説明

サンポット株式会社により出願された特許

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【課題】建屋の床下に放熱管と多孔吸着体を配置するという簡単な作業で、異質物を除去した適温の浄化空気を屋内に供給し、また工事費が安価で、地熱を利用して外気を加温又は冷却するので冷暖房費を低減することができる空気浄化式建屋及び建屋の空気浄化方法を提供する。
【解決手段】建屋本体1の基礎2に地盤Gと対面して下側閉塞体4を設け、床体3Cとの間に床下空間5を画成し、仕切り体6により床下空間5内は下側の熱交換空間部5Aと上側の浄化空間部5Bに画成してある。外気導入ダクト9を有する換気装置8を浄化空間部5Bに設置し、導入した外気は熱交換空間部5A、浄化空間部5Bを経て屋内1Aに供給する。浄化空間部5Bには塩化ビニル管からなる放熱管11を螺旋状に敷設し、炭を収容した多数の多孔吸着体12により放熱管11を押えた状態にしてある。 (もっと読む)


【課題】セーブ運転時に、必要以上に気化器が冷却しない暖房装置を提供する。
【解決手段】室内温度が設定温度+所定温度に達したときにバーナ3を消火する。次に、気化器2の温度が暖房運転終了時の燃焼用送風機4の作動停止温度より高い温度に達したら燃焼用送風機4の作動を停止する。その後、所定時間経過後又は気化器2の温度が所定温度に低下後、対流用送風機6の作動を停止する。次に、室内温度が設定温度以下に低下したらバーナ3を再点火する。 (もっと読む)


【課題】腐食や摩耗に対する耐久性がより向上した木質ペレット燃焼バーナを提供する。
【解決手段】ロストル11と、ロストルを下端部において挟んで対向し、燃焼筒の左右の側面を構成する2枚の側面板12とを備えた木質ペレット燃焼バーナにおいて、燃焼筒の前面及び後面を、左右の側面板の前側端辺に接する前面板、及び左右の側面板の後側端辺に接する後面板により構成し、前面板及び後面板は、各側面板の外側に位置する結合部材24、34を介して前面板及び後面板が相互に結合されることにより、各側面板に対して固定されるものとする。 (もっと読む)


【課題】 金属の微細な複合組織で形成された皮膜を形成できるようにするとともに、金属の粒度が従来と同等あるいはそれ以下であっても、ノズルからの噴射に支障を与えることなく各金属材料の分散性を向上させ、品質の向上を図る。
【解決手段】 スプレーノズルから2種以上の金属の粉末材料を含む皮膜材料Hをその融点温度未満の作動ガスと共に基材Kに向けて噴射して該基材Kに皮膜材料Hの皮膜を形成するコールドスプレーによる皮膜形成工程を備えた皮膜形成方法において、皮膜材料Hを、10〜60質量%のアルミニウムと、残部にニッケル,チタン,鉄,シリコン、マグネシウムの1以上から選択される金属とを用い、この2種以上の金属の粉末材料同士を非化合物化及び非合金化の状態で密着させてなる粉末状の複合体Fを60質量%以上含んで構成し、この複合体Fの粒径を、5〜100μmにした。 (もっと読む)


【課題】24時間換気用のシステムを別個に設置することなく、ヒートポンプ装置の負荷に左右されずに24時間換気を一定換気量で行うことができ、さらに、排気からの熱回収を行うことができるヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】空気を導入し、該空気と熱媒との間で熱交換を行う熱交換器4と、該熱交換器4に空気を供給する第1のファン5及び第2のファン9とを備えるヒートポンプ装置において、第1のファン5とは独立して、第2のファン9の空気取込口8b及び部屋2の壁に設けられた換気口10を接続するダクト11と、第2のファン9の回転数を一定に保持する回転数保持手段9aとを備え、第2のファン9により、第3種換気を常時一定換気量で行う。 (もっと読む)


【課題】ペレット状の木質燃料Pを燃焼させる燃焼装置であって、横臥姿勢で回動自在に配置される筒状のバーナ本体7と、バーナ本体内に木質燃料を供給する燃料供給手段3とを備えるものにおいて、消火時に燃料供給手段で木質燃料が発火することを防止する。
【解決手段】燃料供給手段3は、木質燃料Pを貯留する燃料タンク31と、木質燃料を落下させる供給パイプ32と、燃料タンク31の下端から供給パイプ32の上端に木質燃料を搬送する第1搬送手段33と、供給パイプ32の下端からバーナ本体7内に木質燃料を搬送する第2搬送手段34とで構成される。消火指令が出された時に、第1搬送手段33を停止させた状態で第2搬送手段34を作動させて、供給パイプ32内に残留する木質燃料をバーナ本体7内に送り出す。 (もっと読む)


【課題】ペレット状の木質燃料Pを燃焼させる燃焼装置であって、横臥姿勢で回動自在に配置される筒状のバーナ本体7と、バーナ本体内に前方から木質燃料を供給する燃料供給手段3と、バーナ本体内に空気を供給する給気手段と、バーナ本体の後端に連通する燃焼室8とを備えるものにおいて、バーナ本体をその熱変形の影響を受けることなく円滑に回動できるようにする。
【解決手段】バーナ本体7に、該バーナ本体を隙間73を存して囲うように固定されるバーナ外筒71を備え、この隙間73を介してバーナ本体7の周壁部の空気孔45に空気が導かれるようにする。バーナ本体7はバーナ外筒71を介して前後のローラ74,75から成るバーナ支持手段により回動自在に支持される。また、バーナ本体7は後方に向かって拡径するテーパーの付いた筒状に形成される。 (もっと読む)


【課題】灰処理部近傍での燃焼を防止して、灰処理部の耐久性を向上させることができる木質ペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼部6の下端部の火格子41上で木質ペレットを燃焼させる。火格子41の下方に灰処理部43を設け、灰掻き部材44の作動により灰を掻き落とす。火格子41上の所定量の灰の上端に対応する位置の燃焼部6内の温度を検出する燃焼部内温度検出手段57を設ける。灰処理部43内の温度を検出する灰処理部内温度検出手段58を設ける。燃焼部内温度検出手段57の検出温度が第1の設定温度以下であるとき灰掻き動作を開始させ、この灰掻き動作中に灰処理部内温度検出手段58の検出温度が第2の設定温度以上となったとき灰掻き動作を停止させる灰処理制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転駆動される気化筒の内面に液体燃料を供給し、供給された液体燃料を、気化筒の回転駆動により発生する遠心力により、外筒と内筒とで構成される燃焼室の内周面に飛散させ、点火プラグにより燃焼室の内周面に飛散した液体燃料に点火して燃焼させ、この燃焼熱により気化筒の内面に供給された液体燃料を気化させて気化燃料とし、この気化燃料をファンの強制送風により外筒と内筒との間を通して、内筒の上方部に設けられた炎口から噴出させて燃焼させるロータリーバーナにおいて、気化筒を大きくすることなく、NOの発生を確実に抑制することができるロータリーバーナを提供する。
【解決手段】ファン53から強制送風される空気の一部を燃焼室2の外方から気化筒6の天板6aの上面に向けて供給する冷却風供給手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】窓部に取り付けた耐熱ガラスや雲母板等の被覆体が破損したことを容易かつ確実に検出できる温風暖房機を提供する。
【解決手段】本発明は、バーナと、該バーナの燃焼が行われる燃焼室8と、燃焼室8と連通する熱交換器9と、熱交換器9を介して、吸引した室内の空気を送風する送風ファンFBとを具備する輻射暖房機において、燃焼室8の一部を開口させた開口部16と、開口部16を覆う透明な材料からなる第1の被覆体18と、第1の被覆体18を覆う透明な材料からなる第2の被覆体20と、第1の被覆体18と第2の被覆体20の周縁部に配設され、第1の被覆体18と第2の被覆体20との間に空間29を形成する空間形成枠体19と、空間29と外部とを連通する導出口と、該導出口に設けられて、空間29内の気体に燃焼室8内の燃焼ガスが含まれているか否かを検出する燃焼ガス検出手段35とを備える。 (もっと読む)


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