、容器内の流体を吸い上げ管48から吸い上げ吐出管46から吐出するポンプ装置30及びその駆動機構34,35,41,42と、ポンプ装置をケース体の保持ブラケット20に固定するために、ポンプ装置に係止され保持ブラケットのベース板21の上面に当接するキャップ38と、該キャップに下方から係合しベース板の下面に当接するアダプタ50とを有する固定機構と、ケース体に装着された容器の底部4を支持するケース体の底壁部14と、を備え、前記アダプタは、ケース体に装着された容器の上部5,6の壁面に密着して容器を下方に付勢し、前記底壁部との間に容器を保持する可撓性スカート部58を有している、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含有する洗浄剤について、皮膚、頭髪、食品(例えば野菜や果物)および食器等の硬表面への吸着および蓄積を抑制することで、すすぎ時の皮膚へのぬるつきや洗浄後の皮膚のつっぱり感を低減し、また食品(野菜や果物)や食器への残留を低減する方法を提供する。
【解決手段】上記界面活性剤にソホロリピッドを併用する。ソホロリピッドを、界面活性剤の吸着抑制剤、界面活性剤による洗浄のすすぎ向上剤、または界面活性剤による皮膚洗浄後のつっぱり感抑制剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】液体収納体から蓋体が簡単に外されるのを防止し、液体収納体内の液体を不正に抜き取りにくくした液体収納体の蓋体取り付け部構造を提供する。
【解決手段】容器1の液体取り出し用開口部2となる筒部4に螺合させて閉じる蓋体7を備え、この蓋体7の周囲を包む硬質合成樹脂製の保護カバー11を備え、保護カバー11は半円形の2つのカバー体12,13を互いに結合させて組み合わせることにより構成され、各カバー体12,13のそれぞれの一端側には他方のカバー体13,12の他端側への差し込み片12a,13aを突出するように備え、各カバー体12,13のそれぞれの他端側にはカバー体12,13を互いに近づく方向に移動させて他端側の内側に差し込まれた差し込み片12a,13aの外面に形成された凹状部12b,13bに嵌入してカバー体12,13の前記差し込み方向とは逆方向への動きを止める係止片12c,13cを備えている。 (もっと読む)


【課題】液体収納体が傾いたり倒れたりした場合でも液体収納体内部の液体がこぼれ出ることがなく、蓋体とは別に固定用キャップを用いる必要もなく、安価な液体収納体の蓋体構造を提供する。
【解決手段】容器1の液体取り出し用開口部2となる筒部4に螺合させて閉じる蓋体7を備え、蓋体7の上端板部7aには液体吸い上げ用のチューブ10を差し込むための液体取り出し口7bが形成されており、蓋体7の内部には上端板部7aの下面に重なるようにシリコンなどで作られて柔軟性があり、Oリング状の外周部8aと、この外周部8aで囲まれる範囲内に存在し外周部8aに折れ曲がり自在な一箇所の繋がり部8bで繋がり上端板部7aの液体取り出し口7bを下側から開閉する円形の弁板8cを備えた弁体8が設けられ、さらに蓋体7の内部には弁体8の外周部8aを蓋体7の上端板部7aとの間で挟むようにOリング状のパッキン9が設けられている。 (もっと読む)


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