説明

サンノプコ株式会社により出願された特許

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【課題】
顔料インクを用いた場合であっても、こすれによる顔料の脱離が抑制できるインク受容層形成用組成物及びこれを用いたシートを提供することである。
【解決手段】
無機微粒子(A)と、水溶性バインダー(B)と、水(C)と、酸化ポリオレフィン粒子(D)とを含むを特徴とするインク受容層形成用組成物を用いる。酸化ポリオレフィン粒子(D)の体積平均粒子径は2〜25μmが好ましい。無機微粒子(A)はシリカ微粒子及び/又はアルミナ微粒子が好ましい。無機微粒子(A)の個数平均一次粒子径は7〜40nmが好ましい。無機微粒子(A)の体積平均凝集粒子径は100〜300nmが好ましい。無機微粒子(A)のBET比表面積は50〜400m/gが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性を持ち、塗膜の耐水性を損なうことなく塗膜に親水性を付与できる樹脂改質剤の提供。
【解決手段】式(1)〜(3)のいずれかで表されるポリオキシアルキレン化合物を必須成分としてなる樹脂改質剤を用いる。(G-)S…(1)、(G-)t-1-S-L{-S(-G)t-2-L}-S(-G)t-1…(2)、(G-)t-1-S-L{-U-L-S(-G)t-2-L}-U-L-S(-G)t-1…(3)[Sは式4の基、tは2〜4、Lはジグリシジルエーテル残基、Uは式5の基、qは0〜1、Gはグリシジル・水素原子、少なくとも一つのGはグリシジル、Q{-(OA-)…(4)、Z{-(OA-)O-}…(5)、Qは非還元性の二・三糖類残基、OAはオキシアルキレン、Zはアルキレン・アリーレン、nは5〜30、tは2〜4、mは5〜20、式4の基(S)に含まれるOAの総数は20〜100] (もっと読む)


【課題】加水分解酵素と木質バイオマスに含まれるセルロースとの反応において優れた糖化率で糖化できる糖化方法の提供。
【解決手段】木材チップ、廃建材から選ばれる少なくとも1種の木質バイオマスを粉砕処理して木質バイオマス粉末を得る粉末化工程;高分子型活性剤、式1のスルホコハク酸型活性剤から選ばれる少なくとも1種のアニオン性活性剤と、加水分解酵素との存在下で、木質バイオマス粉末を加水分解して糖を得る糖化処理工程を含む木質バイオマス。
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【課題】
酵素を十分に活性化させることができる(優れた加水分解性を発揮できる)加水分解用助剤を提供することである。
【解決手段】
酵素による糖質の加水分解反応に用いる薬剤であって、
エチレン性不飽和カルボン酸(塩)(a1)及び(ポリ)オキシアルキレン鎖含有エチレン性不飽和単量体(a2)を必須構成単量体とする共重合体(A1)、カルボキシル基(カルボキシレート基)及び(ポリ)オキシアルキレン鎖を持つ不飽和単量体(a3)を必須構成単量体とする(共)重合体(A2)、並びにスルホコハク酸(塩)(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種のアニオン活性剤を含有してなることを特徴とする加水分解用助剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】
スクリーン印刷法等でインク受容層を形成した場合であっても、塗膜の光沢の低下のないインク受容層形成用組成物を提供することである。
【解決手段】
無機微粒子(A)と、ポリビニルアルコール(B)と、水(C)と、液状炭化水素油(D)及び/又はポリオキシアルキレン化合物(E)と、飽和脂肪族アミド(E)とを含むことを特徴とするインク受容層形成用組成物を用いる。さらに、疎水化したシリカ(G)、炭素数4〜6の脂肪族アルコール(H)及び/又はカルボン酸(塩)(共)重合体(J)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】消泡性に優れ、対象となる発泡液の性状や発泡状態の変化に大きく左右されない消泡剤を提供することである。
【解決手段】
脂肪酸アミド(A)及び25℃で液体である基油(B)を含有してなり、体積基準による粒子径分布において、1×10−2〜1μmの領域と、2〜1×10μmの領域とにそれぞれ少なくとも1つのピークを有する消泡剤を用いる。体積基準による粒子径分布において、1μm以下の領域の面積が粒子径分布全体の合計面積の1〜90%であることが好ましい。さらに疎水性シリカ(C)を含有することがこのましい。さらに界面活性剤(D)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた消泡性を有し、消泡剤に起因する凝集物(ピッチ)の発生が少ない消泡剤を提供する。
【解決手段】疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)を含有してなり、疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)の重量に基づいて、疎水性シリカ(A)の含有量が1〜15重量%、25℃で液体である基油(B)の含有量が60〜97.5重量%、金属石鹸(C)の含有量が0.5〜10重量%、界面活性剤(D)の含有量が1〜15重量%であることを特徴とする消泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】消泡性(初期消泡性及び消泡持続性)及び安定性(粘度安定性)に優れた消泡剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】
脂肪酸アミド(A)、25℃で液状である基油(B)及び結晶形状制御剤(C)を加熱攪拌しながら、脂肪酸アミド(A)を溶解させて溶解液を得る工程(1)、
溶解液を冷却して脂肪酸アミドを析出させ、脂肪酸アミド分散液を得る工程(2)を含むことを特徴とする消泡剤の製造方法を用いる。
工程(1)において、25℃で液状である基油(B)の一部、脂肪酸アミド(A)及び結晶形状制御剤(C)を加熱攪拌しながら脂肪酸アミド(A)を溶解させ、工程(2)において、25℃で液状である基油(B)の残部を攪拌しながら、この残部に溶解液を投入して脂肪酸アミド分散液を得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
大きな垂れ止め効果が得られ、且つレベリング性、ワキ防止性、耐水性等に悪影響を与えない水性塗料及びこれに添加する粘性調整剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
式(1)のポリオキシアルキレン化合物を含有してなる水性塗料用粘性調整剤を用いる。
−L(−U−L−S−L)−U−L−S (1)
は式(2)の基、Sは式(3)の基、Lはジイソシアネートの反応残基又はジグリシジルエーテルの反応残基、Uは式(4)の基、qは0〜2。


Qは非還元性の二又は三糖類の残基、OAはオキシアルキレン、Zはアルキレン又はアリーレン、nは3〜50、tは2〜4、mは5〜25 (もっと読む)


【課題】
持続消泡性に優れる消泡剤組成物を提供することである。
【解決手段】
両親媒性粒子(a)及び油性成分(b)を含む消泡剤組成物であって、両親媒性粒子(a)が、シリカ及び/又はアルミナで構成される親水性微粒子と、疎水性微粒子とからなる二次凝集粒子からなり、二次凝集粒子の表面が、親水性表面と疎水性表面とに二分割されていることを特徴とする消泡剤組成物を用いる。両親媒性粒子(a)及び油性成分(b)の重量に基づいて、両親媒性粒子(a)の含有量が0.1〜15重量%、油性成分(b)の含有量が85〜99.9重量%であることが好ましい。さらに水(c)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


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