説明

シーシーアイ株式会社により出願された特許

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【課題】優れた減衰性能を発揮させることの容易な減衰性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】減衰性樹脂組成物は、樹脂材料にマイカを配合して構成される。マイカのアスペクト比は60〜110の範囲であるとともに平均粒径が23〜55μmの範囲である。更に、マイカについては、平均粒径をXμmとしたとき、Xμm±10μmの粒径範囲における頻度により示される粒度分布が15%以上の範囲である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率を高めることの容易な熱輸送媒体組成物を提供する。
【解決手段】熱輸送媒体組成物には、使用温度において液体である基剤と、カーボンナノチューブ及びカーボンナノファイバーの少なくとも一方の熱伝導性材料とが含有されている。熱伝導性材料のアスペクト比は20以上である。熱伝導性材料は、ラマン分光分析のGバンド及びDバンドにおいてGバンドの強度(G)に対するDバンドの強度(D)の強度比(D/G比)が0.7以下の条件と、熱重量分析で測定される熱分解温度が700℃以上の条件とを満たしている。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れており、かつ効率よく塗装面に撥水性および防汚性に優れ、かつ艶のある美しい塗装面を造り出すことができるコーティング組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】脂肪族炭化水素系溶剤、石油系溶剤脂肪族炭化水素系溶剤、石油系溶剤、芳香族系溶剤、アルコール及びフッ素系溶剤から選択された1種あるいは2種以上の有機溶剤をベースとし、前記ベース中に、(a)水分硬化性シリコーン樹脂と、(b)反応促進剤と(c)水分除去剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】単に熱膨張材を内部に設けた管継手はあるが、塩ビ管の樹脂管の減容部を充填できる程に膨張せず、完全に閉塞しない。
【解決手段】火災時の熱により収縮する収縮材を用いることで、第1の耐火層2を閉塞させ、完全に管路を閉塞する。また、場合により有してもよい収縮材層3、及び第2の熱膨張性部材等の耐火災層4を形成してなる筒形の耐火閉塞用複合材であり、該2つの熱膨張性部材層2,4は熱膨張性材料と樹脂、ゴムを含有し、又は該収縮材層3は、熱収縮性を有する円筒形樹脂、ゴム、又は形状記憶合金からなる網状あるいは孔が形成されてもよいシートである。 (もっと読む)


【課題】塗膜の発揮する制振性能を高めるとともに、塗膜の剛性を高めることの容易な制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、前記塗膜の制振性を高めるためのマイカとを含有する制振塗料組成物であって、前記マイカは、平均粒径40μm以上の第1のマイカと平均粒径35μm以下の第2のマイカとを前記第1のマイカ及び前記第2のマイカの合計量100質量部に対する前記第2のマイカの配合量を5〜15質量部の範囲として配合されてなることを特徴とする制振塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】雨音低減効果を維持し、ワキの発生を抑制することの容易な屋根用制振塗料組成物及び屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根用制振塗料組成物は、塗膜12を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、非膨潤性マイカとを含有している。非膨潤性マイカの平均粒径は1〜50μmである。非膨潤性マイカのアスペクト比は30〜50である。屋根用制振塗料組成物は、金属製の屋根材11に塗布される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製立管部材が集合管部材に接続された場合であっても、火災による樹脂製立管部材の燃焼残存物が集合管部材から落下するのを防止する落下防止部材及び落下防止構造を提供すること。
【解決手段】集合管部材30に取り付ける取付部と、前記集合管部材30に接続された樹脂からなる樹脂製立管部材20の周囲全体又は一部に間隙を有して配設され、火災の際の前記樹脂製立管部材20の燃焼残存物を樹脂製立管部材20の外側へ進出するのを防止する進出防止部13と、前記燃焼残存物の落下を防止する落下防止部14と、を備えた落下防止部材10とした。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の保存安定性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、ポリオキシエチレン−p−t−オクチルフェノール(オキシエチレン数=9,10)と、緩衝剤と、を含むポリオール脱水素酵素組成物であって、前記酵素組成物を、ローリー法により測定された蛋白濃度が5mg/mlである溶液とした場合の280nmにおける吸光度が6〜16の範囲である、ポリオール脱水素酵素組成物である。 (もっと読む)


【課題】雨音低減効果及びワキの発生の抑制効果を高めるとともに、塗布性及び密着性を改善することの容易な屋根用制振塗料組成物及び屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根用制振塗料組成物は、塗膜12を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜12の制振性を高めるための炭酸カルシウムとを含有している。炭酸カルシウムの含有量は、樹脂粒子100質量部に対して250〜650質量部であるとともに、水分100質量部に対して180〜390質量部である。屋根用制振塗料組成物は、金属製の屋根材11に塗布される。 (もっと読む)


【課題】高い制振性を発揮することができると共に、その高い制振性を発揮することができる温度領域を拡張することができる制振組成物を提供する。
【解決手段】制振組成物は、(メタ)アクリルポリマー、雲母及び鱗片状黒鉛を含有する。前記鱗片状黒鉛は、平均粒子径が1〜100μmであることが好ましく、20〜80μmであることがさらに好ましい。前記雲母は、非膨潤性雲母であることが好ましい。制振組成物には、さらに減衰性付与剤を含有することが望ましい。 (もっと読む)


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