説明

サンノプコ株式会社により出願された特許

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【課題】塗膜の耐水性を損なうことなく塗膜に親水性(耐乾きムラ性)を付与できる樹脂改質剤を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるエポキシ化合物を必須成分としてなることを特徴とする樹脂改質剤を用いる。
【化1】


ただし、Rはアルキル基、アルケニル基及びアシル基からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、Rの炭素数は8〜18であり、Nは窒素原子、Xはグリシジル基又は水素原子を表し、2個のXのうち少なくとも1個はグリシジル基であり、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、Mは炭素数1〜3の有機基、qは0〜4の整数、mは1〜20の整数、nは1〜10の整数を表し、AOの合計数は20〜100である。 (もっと読む)


【課題】開口部の未充填やボイドの巻き込みがなく、研磨負荷の小さい(生産性に優れた)樹脂充填基板の製造方法を提供する。
【解決手段】非接触ロール8を、基板面に対して水平方向にかつ非接触ロールの回転軸10に対して垂直方向に所定の移動速度で直線移動させながら、非接触ロールの回転軸10より基板側の部分の回転方向が移動方向と逆で、かつ移動速度と開口部の最大深さと開口部の最小面積との相関より決まる所定の周速度で非接触ロール8を回転させて、50〜100000Paの損失弾性率を持つ樹脂ペースト9を基板に設けられた開口部に充填する充填工程を含むことを特徴とする樹脂充填基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】開口部の未充填やボイドの巻き込みがなく、研磨負荷の小さい(生産性に優れた)樹脂充填基板の製造方法を提供することである。
【解決手段】非接触ロール(R)を、基板面に対して水平方向にかつ(R)の回転軸に対して垂直方向に移動速度(i)(mm/秒)で直線移動させながら、回転軸より基板側の部分の回転方向が移動方向と逆となるようにして周速度(v)(mm/秒)で(R)を回転させて、50〜100000Paの損失弾性率(G”)を持つ樹脂ペースト(J)を基板に設けられた開口部に充填する充填工程を含み、移動速度(i)と周速度(v)とがv≧10×iの関係にあることを特徴とする樹脂充填基板の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
基板上にパターンを高精度で形成することができるパターンの形成方法の提供にある。
【解決手段】
基板面に感光性樹脂層を設けた後、露光及び現像して基板面上に凹部を形成する工程(1)、
非接触ロール(R)を、基板面に対して水平にかつ(R)の回転軸に対して垂直方向に移動速度(i)(mm/秒)で直線移動させながら、(R)の回転軸より基板側の部分の回転方向が移動方向と逆となるようにして移動速度(i)よりも大きい周速度(v)(mm/秒)で回転させて、ペースト(P)を基板面に設けられた凹部に充填する工程(2)、並びに
充填したペースト(P)を硬化させる工程(3)
を含むことを特徴とするパターン形成方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】メタルマスク又はスクリーンメッシュマスクを用いたスクリーン印刷法による穴埋め性に著しく優れ、空洞やへこみの発生が極めて少ない熱硬化性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】穴(a)の内径より大きい開口径をもつメタルマスク又はスクリーンメッシュマスクを用いてスクリーン印刷により穴(a)に充填するための熱硬化性樹脂組成物であって、温度23℃、周波数1〜10Hzにおけるtanδが1.1〜3.0であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物を用いる。穴(a)の内径が100〜400μmであり、穴(a)同士の間隔が穴(a)の内径の1.3〜2倍であることが好ましい。
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【課題】
ミネラル分の少ない粘性土等を配合したソイルセメントに対しても優れた流動性を付与することができる流動化剤を提供すること。
【解決手段】
アクリル酸(塩)を必須構成単量体とする重合体(A)と、
アルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ金属珪酸塩(B)とからなることを特徴とするソイルセメント用流動化剤を用いる。(B)の含有量は重合体(A)の重量に基づいて150〜5000重量%が好ましい。さらにポリリン酸(塩)(C)を含有することが好ましい。(C)の含有量は(B)の重量に基づいて1〜100重量%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】水性溶媒への溶解性及び水性溶媒中での安定性に優れる(メタ)アクリルアミドを用いた硬化性及び保存安定性に優れる水性感光組成物を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で表される構造を有する(メタ)アクリルアミドを用いる。
【化1】


1は水素原子又はメチル基、R2及びR5は水素原子又は炭素数1〜12の有機基、R3は炭素数1〜12の有機基、R4は炭素数1〜8のアルキレン基、Xは1−又は2−ヒドロキシプロピレン基、Qは2〜8価の炭素数1〜60の有機基、s及びuは0〜14、p及びrは0〜14、qは1.3〜8、tは0〜6.7を表し、(s+p)≠0である。
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【課題】プラスター又はモルタルを厚塗り(4〜50mm程度)した場合においても、優れたひび割れ防止性を発揮するひび割れ防止剤を提供することである。
【解決手段】アルコール(A1)及びエステル(A2)を含有してなる疎水性物質(A)と多孔質粉体(B)とからなることを特徴とするプラスター又はモルタル用ひび割れ防止剤を用いる。さらに水を含んでなり、疎水性物質(A)が水中油型エマルションの形態であることが好ましい。さらに−50〜2℃の流動点を有する炭化水素油(C)を含んでなることが好ましい。水中エマルション中の疎水性物質からなる油滴の体積平均粒子径は0.5〜30μmが好ましい。
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【課題】重質炭酸カルシウムを簡便に微粒化でき、分散安定に優れたスラリーの製造法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸(共)重合体、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩共重合体及び(メタ)アクリル酸塩共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリマー(A)を含んでなり、(A)中に含まれる(メタ)アクリル酸塩単位がアルカリ金属塩単位49.9〜99モル部、アルカリ土類金属塩単位0.1〜10モル部及びアンモニウム塩単位0〜10モル部からなり、(A)を構成する全単量体単位の数に基づいて、(メタ)アクリル酸塩単位が50〜99個数%である重質炭酸カルシウム湿式粉砕工程用分散剤を用いて、
体積平均粒子径Yμmの重質炭酸カルシウムを体積平均粒子径0.0002Y〜0.5Yμmかつ0.9〜1.5μmの重質炭酸カルシウムに粉砕する湿式粉砕工程を含む重質炭酸カルシウムスラリーの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】インクの乾燥が速く、光沢に優れ、空気中の湿気によるベタツキが生じにくいインク受容層を形成できるインク受容層形成用活性エネルギー線硬化型組成物を提供することである。
【解決手段】9.0〜16.0[cal/cm31/2の溶解度パラメーター(SP値)を持つアクリル単量体(a)、
第1級アミノ基、第2級アミノ基、第3級アミノ基及び第4級アンモニオ基からなる群より選ばれる少なくとも1種を有するエチレン性不飽和単量体単位を必須構成単位として含有する高分子(b)、
無機微粒子(c)、
並びに9.0〜16.0[cal/cm31/2のSP値を持つエチレン性不飽和単量体(dd)からなる単位を必須構成単位として含有する架橋有機微粒子(d)
からなることを特徴とするインク受容層形成用活性エネルギー線硬化型組成物を用いる。
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