説明

ショーボンド建設株式会社により出願された特許

31 - 40 / 71


【課題】歩道部上を流れる雨水の一部が縁石の上面を越流せずに、縁石の背面板と歩道部舗装層断面との接合面の隙間を通して、下方の床版コンクリート方向へ流れ、鋼製部材に腐食による損傷を与えることを防止する。
【解決手段】歩道部2と車道部3との境目部に内部が中空の縁石状排水溝1を設けて、この縁石状排水溝1における背面板7と歩道部舗装層2bの接合面、及び前面板10と車道部舗装層3bの接合面に舗装層内へ浸透した雨水を積極的に該排水溝1内へ導入する歩道側背面取水口13a、13b及び車道側前面取水口13cを設ける。 (もっと読む)


【課題】ボルトや溶接によらずに簡単に橋桁に取り付けることが可能で、作業性を向上させることができる落橋防止装置を提供する。
【解決手段】フレーム11と、このフレーム11に取り付けられたピン15に回動可能に支持された圧着部材16と、フレーム11に一端が連結される接続ワイヤWとを備える。圧着部材16は、スプリング17の弾性力により、橋桁の側面32bに常時当接している。地震が発生して接続ワイヤWに引張り力が加わると、この力がフレーム11とピン15を介して圧着部材16に伝達され、圧着部材16は橋桁の側面32bに圧着する。接続ワイヤWに加わる引張り力が強くなればなるほど、圧着部材16はより強力に橋桁の側面32bに圧着する。この強力な圧着により、圧着部材16の歯部16aが側面32bに食い込み、圧着部材16が橋桁3に強固に固着される。 (もっと読む)


【課題】被防食体表面の下地処理が簡易であっても充分な防食効果が得られ、施工性も優れる防食構造を提供すること。
【解決手段】本発明の防食構造10は、金属製の被防食体1の表面に板状の流電陽極体2が配されている。被防食体1の表面に素地露出部11が部分的に形成され、素地露出部11に重なるように永久磁石31を備えた固定材3が配置されて被防食体1に流電陽極体2が固定されているとともに被防食体1と流電陽極体2とが電気的に導通されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対する緩衝性能を高めた構造物変位制限用ストッパ装置及びそれに用いる緩衝用パッキンの提供。
【解決手段】下部ストッパ部材3に上向き突起5が設けられ、上部ストッパ部材4に下向き開口凹部7が設けられ、上向き突起5が下向き開口凹部7内に配置され、上向き突起に嵌合の緩衝用パッキンにより、地震時における衝撃力を緩衝する構造物変位制限用ストッパ装置2に用いられる緩衝用パッキンにおいて、緩衝用パッキンは、横断面環状で軟質弾性材料性の筒状パッキン本体部14と、その筒状パッキン本体部14における周側壁部内に埋め込み配置された硬質弾性部16とを備え、硬質弾性部16は筒状パッキン本体部14の上下方向に延長するように埋め込み配置され、筒状パッキン本体部14よりも硬質の硬質弾性部とされている複合構造型緩衝パッキン1としている。複合構造型緩衝パッキン1が構造物変位制限用ストッパ装置に用に用いられている。 (もっと読む)


【課題】地震時における上揚力対応型の構造物変位制限用ストッパ装置を提供すること。
【解決手段】支承を備えた下部構造物6とその上方の上部構造物7との間に設けられる構造物変位制限用ストッパ装置であり、下部構造物6に固定される第1ストッパ部材1に係止用上向き突起2が設けられ、上部構造物7に固定される第2ストッパ部材3に係止用下向き開口凹部4が設けられ、上向き突起2が下向き開口凹部4内に配置され、第1ストッパ部材1における係止用上向き突起2の上部にねじ接合により部材が接合されて横方向に張り出す外向きフランジ27が設けられ、第2ストッパ部材3の下端部には、外向きフランジ28よりも下位のレベルにおいて係止用下向き開口凹部4の内側に張り出す内向きフランジ27が設けられ、内向きフランジ内壁面間の幅寸法よりも、外向きフランジの橋軸直角方向の幅寸法は大きくされている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図れる桁端部間の弾性ヒンジ支承装置を提供すること。
【解決手段】橋軸方向に張り出す桁端部間のヒンジ支承装置であって、一方の桁端部1に他方の桁端部2に向かって張り出す雌型受け金具3が設けられ、前記他方の桁端部2に前記一方の桁端部1に向かって張り出す雄型差込金具5が設けられ、雌型受け金具3と雄型差込金具5との間で弾性的に荷重を伝達するために、雌型受け金具3と雄型差込金具5との間に弾性支承を介在させた弾性ヒンジ支承装置。また、雌型受け金具3と雄型差込金具5との間に介在されている弾性支承6に、上下方向の予備圧縮力が付与されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁その他の構造物に特に、垂直方向の地震力又は上揚力が誘起されたとき、凹部係入部材とアングル状押え部材を作用させその地震力等を吸収し、該構造物を支承する橋脚その他の支持構造物から該橋梁等が落橋等現象を誘起しないようにすべくした技術を提供する。
【解決手段】移動制限装置23は、第1部材24と、第2部材25を備えている。該第1部材24は略矩形状箱体で構成され、下方略中央に凹部24aを形成している。そして、該第1部材24の上面24bはボルト挿入用ねじ穴24c、24cの複数個を穿孔し、第1部材24は構造物26としての橋梁の一部に複数の固定用ボルト26a、26aを該ボルト挿入用ねじ穴24c、24c内にねじ込み固定する。前記第2部材25は凹部係入部材25Aとアングル状押え部材25Bとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼製伸縮継手の遊間から雨水が流入した場合に止水性を発揮し、しかも鋼製伸縮継手内部のウエブプレート端面及びフェイスプレート下面の腐食を防止できる鋼製伸縮継手用防水性止水材を提供すること。
【解決手段】一対の対向するウエブプレートと一対の対向するフェイスプレートとを有する鋼製伸縮継手の対向する該ウエブプレートの遊間の両端面に固着して設けられる鋼製伸縮継手用防食性止水材であって、止水材本体と一対の断面形状がL字形の防食性薄金属板とからなり、前記止水材本体は、遊間全体の伸縮に応じて伸縮可能な支持層と、該支持層の上面に固着一体化された止水層と、該止水層の上面に固着一体化された保護層とを有し、前記一対の防食性薄金属板は、それぞれ前記止水材本体の各側面から上面の一部に離間して配置され、かつ前記止水材本体の各側面で固着されていることを特徴とする鋼製伸縮継手用防食性止水材を採用する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート水路の補修において補修材料が、コンクリートの脆弱化層をはつり取った後のコンクリート体のみならず、劣化や脆弱化したコンクリートとも接着性に優れて一体化することができ、補修材料の剥離の危険性が少なく、耐摩耗性、遮水性、耐ひび割れ抵抗性、通水性及び施工性が良好で、特に耐摩耗性に優れたコンクリート水路の補修工法を提供する。
【解決手段】コンクリート水路を補修するにあたり、エポキシ樹脂系接着剤を塗布する工程、ポリマーセメントモルタルで補修する工程を含み、エポキシ樹脂系接着剤を塗布した後、セメントを100質量部、平均粒径0.8mm〜2.5mmの細骨材を150〜600重量部、セメント混和用ポリマーを1〜20重量部、膨張材を1〜20質量部、収縮低減剤を0.5〜10質量部、長繊維を0.1〜3.0質量部及び微粉状繊維を0.1〜3.0質量部の割合で含有するポリマーセメントモルタルで補修する。 (もっと読む)


【課題】橋梁その他の構造物に特に、垂直方向の地震力又は上揚力が誘起されたとき、その地震力等を吸収し、該構造物を支承する橋脚その他の支持構造物から該橋梁等が落橋等現象を誘起しないようにすべくした技術を提供する。
【解決手段】移動制限装置23は、第1部材24と、第2部材25を備えている。該第1部材24は略矩形状箱体で構成され、下方略中央に凹部24aを形成している。そして、該第1部材24の上面24bはボルト挿入用ねじ穴24c、24cの複数個を穿孔し、第1部材24は構造物26としての橋梁の一部に複数の固定用ボルト26a、26aを該ボルト挿入用ねじ穴24c、24c内にねじ込み固定する。前記第2部材25は基体部25aと、これと一体成形された凸部25bとで構成されている。 (もっと読む)


31 - 40 / 71