説明

株式会社サンエー化研により出願された特許

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【課題】把手の破れを防止した手提げ袋を提供すること、さらに、安定した自立性を有する手提げ袋の提供を図る。
【解決手段】袋を構成するシートに、手を挿通するための把手孔17を形成した、合成樹脂シート製の手提げ袋である。前記シートは、袋の収納部を構成する本体シート11と、把手孔17を備えた把手シート14とを備える。本体シート11は、収納部20の前面を構成する前側本体シート12と、後面を構成する後側本体シート13とを備え、把手シート14は本体シート11の上部に接着されると共に、本体シート11よりも上方に伸ばされたものである。把手シート14の引っ張り伸び率を、本体シート11の引っ張り伸び率よりも大きいものとすることにより、把手の破断を防止する。 (もっと読む)


【課題】2以上の内容物を別々に収納した状態で加熱処理することで、両者を混合することができ、かつ得られた混合物が外部に飛散しにくい包装体、及びそれに食材が収納された包装食品を提供する。
【解決手段】加熱処理により上昇した内部圧力を逃がす第一の易開封性シール部が形成された自立性のある外袋と、前記外袋の内部に固定され、加熱処理により上昇した内部圧力を逃がす第二の易開封性シール部が形成された内袋とを有する加熱処理用包装体であって、両袋にそれぞれ内容物が収納された状態で自立させたとき、前記内袋に収納された内容物及び前記第二の易開封性シール部は、前記外袋に収納された内容物の上面より上方に位置し、その状態で加熱処理することで前記第二の易開封性シール部が開封し、両内容物が混合された混合物になり、前記第一の易開封性シール部は、前記混合物の上面より上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを用いて加熱調理する際に、そのままの状態で調理することができると共に、加熱調理後に容器の潰れを防止できる電子レンジ用包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体1は、フランジ部15上面の一部において該フランジ部15の周方向に部分的に突出して形成された第1の凸状部11、第1の凸状部11の外側であってフランジ部15の周方向に部分的に突出して形成された第2の凸状部12と、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の突出していない前記フランジ部の部位に設けられフランジ部15を上下に貫通する一または二以上の貫通孔16とを有し、蓋体2は、フランジ部15上面において第1の凸状部11および第2の凸状部12の上端を介してフランジ部15の周方向に環状にヒートシールされ、かつ、フランジ部15上面であって、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の部位はヒートシールされていないものである。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ内において使用する際に、高い耐溶断性を保持することができる積層体、および、この積層体を用いた電子レンジ加熱用包装体を提供する。
【解決手段】本発明の積層体Aは、基材層1と、この基材層1の片面に設けられヒートシール可能なシーラント層2とを備えた積層体であって、基材層1は、融点が200℃以上であり、かつ、周波数1kHzにおける誘電率εと誘電正接tanδとの積Mが0.05F/m以下のプラスチック材料で形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理前に逃圧用の孔を開けることなく調理でき、調理後に冷めても、容器の潰れを防止できる包装容器。
【解決手段】内部に内容物を収納し開口部周縁にフランジ部15を設けた容器本体1と、開口部を塞ぐ可塑性材料の蓋体2とを備え、容器本体1は、フランジ部15上面において周方向に部分的に突出した第1の凸状部11と、第1の凸状部11の外側の第2の凸状部12と、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の突出していない前記フランジ部の部位に設けられフランジ部15を上下に貫通する一または二以上の貫通孔16とを有し、蓋体2は、フランジ部15上面において第1の凸状部11および第2の凸状部12の上端を介してフランジ部15の周方向に環状にヒートシールされ、かつ、フランジ部15上面であって、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の部位はヒートシールされていないものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、裏面に転写した離型剤を容易に除去することができる離型シートを提供するものである。
【解決手段】離型シートSは、基材シート1と、この基材シート1の表面に形成された離型剤層2と、基材シート1の裏面に、弱い接着力で接着された保護シート3とを備え、基材シート1と保護シート3との接着力は手で剥離できる程度のものである。 (もっと読む)


【課題】シートの幅方向に対するプロファイル制御に関する処理負荷を抑え、また外乱に影響されずに良好なシートの巻き姿を得る。
【解決手段】複数の操作端によってシートの幅方向におけるプロファイルを制御する方法であって、前記プロファイルの局所的なピークを結んだ包絡線プロファイルを算出し、前記プロファイル及び包絡線プロファイルの2σを最適化することを制御目標として、各操作端の操作量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品等が充填された包装容器を電子レンジで加熱しても、加熱により上昇した内圧を逃圧することにより、包装容器が破裂し内容物が飛び散ったりする不具合を防止できる電子レンジ用包装容器を提供する。
【解決手段】開口部周縁31にフランジ部3を有し複数の層を積層して形成された容器本体1と、この容器本体1の開口部を塞ぎ、フランジ部3でヒートシールされるフィルム状の蓋材5とを備えた電子レンジ用包装容器Aであって、フランジ部3でヒートシールされるヒートシール部4と、フランジ部3であってヒートシール部4の内縁41より容器本体1の内方に設けられた環状の切り込み部2と、この環状の切り込み部2とヒートシール部4の内縁41との距離が環状の切り込み部2の一部2aにおいて環状の切り込み部2の他部2bより小さい易剥離部6とを備え、加熱による内圧の上昇により、易剥離部6が剥離をして蒸気排出口を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】蓋に健康に影響を与える恐れがあるポリカーボネートを使用せず、しかも、透明性と耐熱性を有して密封することができる密封容器を提供する。
【解決手段】密封容器10は、易開封性ヒートシールされたドーム蓋2を有し、ドーム蓋2は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂の共重合体と、ポリエチレンテレフタレート系樹脂の単独重合体又はその共重合体との混合物であり、前記ポリブチレンテレフタレート系樹脂の共重合体は、テレフタル酸成分とテトラメチレングリコール成分と多価カルボン酸成分と多価アルコール成分との共重合体であり、前記ポリエチレンテレフタレート系樹脂の単独重合体は、テレフタル酸とエチレングリコー成分とからなり、前記ポリエチレンテレフタレート系樹脂の共重合体は、テレフタル酸成分とエチレングリコール成分又は1.4シクロヘキサンジメタノール成分と多価カルボン酸成分と多価アルコール成分との共重合体である。 (もっと読む)


【課題】
LCDやプラズマディスプレイ(PDP)などのフラットパネルディスプレイ(FPD)等の光学異方性を有する部材に関し、基材の両面に粘着層を備えた両面粘着フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
両面粘着フィルム1は、光学的に無配向でかつ透明な基材2と、この基材2の一方の面に設けられた透明な第1の粘着層3と、基材2の他方の面に設けられた透明な第2の粘着層4とを有し、積層された3層の厚みが55μm以下で、内部HAZEが1以下である。 (もっと読む)


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