説明

シーシーアイ株式会社により出願された特許

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【課題】優れた制振性能を発揮させることの容易な制振組成物を提供する。
【解決手段】制振組成物には、高分子材料とその制振性を高めるための無機充填剤とが含有されている。無機充填剤は膨潤性マイカと非膨潤性マイカとを含む。膨潤性マイカの平均粒径は、1〜7μmの範囲である。膨潤性マイカの平均粒径は、4μm以下の範囲であることが好ましい。膨潤性マイカの含有量に対する非膨潤性マイカの含有量の質量比が1〜10であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】減衰性能を容易に発揮させることのできる減衰性付与剤、及び減衰性材料を提供する。
【解決手段】減衰性付与剤は、N,N´,N´´−トリフェニル−1,3,5−ベンゼントリアミンを有効成分として含有する。減衰性付与剤は、高分子材料と混合して使用される。減衰性材料は、高分子材料と減衰性付与成分とを含有する。減衰性付与成分は、N,N´,N´´−トリフェニル−1,3,5−ベンゼントリアミンである。 (もっと読む)


【課題】現在施工されている集合管にも容易に取り付けることができる閉塞部材を提供し、又は該閉塞部材を用いた配管構造を提供すること。
【解決手段】閉塞部材100に保持部材10と熱膨張性部材20とを備えた。保持部材10は、筒状に形成され、その外周面にスペースが外周にリング状に設けられていて、そこに熱膨張性部材20が収容されている。保持部材10の上方には、第1嵌合部30として、集合管110の下方受け口部に嵌合する第1嵌合部30が設けられている。保持部材10の下方には、第2嵌合部40として、立管120に外嵌可能な第2嵌合部40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乾燥温度を高めた場合であっても、ワキの発生を抑制することができる制振塗料組成物及び屋根材の製造方法を提供する。
【解決手段】塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、前記塗膜の制振性を高めるための無機充填剤とを含有した制振塗料組成物であって、ポリマーシェルに熱膨張剤を内包した熱膨張性マイクロカプセルと、水溶性カルシウム塩とを含有することを特徴とする制振塗料組成物および該制振塗料組成物を用いた屋根材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率よく塗装面に撥水性および防汚性に優れ、かつ艶のある美しい塗装面を造りだすことができると共に、水アカが付着しても、水洗いなどの簡単な作業で除去することができ、特には可使時間(ポットライフ)が長く、作業性及び経済性に優れるコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族炭化水素系溶剤、石油系溶剤、芳香族系溶剤、アルコール及びフッ素系溶剤から選択された1種あるいは2種以上の有機溶剤をベースとし、前記ベース中に、(a)水分硬化性シリコーン樹脂と、(b)反応促進剤と、(c)分子の片末端のみに、カルビノール基、カルボキシル基、アミノ基、水素基、ジオール基、エポキシ基、メタクリル基、メルカプト基、及びフェノール基から選ばれる少なくとも1つ以上の反応性有機基が結合している反応性シリコーンオイルと、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく塗装面に撥水性および防汚性に優れ、かつ艶のある美しい塗装面を造りだすことができると共に、水アカが付着しても、水洗いなどの簡単な作業で除去することができ、特には優れた艶だし性、撥水性及び防汚性を長期に亘って維持する保護皮膜を塗布面に形成することができるコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族炭化水素系溶剤、石油系溶剤、芳香族系溶剤、アルコール及びフッ素系溶剤から選択された1種あるいは2種以上の有機溶剤をベースとし、前記ベース中に、(a)水分硬化性シリコーン樹脂と、(b)反応促進剤と、(c)分子の側鎖に少なくとも1つ以上の反応性有機基を有する反応性シリコーンオイルと、を含有する。 (もっと読む)


【課題】容易に取り付け可能で、一度取り付けた後も容易に脱着可能な防音管部材を提供する。
【解決手段】防音管部材20が保護する配管10を配置し、この配管10の側面側に、防音層30を配置する。次に、防音管部材20の側面であって当接部に接する位置に配置された当接部48を保持部によって係止することで、外層40に有する当接部が当接した状態に保持する。こうすることにより、防音層30を有する外層40が配管10の周囲に固定されるため、配管保護材20を容易に配管10に取り付けることができる。また、防音管部材20は接着剤等で配管10に接着されることなく、保持部により当接部を接触した状態に保持することで配管の側面側に配置しているため、容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】塗膜の制振性能について温度依存性を低減することの容易な制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】制振塗料組成物は水系樹脂分散液とマイカとを含有している。水系樹脂分散液に分散している樹脂粒子はメタクリル酸メチルとアクリル酸ブチルとの共重合体及びメタクリル酸メチルとアクリル酸2−エチルヘキシルとの共重合体から選ばれる少なくとも一種の共重合体から形成されている。マイカは膨潤性マイカを含む。同組成物には下記一般式(1)に示される第四級アンモニウムイオンが含有されている。一般式(1)中のR、R、R及びRは、ベンジル基、炭素数1〜30のアルキル基等を示す。
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【課題】建築物の耐火性が要求される箇所の配管に好適な耐火防音排水管を配設する方法、特には、消防法施工令8条に規定される区画(令8区画)に適用可能な耐火防音排水管の配設方法を提供すること。
【解決手段】管、継手又は集合管のいずれか又はその組み合わせからなる管体と、平均繊維径が5〜10μmであり、かつ繊維長が0.2〜75mmのガラス繊維を構成繊維とし、70kg/mを超え、かつ100kg/mを上回らない範囲の繊維密度としたグラスウールまたはグラスファイバーシート、若しくは平均繊維径が5μm以下であり、かつ繊維長さが45mm以下のガラス繊維を構成繊維とし、70kg/m以下の繊維密度としたグラスウール又はグラスファイバーシートから選ばれる1種又は2種からなる吸音層と該吸音層の外側に被覆されてなる遮音層とからなる防音排水管に、区画貫通部にのみ断熱部材を更に被覆して、区画部を貫通して配設する。 (もっと読む)


【課題】金属製屋根材が環境温度等により温度が変化したとしても雨音の低減効果が発揮され易い屋根用制振材及び屋根構造を提供する。
【解決手段】金属製の屋根材11に積層される屋根用制振材12であって、屋根用制振材12は、塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマーを含む熱可塑性高分子材料に膨潤性マイカ及びトリオクチルメチルアンモニウムクロリドを含有する。 (もっと読む)


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