説明

サンノプコ株式会社により出願された特許

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【課題】従来の疎水性シリカ及びポリエーテルを含有する消泡剤の、特に硬水を媒体とする活性剤の発泡に対して消泡性が劣るという問題を解決する、すなわち、硬水及び軟水を媒体とする活性剤の発泡に対して著しく消泡性(破泡、抑泡効果)に優れる消泡剤を提供する。
【解決手段】疎水性シリカ(A1)と−50〜2℃の流動点を有する炭化水素油(A2)とを含んでなる疎水性シリカ分散液(A)、ポリオキシアルキレン化合物(B)及びポリオキシアルキレン多価アルコール脂肪酸エステル(C)を含有することを特徴とする消泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】
土の種類(特に粘性土の種類)に影響されることなく、ソイルセメントに優れた流動性を付与することができる流動化剤を提供すること。
【解決手段】
アクリル酸アルカリ土類金属塩(A1)、アクリル酸アルカリ金属塩(A2)及びアクリル酸(A3)を必須構成単量体とする重合体(A)と、
アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属珪酸塩及びアルカリ金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の無機化合物(B)とからなることを特徴とする流動化剤を用いる。
アクリル酸アルカリ土類金属塩(A1)単位、アクリル酸アルカリ金属塩(A2)単位及びアクリル酸(A3)単位のモル数に基づいて、アクリル酸アルカリ土類金属塩(A1)単位の含有量が0.1〜30モル%、アクリル酸アルカリ金属塩(A2)単位の含有量が30〜99.5モル%、アクリル酸(A3)単位の含有量が0.4〜40モル%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る親水性保持能力(長期防汚性)に優れた塗膜を形成できる樹脂改質剤を提供すること。
【解決手段】式(1)〜(3)のいずれかで表されるポリオキシアルキレン化合物を含むことを特徴とする樹脂改質剤を用いる。


Qは非還元性の二又は三糖類の反応残基、OAはオキシアルキレン基、Lは2−ヒドロキシプロピレン基、Lはジグリシジルエーテルの反応残基又はジイソシアネートの反応残基、nは3〜30、mは2〜4、Xは式(4)で表される有機基。CH=CH−CH−O−(OA)−(4)qは10〜50。 (もっと読む)


【課題】
保存安定性に優れた紫外線硬化型組成物を提供することである。
【解決手段】
ポリエポキシド(A)、フェノール性水酸基を1個有する化合物と多価カルボン酸とのエステル(B1)及び/又は多価フェノール化合物とモノカルボン酸とのエステル(B2)、熱重合触媒(C)、(メタ)アクリレート(D)、並びに光ラジカル重合開始剤(E)を含有することを特徴とする紫外線硬化型組成物を用いる。エステル(B1)及びエステル(B2)の含有量はポリエポキシド(A)のエポキシ基1モルに対し、エステル結合のモル数が0.5〜1.5モルとなる量が好ましい。ポリエポキシド(A)、エステル(B1)及びエステル(B2)の合計重量に基づいて、熱重合触媒(C)の含有量は0.1〜5重量%が好ましく、(メタ)アクリレート(D)の含有量は10〜1000重量%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
保存安定性に優れた紫外線硬化型組成物を提供することである。
【解決手段】
ポリエポキシド(A)、フェノール性水酸基を1個有する化合物と多価カルボン酸とのエステル(B1)及び/又は多価フェノール化合物とモノカルボン酸とのエステル(B2)、熱重合触媒(C)、並びに光カチオン重合開始剤(D)を含有することを特徴とする紫外線硬化型組成物を用いる。(B1)及び(B2)の含有量が、(A)のエポキシ基1当量に対し、エステル結合の当量が0.1〜0.9当量となる量であることが好ましい。(A)、(B1)及び(B2)の合計重量に基づいて、(C)の含有量が0.1〜5重量%、(D)の含有量が1〜10重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
高い界面活性能を持つ界面活性剤を提供することであり、顔料分散性、加熱硬化時のワキ防止性、レベリング性等に優れ、耐水性に優れた塗膜を形成することができる界面活性剤を提供することである。
【解決手段】
次の一般式のいずれかで表されるポリオキシアルキレン化合物を含有してなることを特徴とする界面活性剤を用いる。
−L(−S−L−)−S
−L−P(−L−S−L−P)−L−S
−D(−S−D)−S
D(−S
及びSは非還元性の二又は三糖類のアルキレンオキシド付加体、Lはジイソシアネートの反応残基、Pはグリコールのアルキレンオキシド付加体、Dはグリシジルエーテルの反応残基、qは0〜5、rは3又は4である。 (もっと読む)


【課題】
乾燥工程での乾燥温度が70℃を超えた場合であっても、インク受容層表面にひび割れや支持体からの剥離が発生しないインク受容層を得ることが出来るインク受容層形成用材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】
気相法により製造された酸化アルミニウム粒子(a)、ヒドロキシカルボン酸(b)及び水(c)を混合分散して、酸化アルミニウム粒子(a)の含有量が酸化アルミニウム粒子(a)、ヒドロキシカルボン酸(b)及び水(c)の合計重量に基づいて40〜60重量%である水分散体(d)を得る混合分散工程と、水分散体(d)と5〜15重量%のポリビニルアルコール水溶液(e)とを均一混合して、インク受容層形成用材料を得る混合工程とを含むことを特徴とするインク受容層形成用材料の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
艶の発揮に影響を及ぼすことなく、耐水性及び長期汚染低減性に優れた塗膜を形成することができる塗料用添加剤を提供することである。
【解決手段】
一般式(1)〜(3)のいずれかで表されるポリオキシアルキレン化合物(Y)を含有してなることを特徴とする塗料用添加剤を用いる。

−G(−S−G)−S (1)

−D(−S−D)−S (2)

D(−S (3)

及びSは非還元性の二又は三糖類のアルキレンオキシド付加体、Gは2−ヒドロキシプロピレン基、Dはポリグリシジルエーテル反応残基、qは0〜5の整数、rは3又は4の整数、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、S単位及びS単位に含まれるOAの総数はそれぞれ10〜100の整数である。 (もっと読む)


【課題】
乳化体に経時や温度変化、剪断に対する優れた安定性を付与するとともに、乳化体を添加する対象液が水性液体又は油性液体のいずれであっても乳化体の粒子径がほとんど変化しない界面活性剤を提供することである。
【解決手段】
活性水素含有変性シリコーン(a1)と架橋剤(a2)との架橋反応体(A)を含有してなり、架橋反応体(A)の粘度(25℃)が500〜100,000,000mPa・sであることを特徴とする界面活性剤を用いる。活性水素含有変性シリコーン(a1)は水酸基、アミノ基、カルボキシ基及び/又はメルカプト基を含有する変性シリコーンであることが好ましい。架橋剤(a2)はエポキシ基、イソシアナト基及びビニル基からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する架橋剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた硬化塗膜を得ることができる放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】放射線硬化型モノマー及び/又は放射線硬化型オリゴマー(A)と、アミジニウム塩型界面活性剤(B)とを含んでなることを特徴とする放射線硬化性樹脂組成物を用いる。アミジニウム塩型界面活性剤(B)はイミダゾリウム及び/又はイミダゾリニウムとアニオンとから構成される塩であることが好ましい。アニオンは有機酸アニオン、PF、AsF、SbF、BF、CFSO、C(CFSO3−、ClO、N(CFSO2−、RfSO、C(RfSO3−及びN(RfSO2−{Rfは炭素数1〜12のフルオロアルキル基}からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


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