説明

サンノプコ株式会社により出願された特許

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【課題】
VOC規制に抵触せず、かつ安定性に優れた粘性改良剤を提供すること。
【解決手段】
式(1)で表されるウレタン化合物(A)、式(2)で表され、曇点が30〜60℃であるポリオキシアルキレン化合物(B)及び水からなり、A、B及び水の合計重量に基づいて、Aの含有量が12〜35重量%、Bの含有量が1〜20重量%、水の含有量が45〜87であることを特徴とする粘性改良剤を用いる。
【化1】


Xは炭化水素基、Yは有機残基、OAはオキシアルキレン、a及びdは1〜100、bは40〜500、cは1〜5、b×cは150〜500、オキシアルキレンの少なくとも80重量%がオキシエチレン。
【化2】


Qは非還元性の二又は三糖類の反応残基、OAはオキシアルキレン、Rは炭化水素基又は水素原子、nは0〜100、mは2〜4、n×mは20〜100。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下や、水やアルコールと接触する環境で使用されても優れた帯電防止性を維持することができる放射線硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】アルカリ金属塩(A)及びアルキレンオキシド付加型非イオン界面活性剤(B)と、一般式(1)で表される(メタ)アクリレート(C)及び/又は(メタ)アクリロイル基含有オリゴマー(D)とを含有してなることを特徴とする放射線硬化性組成物を用いる。
【化1】


(R1及びR2はそれぞれ独立して水素原子又はメチル基、R3及びR4は炭素数2〜4のアルキレン基を表し、j及びhはそれぞれ独立して0〜4の整数、iは0〜11の整数、Zは水素原子(i=0のときに限る)又は炭素数1〜40の有機基Hは水素原子、Cは炭素原子、Oは酸素原子を示す。j≧2及びh≧2の場合、複数個のR3及びR4は同じであっても異なっていてもよい。)
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(課題) 蛍光増白剤と併用することで、蛍光増白度及び白色度を著しく向上させることができる蛍光増白増強剤を提供するものである。(解決手段) 蛍光増白剤と共に用いられる蛍光増白増強剤において、ポリオキシアルキレン化合物(A)及びイソシアネート(B)を必須構成単位としてなるウレタンポリマー(UC)を含有してなることを特徴とする蛍光増白増強剤を用いる。(A)のオキシエチレン単位の含有量はオキシアルキレン単位の全重量に基づいて少なくとも60重量%であることが好ましい。また、(A)が、アルコール、フェノール、アミン又はアミドと炭素数2〜4のアルキレンオキサイドとの反応より製造され得る構造を有し、(A)の重量平均分子量が200〜30,000であることが好ましい。 (もっと読む)


(課題)蛍光増白剤と併用することで、蛍光増白度及び白色度を著しく向上させることができる蛍光増白増強剤を提供すること。(解決手段)蛍光増白剤と共に用いられる蛍光増白増強剤において、一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物を必須成分としてなることを特徴とする蛍光増白増強剤を用いる。また、非還元性の二又は三糖類(a1)と炭素数2〜4のアルキレンオキシド(a2)とを反応させて得られる構造を有するポリオキシアルキレン化合物(A)を必須成分としてなることを特徴とする蛍光増白増強剤を用いる。一般式{H−(OA)n−}tQ (1)Qは非還元性の二又は三糖類の反応残基、OAはオキシアルキレン基、Hは水素原子、t個のnは同じであっても異なってもよい1〜75の整数を表し、1分子中のOAの総数は、t=2のとき2〜150個、t=3〜4のとき3〜300個である。 (もっと読む)


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