説明

サンアプロ株式会社により出願された特許

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【課題】350〜500nmの波長の光を感光して効率よく触媒活性の高いアミン(第3級アミンやアミジン)を発生させることができ、乳酸エチル、酢酸2-メトキシ−1−メチルエチルへの溶解性が高く、貯蔵安定性に優れる光塩基発生剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されることを特徴とする光塩基発生剤である。


[式(1)中、R〜Rは、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基等であり、Yは特定な第4級アンモニオ基である。] (もっと読む)


【課題】i線に高い光感応性を有する新たなスルホニウム塩及びi線に高い光感応性を有し,かつエポキシ化合物等のカチオン重合性化合物への相溶性が高く,その配合物において貯蔵安定性の優れた,スルホニウム塩を含んでなる新たな光酸発生剤等の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるスルホニウム塩及び該スルホニウム塩を含有することを特徴とする光酸発生剤。


〔式(1)中のRはアルキル基またはアリール基を表し、R〜Rは互いに独立して、アルキル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、ヒドロキシ(ポリ)アルキレンオキシ基、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子を表す。〕 (もっと読む)


【課題】i線に高い光感応性を有する新たなスルホニウム塩及びi線に高い光感応性を有し,かつエポキシ化合物等のカチオン重合性化合物への相溶性が高く,その配合物において貯蔵安定性の優れた,スルホニウム塩を含んでなる新たな光酸発生剤等を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるスルホニウム塩及び該スルホニウム塩を含有することを特徴とする光酸発生剤等である。


〔式(1)中、Ra、RbおよびRcビフェニルチオ等を、R〜Rは、アルキル基、、アルコキシ基等を、m〜mは0〜5の整数を、n〜nはそれぞれ0または1であり、n〜nの合計数は2または3である。Xは一価の多原子アニオンを表す。〕 (もっと読む)


【課題】
i線に高い光感度を有し、耐熱安定性に優れ、疎水性材料への溶解性に優れる非イオン系光酸発生剤及びこれを含むフォトリソグラフィー用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明は、下記一般式(1)で表されることを特徴とする非イオン系光酸発生剤(A)及び該非イオン系光酸発生剤(A)を含むフォトリソグラフィー用樹脂組成物(Q)である。
【化1】


[式(1)中、xは1〜8の整数、yは3〜17の整数、Rは置換基(T)を有しても良いフェニル基、ビフェニル基、あるいはナフチル基を表す。] (もっと読む)


【課題】毒性金属を含まず、SbF6-塩に匹敵するカチオン重合性能や架橋反応性能を有し、かつこのものを使用した硬化物は特に耐熱試験後に透明性が低下する問題がない酸発生剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフッ素化アルキルリン酸オニウム塩であって、当該オニウム塩中のアルカリ金属成分の含有量が100ppm以下であることを特徴とする酸発生剤。
【化1】


[式(1)中、AはVIA族〜VIIA族(CAS表記)の原子価nの元素を表し、nは1または2である。R1はAに結合している有機基であり、R1の個数はn+1である。Rfは水素原子の80%以上がフッ素原子で置換されたアルキル基を表す。bはその個数を示し、1〜5の整数である。] (もっと読む)


【課題】350〜500nmの波長の光を感光して触媒活性の高いアミンを発生させることができ、乳酸エチル、酢酸2-メトキシ−1−メチルエチルへの溶解性、安定性に優れる光塩基発生剤を提供。
【解決手段】一般式(1)で表されることを特徴とする光塩基発生剤である。


[R〜Rは、H、C1〜18のアルキル基等、Yは第4級アンモニオ基] (もっと読む)


【課題】キュア条件温度では急速な硬化をもたらすことができ、さらに、硬化物の着色が極力無いポリウレタン樹脂製造用触媒を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるシクロアミジン(C)と、炭素数0〜10のメチレン基(メチレン基の水素原子は有機基で置換されていても良い)の両末端にカルボキシル基を持つ飽和脂肪族ジカルボン酸(A)との混合物(E)を含有してなり、当該混合物(E)の水溶液のpHが7.0未満であるポリウレタン樹脂製造用触媒。


{mは2〜6の整数を表し、メチレン基の水素原子は有機基で置換されていてもよい。} (もっと読む)


【課題】Sb等の毒性の高い元素を含まず、かつ熱あるいは光などの活性エネルギー線に対して、高感度なスルホニウム塩を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるフッ素化アルキルリン酸スルホニウム塩。
【化1】


〔式(1)中、R及びRはそれぞれ独立にアルキル基又はアラルキル基を表し、Rは水素、アルキル基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、アラルキルカルボニル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基等を表し、mは、Rの個数を表し、0〜5の整数である。Rfは水素の80%以上がフッ素原子で置換されたアルキル基を表す。bはその個数を表し、1〜5の整数である。Rfはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。〕 (もっと読む)


【課題】i線に高光感応性のスルホニウム塩を提供する。
【解決手段】下記式(1)及び/又は(2)で示されるスルホニウム塩である。


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【課題】 Sb等の毒性の高い元素を含まず、かつ紫外線等の活性エネルギー線に対して高感度な(カチオン重合性能が優れる)ヨードニウム塩系光酸発生剤を利用したエネルギー線硬化性組成物及び硬化体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるフッ素化アルキルリン酸ヨードニウム塩系光酸発生剤とカチオン重合性化合物とを含んでなるエネルギー線硬化性組成物。
【化1】


[式(1)中、R1はI(ヨウ素)に結合している有機基を、Rfは水素原子の80%以上がフッ素原子で置換されたアルキル基を表す。bはその個数を示し、1〜5の整数である。b個のRfはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。] (もっと読む)


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