説明

シナノケンシ株式会社により出願された特許

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【課題】システムのコストバランスを保ちながらミラー振幅制御が精度よく行なえる光走査装置用ミラー振幅制御装置を提供する。
【解決手段】信号計測部14は計測対象区間内で検出信号の信号間隔を計測するタイマーカウンタ17と、計測対象区間の開始用検出信号の入力に応じて充放電をおこなって基準電圧より電圧値を変化させる第1時定数回路18と、第1時定数回路18の電圧変化を計測する電圧計測部20と、第1時定数回路18と時定数が異なり電圧計測部20の電圧が所定電圧に到達すると充放電を行なって電圧値を変化させる第2時定数回路19とを備え、比較部15は計測対象区間の終了用検出信号によってホールドした第2時定数回路19の電圧値と基準電圧値との差分をエラー信号として振幅レベル調整部12へ出力することにより振幅レベルのフィードバック制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】システムのコストバランスを保ちながらミラー振幅制御が精度よく行なえる光走査装置用ミラー振幅制御装置を提供する。
【解決手段】第1,第2光電センサ9,10で検出された検出信号を信号処理部14において論理回路17により演算処理することにより、符号を反転させた反転検出信号を生成し、比較部15において当該反転検出信号と基準値生成部16から出力された基準値信号とを加算処理し、演算結果により得られた誤差を積分してエラー信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の走査振幅を変更するに際しオーバーシュートを発生することなく短時間で速やかに収束させることが可能な制御性の良い光走査装置の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】比較部15においてエラー信号e1が発生すると、振幅レベル調整部12は、目標振幅レベルに相当する補正電圧V3より大きな振幅レベルに相当する加速用補正電圧V1と目標振幅レベルに相当する補正電圧より小さな振幅レベルに相当する減速用補正電圧V2のうち少なくともいずれかを生成してエラー信号e1の増減値を打ち消すように駆動回路13へ所定時間出力するフィードバック制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】基板を振動させた際にミラー部を支持する梁部の位置が変わらずに必要な振幅が得られる光走査装置を提供する。
【解決手段】基板1の梁部3が接続された一対の基板舌部8に当該梁部3の接続部近傍であって基板長手方向の軸線Mに対して軸対称となる位置に基板舌部8の剛性を低下させる基板剛性低下部9が各々形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻線作業の作業性を向上させ、整列巻を可能にして占積率を向上させた電動機を提供する。
【解決手段】第1ボビン13に巻かれた第1コイル12aの巻始め端S、巻終わり端Eに接続する接続配線12c,12dが溝部15を通過させることにより第2ボビン14に巻かれた第2コイル12bと干渉しないように内径側を交差して引き出されて並列巻きに接続されている。 (もっと読む)


【課題】ステータユニットに対して永久磁石が軸方向に変位して組み付けられてもコギングトルクを低減でき、しかもコスト低減や更なるトルクアップが可能な永久磁石型回転機を提供する。
【解決手段】Q=2(2相モータ)、m=1、n=2の場合、1相目のステータユニットはA相−A´相の2つに分割されており、2相目のステータユニットはB相−B´相の2つに分割されている。A相のステータユニットはいずれか一方の積層端から1番目に、一つ目の永久磁石4aに対向して積層され、B相ステータユニットは積層端から3番目に、二つ目の永久磁石4bと対向して、A相‐A´相‐B相‐B´相となるように積層されている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの励磁安定点と回転子位置関係を監視して駆動制御することで脱調し難く、しかもトルク制御を行なうことで安定した駆動動作を実現するステッピングモータ駆動装置及び駆動方法を提供する。
【解決手段】励磁相制御部4は、コントローラ3による位置指令が指示する回転子位置に回転子が達するよう励磁安定点を逐次設定する際に回転子位置カウンタ7より得られる実際の回転子位置に対して励磁安定点を時計方向または反時計方向にずらす励磁相設定指令を算出し、励磁相設定指令に対応する励磁指令をモータドライバ5に出力することによりステッピングモータ1に発生させるトルクの大きさと方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の平面度を改良した光走査装置を提供する。
【解決手段】ミラー部4は、金属基板1上にシリコン基材にミラー面が形成されたシリコンミラー8が弾性接着剤9を介して貼り合わせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、また粒子径の調整も容易に行える微小有機結晶粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微小有機結晶粒子の製造方法は、貧溶媒よりも低沸点の良溶媒中に有機結晶を溶解し、この有機結晶溶液を複数回に分けて、もしくは所要量ずつ連続的に、良溶媒を蒸発除去しつつ貧溶媒中に注入してナノオーダーの大きさの有機結晶粒子を析出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の慣性モーメントを簡易な構成で調整することによりミラー部の走査角や共振周波数を微調整可能にした光走査装置を提供する。
【解決手段】基板揺動部4aの両面に各々重ね合わせて設けられる第1,第2ミラー4bと、を備え、第1ミラー4bと第2ミラー4bとは、基板揺動部4aを支持する揺動軸3を中心として軸対称となるように反対方向にずれ量を持たせて積層されている。 (もっと読む)


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