説明

ショーボンド建設株式会社により出願された特許

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【課題】橋梁その他の構造物に特に、垂直方向の地震力又は上揚力が誘起されたとき、その地震力等を吸収し、該構造物を支承する橋脚その他の支持構造物から該橋梁等が落橋等現象を誘起しないようにすべくした技術を提供する。
【解決手段】移動制限装置23は、第1部材24と、第2部材25を備えている。該第1部材24は略矩形状箱体で構成され、下方略中央に凹部24aを形成している。そして、該第1部材24の上面24bはボルト挿入用ねじ穴24c、24cの複数個を穿孔し、第1部材24は構造物26としての橋梁の一部に複数の固定用ボルト26a、26aを該ボルト挿入用ねじ穴24c、24c内にねじ込み固定する。前記第2部材25は基体部25aと、これと一体成形された凸部25bとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁その他の構造物に特に、垂直方向の地震力又は上揚力が誘起されたとき、その地震力等を吸収し、該構造物を支承する橋脚その他の支持構造物から該橋梁等が落橋等現象を誘起しないようにすべくした技術を提供する。
【解決手段】移動制限装置23は第1部材24と第2部材25を備えている。該第1部材24は例えば、前・後に2分割されており、これを結合することで略矩形状箱体で構成され、下方略中央に凹部24aを形成している。前記第2部材25は基体部25aと、これを一体成形された凸部25bとで構成されている。この凸部25bの上端にはその前・後方向に拡張頭部25hを形成し備えている。そして該凸25bは前記第1部材の凹部24a内に係入する。 (もっと読む)


【課題】PC鋼棒やPC鋼より線を使用する落橋防止装置は、PCプレテンション桁にこれらを挿通するための挿通孔を穿孔しなければならず、作業に困難を伴い、また橋台パラペットとPCプレテンション桁、PCプレテンション桁とPCプレテンション桁に使用するPC鋼棒やPC鋼より線は、動きが制限され、複雑な動きに対しては折り曲がったりして破断する可能性がある。
【解決手段】橋台パラペットと橋台上のPCプレテンション桁との遊間を跨ぐ長さのロープ状の緩衝体の外周に筒状可撓体を備え、アラミド繊維等からなるロープ状の緩衝体の両端に、一端に支圧体を備えた定着体を結合してなり、一方の定着体を橋台パラペットの背面に埋設固定し、他方の定着体を並列するPCプレテンション桁間に埋設固定し、橋台とPCプレテンション桁とを結合することを特徴とする橋梁落橋防止装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】板材に、高さ調整ボルト穴と板材固定用穴を別々に形成するので穴あけ加工が多く、高さ調整と取り付けを別々に行うので非能率的である。
【解決手段】コンクリート躯体の底版に板材を取り付ける構造であって、板材に所定の間隔でナット埋め込み穴を形成し、この埋め込み穴にナットを接着剤を用いて強固に一体化し、別途底版ナット位置に合致するアンカー孔を削孔し、このアンカー孔に合成樹脂を充填し、この合成樹脂の可使時間内にナットとアンカー孔の位置合せを行い、アンカーを挿通してアンカーの回転により板材を上下動させて高さ調整を行うとともに底版に板材を取り付ける板材の底版への高さ調整機能付き取り付け構造。 (もっと読む)


【課題】作業員が橋面上に於いて解体しようとする床版ブロックを簡単にしてかつ作業工数を大幅に低減して撤去できる橋梁床版解体装置を提供する。
【解決手段】床版ブロック11の上面から下面に向って所定位置には長孔又は矩形状孔15を穿孔している。この長孔又は矩形状孔15は該床版ブロック11の上面から下面まで貫通してなり、床版引上げ部材16の支圧板16aに長孔又は矩形状孔15を挿通しかつ該支圧板16aを略90°回動すれば該支圧板16aが床版ブロック11の下面に係止されるような形状でなる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって防食が可能で、隙間腐食も防止でき、かつ簡便で安価な締結部材及び該締結部材を含む結合部の防食構造を提供すること。
【解決手段】被締結部材に締結されたボルトと、該ボルトのネジ部に螺合されたナットと、該被締結部材と該ボルトの頭部間に嵌合された座金及び該被締結部材と該ナット間の該ボルトのネジ部に嵌合された座金とからなる締結部材の防食構造であって、上記ボルトのネジ部に螺合された上記ナットの外側に流電陽極作用を有するナット状防食材を螺合すると共に、上記被締結部材と上記ナット間の上記ボルトのネジ部に嵌合された座金の側周面に、流電陽極作用を有するリング状防食材とその外周に設けられた樹脂製リングとからなる防食リングを嵌合してなる締結部材の防食構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】構造物表面に、耐熱・耐水・遮水性被覆を短時間に施すための板状積層体及び装着方法の提供。
【解決手段】耐熱樹脂、ゴム、コンクリートなどの1種以上を含む耐熱材料層の少なくとも1部分上に、熱溶融可能な重合体を含む合成繊維を含む有機繊維層を積層し、有機繊維層の片側部分を、耐熱材料層中に取り込み、板状に一体化する。有機繊維層を、耐熱材料層の1以上の領域部分上に形成し、他の領域部分に、無機繊維を含む有機繊維層を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の目地部の下方に平板状又は波板状の繊維強化樹脂(FRP)板に発泡体部材を介して当該コンクリート構造物の壁面に圧着・固定し、簡素な構造であって、止水性能及び目地周辺部のコンクリート片剥落防止を確保できる技術を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物22は、鉄道構造物の橋梁やカルバート、水路又は山岳トンネル、地下構造物等である。前記コンクリート構造物22、22の継ぎ目に形成された目地部23である。前記コンクリート構造物22の壁面22aに載置される発泡体部材24であり、所定幅を有した波板状繊維強化樹脂(FRP)板25はその表・裏面の全体が波状に成形している。そして、該波板状繊維強化樹脂(FRP)板25の前端部25aと後端部25bは当然に波形状であって、アンカーボルト27、27で発泡体部材24、24と共に押え板26、26を介して該壁面22a、22aに圧着・固定される。 (もっと読む)


【課題】路面からの汚水や塵埃を下水路に落下させると共に、地上に悪臭が噴出することを防止し、且つ出入りが容易なマンホール用臭気しゃ断装置の提供。
【解決手段】マンホール20の入口部を閉鎖する略皿状又は略円錐状の可撓性樹脂シートで作製され、中央部にはスプリング付蝶番23bで支持された排出孔フランジ部23aを設け、不純物体Fが所定量以上堆積したとき、これを開放して落下させた後、バネ力により復元して通常は臭気をしゃ断する。またマンホール20の内側に固着されている可撓性樹脂シートの取付部上端22jと可撓性樹脂シートの取付部下端22kとは、両者の中間に一部を残して周設したファスナー等の脱着部材22mにより結合しているので、作業者は脱着部材22mを回動して開くことにより容易に下方に下りることができ、作業後も脱着部材22mを逆に回動して容易に閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート水路の補修において、補修材料が施工性に優れ、コンクリートの脆弱化層をはつり取った後のコンクリート体のみならず、劣化や脆弱化したコンクリートとも接着性に優れて一体化することができ、補修材料の剥離の危険性が少なく、耐摩耗性、遮水性、特に粗度係数が小さく通水能力に優れた、コンクリート水路の補修工法を提供する。
【解決手段】 コンクリート水路を補修するにあたり、エポキシ樹脂系接着剤を塗布する工程、ポリマーセメントモルタルで補修する工程を含み、エポキシ樹脂系接着剤を塗布した後、セメントを100質量部、平均粒径0.5mm以下の細骨材を50〜400質量部、セメント混和用ポリマーを1〜20質量部及び微粉状繊維を0.1〜3.0質量部の割合で配合されてなるポリマーセメントモルタルで補修する。エポキシ樹脂系接着剤を塗布する前に、劣化コンクリートの脆弱化部分をはつりとる工程を含むことが望ましい。 (もっと読む)


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