説明

パナソニック デバイスSUNX株式会社により出願された特許

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【課題】複数の放電針を一括して、かつ円滑に本体部に取り付けると同時に、各放電針と電極との導通を好適に得ることができる除電装置を提供する。
【解決手段】放電針ユニット13を本体部12に取り付ける際、各放電針23は電極51の各貫通孔52を非接触状態で貫通する一方で、各放電針23に装着された円錐コイルばね24の大径部26は電極51に対して弾性的に接触する。各円錐コイルばね24の小径部25は各放電針23に対して接触状態に維持されているので、各放電針23と電極51との間の導通は、各円錐コイルばね24を介して好適に確保される。電極の各貫通孔の内径は、放電針の外径よりも大きく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】常に、受光量が最大値を示すピーク画素からの受光信号を利用する構成に比べて、検出可能な対象物の制約を抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】変位センサシステムは、受光信号に基づき指定された少なくとも1つの領域について、当該領域内において受光量がピークを示す画素であるピーク画素が複数存在する場合、当該複数のピーク画素の中からいずれかを、選択画素として選択するピーク選択部と、上記少なくとも1つの領域について、ピーク選択部で選択された選択画素からの受光信号に基づき投受光感度を設定する感度設定部と、各領域内の走査線の受光信号を、当該領域に対応する投受光感度下で前記受光処理部に取り出させ、その取り出された受光信号に応じた検出処理を実行する受光制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イオンバランスの調整精度を向上させることができる除電装置を提供する。
【解決手段】イオンバランスの調整に際して、正負のデューティ比D1,D2を交互に1段階ずつ増減させる。このため、正負のデューティ比D1,D2の合計が100%となるように正負のデューティ比D1,D2を同時に調整する場合と比べて、イオンバランスの最小調整値(分解能)は1/2となる。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂からなるケースとカバーとを水密性を確保しつつ容易に組み付けることが可能な検出センサを提供する。
【解決手段】フッ素樹脂からなるケース14とカバー15とは、レーザ溶着されてその間が封止される。ケース14の開口端部14aの内周面には、カバー15の組み付け方向に縮径するテーパ状をなすケース側テーパ面14bが設けられ、カバー15の外周縁部15aの内面側部位(ケース14側部位)には、ケース側テーパ面14bと密着するカバー側テーパ面15bが設けられる。そして、カバー15の外周縁部15aには、カバー15の表面側においてカバー側テーパ面15bと連続するとともにケース側テーパ面14bから離間して該ケース側テーパ面14bとの間に間隙部Sを形成する外周側面15c(離間面)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が出射される前に可視光にて印字領域を投影してレーザ光の出射を事前に認識させることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】制御装置40は、印字開始信号に応答して、照明用光源31〜34を駆動させて印字領域を投影光にて投影するとともに、印字開始信号から予め定めた時間経過した後、レーザ発振器21からのレーザ光を加工対象物の加工面に出射させる。 (もっと読む)


【課題】被検出物体の有無の検出以外に光電センサから被検出物体の反射率を判別することができる反射型光電センサを提供する。
【解決手段】図2(a)に示すように投光手段から被検出物体に照射する光Pfを第1〜第6のパルス光Pf1〜Pf6に分割し、各パルス光の投光量Eを相違させて、変化率ε1の光Pfを被検出物体に照射する。被検出物体から反射されたパルス光を受光手段により受光し、図2(b)に示すパルス光Pgの受光量Wの変化率ε2を判別する。被検出物体の反射率δが異なると、図2(b)又は図2(c)に示すようにパルス光Pgの受光量Wの変化率ε2も変化するので、この両者の相関データに基づいて、判定されたパルス光Pgの受光量Wの変化率ε2に応じた被検出物体の反射率δを選択して判別する。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器の劣化度合いの確認を容易に行うことが可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】制御回路は、レーザ出力確認信号の入力に基づき、レーザ出力測定部にてレーザ光の出力を測定させ、その測定結果に基づくレーザ出力情報(レーザ出力値P及び割合R)を現在の時刻に関する日付データtdと対応付けて複合出力データとして取得する。そして、制御回路は、測定時期の異なる2つの複合出力データをコンソール4の同一画面上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】保護カバーの表面の汚れを防いだり汚れを落とすことができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、レーザ光を出射可能なレーザ光源と、レーザ光源から出射されるレーザ光の方向を変更するためのガルバノミラーと、ガルバノミラーからのレーザ光を収束して被加工対象物上に照射するための収束レンズ14と、透光性を有して収束レンズ14からのレーザ光を通過させつつ収束レンズ14を保護するための保護レンズ21とを備える。保護レンズ21の出射側の表面には、二酸化チタンからなる光触媒層24aと、該光触媒層24aとは異なる屈折率の二酸化ケイ素からなる異屈折率層24bとを含む多層コーティング24がなされる。又、レーザ加工装置は、光触媒層24aに光触媒反応を起こさせるための紫外光を出射可能な紫外光出射ユニット31を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の放電針を一括して本体部に取り付ける際に、各放電針とそれらの挿入口との同軸度に関わらず、放電針ユニットと本体部との間の気密を確保することができる除電装置を提供する。
【解決手段】本体部12に放電針ユニット13が装着された状態で、保持機構が非保持状態から保持状態とされたとき、本体部12と放電針ユニット13の基台21との間に挟まれたパッキン27が、当該放電針ユニット13の挿入方向において圧縮される。これにより、各挿入口31における放電針ユニット13の挿入方向と反対側の開口端部が密封される。本体部12の各挿入口31の密閉装置として、放電針ユニット13の挿入方向において圧縮されるパッキン27を採用することにより、各放電針23(あるいは保持部22)と各挿入口との同軸度のずれが、密封状態に大きく影響を及ぼすことはない。 (もっと読む)


【課題】連続する複数回の投光スキャン処理の結果に基づき光軸の入光及び遮光を判定する場合であっても、誤出力を防止することのできる多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】この多光軸光電センサでは、順次投光する投光スキャン処理を周期的に行う投光素子T(1)〜T(n)と、投光素子T(1)〜T(n)からの光を受光して受光量に応じた受光信号を出力する受光素子J(1)〜J(n)とが対向して配置されている。そして、投光素子T(1)〜T(n)が順次投光した際に、対をなす受光素子との間で形成される光軸L(1)〜L(n)の入光及び遮光を、投光の行われた投光素子に対応する受光素子の受光信号に基づき検出する。ここでは、光軸L(m)の遮光が検出されたとき、前回の投光スキャン処理の際に光軸L(m)及びこれに隣接する光軸L(m−1),L(m+1)の遮光が検出されていることを条件に、光軸L(m)は遮光状態であると判定する。 (もっと読む)


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