説明

サンノプコ株式会社により出願された特許

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【課題】
優れた透明性を持つ硬化塗膜を得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
導電性無機微粒子、放射線硬化型モノマー及び/又は放射線硬化型オリゴマー並びにN−置換ピロリドンを含んでなることを特徴とする樹脂組成物を用いる。導電性無機微粒子が、20〜100nmの一次粒径を持ち、かつ、アルミニウムドープ酸化亜鉛、アンチモン酸亜鉛、アンチモンドープ酸化錫、インジウムドープ酸化錫、リンドープ酸化錫及び酸化アンチモンからなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。N−置換ピロリドンが、N−アルキル−2−ピロリドン、N−アルケニル−2−ピロリドン及びN−ヒドロキシアルキル−2−ピロリドンであることが好ましい。
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【課題】
帯電防止性に優れた硬化塗膜を得ることができる放射線硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】
リチウム塩(A)及び重合性ポリエーテル(B)と、(メタ)アクリレート(C)及び/又は(メタ)アクリロイル基含有オリゴマー(D)とを含有してなることを特徴とする放射線硬化性組成物を用いる。(A)はBF4-、PF6-、CF3SO3-、ClO4-、N(CF3SO2)2-、C(CF3SO2)3-、C(CH3)(CF3SO2)2-、CH(CF3SO2)2-、CH2(CF3SO2)-、C2F5SO3-、N(C2F5SO2)2-、Cl-、Br-、I-、F-、B(CF3SO2)2-、SbF6-、SCN- 又はAsF6-の化学式で表される陰イオンとリチウムイオンとからなる塩が好ましい。(C)及び(D)の重量に基づいて、(A)の含有量は0.01〜4重量%、(B)の含有量は0.01〜15重量%が好ましい。
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【課題】印刷適性向上効果の高い印刷適性向上剤を提供することである。
【解決手段】
ポリアクリルアミド(a)、水(b)、炭化水素液体(c)、並びに界面活性剤(d)を必須成分として含むことを特徴とする印刷適性向上剤を用いる。(a)、(b)、(c)及び(d)の重量に基づいて、(a)の含有量が10〜50重量%、(b)の含有量が20〜70重量%、(c)の含有量が10〜40重量%、(d)の含有量が1〜30重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた仕上がり性(平滑性、鮮映性、タレ防止性)を付与できる粘性改良剤の提供
【解決手段】
(メタ)アクリル酸(塩)(a)と、


(R1は水素原子又はメチル、R2、R3は水素原子、メチル又はエチル、R4は炭素数8〜24のアルキル基、nは3〜60を表す)で示される単量体(b)と、
アルキル基の炭素数が1〜4であるアルキル(メタ)アクリレート(c)と、
多官能単量体(d)とを必須構成単量体とする共重合体を含有してなり、
a〜dの各単量体単位の合計重量に基づいて、a単位の含有量が0.1〜50重量%、b単位の含有量が5〜60重量%、c単位の含有量が5〜60重量%、d単位の含有量が0.05〜5重量%である粘性改良剤を用いる。
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【課題】印刷適性向上効果の高い印刷適性向上剤を提供することである。
【解決手段】
アクリルアミド(A1)及び共重合ビニル単量体(A2)を必須構成単量体としてなる水溶性ビニル共重合体からなることを特徴とする印刷適性向上剤を用いる。(A2)は(メタ)アクリル酸(塩)が好ましい。(A1)と(A2)とのモル比(A1:A2)は50:50〜95:5が好ましい。また、顔料、接着剤及び上記の印刷適性向上剤を含有してなる塗被紙用塗被塗料、またこの塗被塗料を塗被原紙に塗被してなる塗被紙とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲(2〜95℃)で消泡性に優れる粉末消泡剤を提供することである。
【解決手段】疎水性シリカ(A1)及び−50〜2℃の流動点を有する炭化水素油(A2)を含んでなる疎水性シリカ分散液(A)と、親水性シリカ、酸化アルミニウム、酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、カーボンブラック及びタルクからなる群より選ばれる少なくとも1種の多孔質粉体(B)とからなることを特徴とする粉末消泡剤を用いる。多孔質粉体(B)は0.5〜1000m2/gのBET比表面積と、10〜500ml/100gのDBP吸油量とを有することが好ましい。疎水性シリカ分散液(A)及び多孔質粉体(B)の合計重量に基づいて、(A)の含有量が1〜70重量%、(B)の含有量が30〜99重量%であることが好ましい。
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【課題】印刷適性向上効果の高い印刷適性向上剤を提供することである。
【解決手段】
アクリルアミド(A1)及び共重合ビニル単量体(A2)を必須構成単量体としてなる水溶性ビニル共重合体(a)、水(b)、炭化水素液体(c)、並びに界面活性剤(d)を必須成分として含むことを特徴とする印刷適性向上剤を用いる。(A2)は(メタ)アクリル酸(塩)が好ましい。(A1)と(A2)とのモル比(A1:A2)は50:50〜95:5が好ましい。(a)、(b)、(c)及び(d)の重量に基づいて、(a)の含有量が10〜50重量%、(b)の含有量が20〜70重量%、(c)の含有量が10〜40重量%、(d)の含有量が1〜30重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
開口部に凹みの発生がない充填基板の製造方法を提供することである。
【解決手段】
基板に設けられた開口部に樹脂ペースト(J)を充填する工程(a)と、
非接触ロール(R)及びドクター(Z)を基板面に対して水平方向にかつ非接触ロール(R)の回転軸に対して垂直方向に移動速度(i)(mm/秒)で直線移動させて過剰の樹脂ペースト(J)を除去する工程(b)とを含み、
ドクター(Z)を非接触ロール(R)の直線移動方向の反対側面に近接又は接触するように配すると共に、ドクター(Z)の先端部を基板面に接触させて、非接触ロール(R)の回転軸より基板側の部分の回転方向が直線移動方向と逆となるようにして移動速度(i)よりも大きな周速度(v)(mm/秒)で非接触ロール(R)を回転させることを特徴とする樹脂充填基板の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】乾燥体の発生しにくい潤滑離型剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】脂肪酸金属塩水分散体を製造する工程(1)と、脂肪酸金属塩水分散体及びポリオキシアルキレン化合物を混合して潤滑離型剤を得る工程(2)とを含むことを特徴とする潤滑離型剤の製造方法を用いる。
工程(1)は、脂肪酸、金属水酸化物及びノニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてアニオン性界面活性剤を用いて、脂肪酸と金属水酸化物とを水に分散させながら反応させて、脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−1)と、
この脂肪酸金属塩水分散体及びアニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてノニオン性界面活性剤を混合・微粒化して、体積平均粒子径が0.1〜7μmの脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−2)とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた仕上がり性(平滑性及び鮮映性)、タレ防止性及び耐溶剤性を付与する粘性改良剤を提供することである。
【解決手段】
一般式(1)で示されるウレタン化合物(A)を含んでなることを特徴とする粘性改良剤を用いる。


Rは環状テルペンモノアルコール又はステリンの水酸基から水素原子を除いた残基、Yはジイソシアネ−トからイソシアナト基を除いた反応残基、OA及びAOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、Oは酸素原子、Cは炭素原子、Nは窒素原子、m及びnはそれぞれ20〜500の整数を表し、複数個のRは同じでも異なっていてもよい。 (もっと読む)


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