説明

ショーボンド建設株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、一挙に破断することがなく段階的な破断が可能となり、突然の橋脚の落下を防止する連結バンドを提供すること。
【解決手段】 第1の橋梁1Aとそれに隣接する第2の橋梁1Bとが橋脚に載置された状態において橋梁の落下を防止する連結バンド3であって、該連結バンドはエンドレスに形成され且つ多数の縦方向の繊維糸を有し、該繊維糸は破断伸度が異なった複数種類のものよりなり、一方端部が第1の橋梁1Aに取り付けられ、他方端部が第2の橋梁1Bに取り付けられるものである連結バンド。 (もっと読む)


【課題】 シャフトの先に横刃を持ったビットを接続し、ボアホール底部周壁を拡幅する方法は、ビットを周壁に当てるためシャフトの剛性が問題となり、力をビットに加えることは難しく効率が良くない。
【解決手段】 一端を閉塞し軸回りの内壁から外壁を貫通する噴出孔を複数形成した穿孔拡幅器具を提供するとともに、この拡幅器具をコンプレッサーに接続したホースの先端に接続し、この拡幅器具をボアホールの底部に導き、かつ、ホース途中にブラスト釜を設置して、コンプレッサーを作動させて、ブラスト釜に投入したブラスト材を拡幅器具の噴出孔から噴出してボアホールの底部周壁を削り取ることを特徴とする穿孔拡幅方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 エコセメントを含むセメント系充填材において、特に強度面、コスト面の双方において改善を図るとともに六価クロムの溶出量を極力低減させることが可能なセメント系充填材を提供する。
【解決手段】 都市ゴミ焼却灰,下水汚泥焼却灰の一種以上を原料とした焼成物と石膏からなる水硬性組成物(以下、エコセメント)を含むセメント系充填材において、当該セメント系充填材は、エコセメントと高炉スラグ微粉末とからなるセメント材を含有するとともに、更にベントナイト、又はベントナイト並びに粒度調整された下水汚泥焼却灰の混合物を含有し、上記セメント材100重量%のうち高炉スラグ微粉末が50重量%より多く90重量%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】 排水桝の上部を切断してこれに相当する上部桝を取り替えるだけでは、排水桝と床版の取り合い部は、必ずしも水密ではないので透水舗装である表層を経た防水シート上の雨水等は、排水桝の壁体に遮られて、排水桝と床版の取り合い部より漏水する。
【解決手段】 壁体下方に沿って外側に突出した排水誘導片を形成するとともに内側に目皿又はスクリーン載置部を形成し、かつ、排水誘導片を形成した壁体に排水誘導片の縁部から上方にかけて排水窓を形成した上部桝と上部桝の目皿又はスクリーン載置部に載置される目皿又はスクリーンとからなる取り替え用上部排水桝を提供する。この上部排水桝を用いることにより、防水シートを床版上面から排水誘導片の内側縁部まで敷設することができるので、床版と排水桝の取り合い部からの漏水は防止できる。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱用固定取り付け金具を提供する。
【解決手段】樹脂系板材又は樹脂系シートを高周波誘導加熱法で溶着、固定するための取り付け金具であって、当該樹脂層の樹脂と同一の樹脂が金属板1の小孔1aの全空間に充填され、一体となっているものであり、更に溶着・固定される面の最外面に厚さ0.05〜1.0mm、開口率25〜90%であり高周波誘導加熱法で発熱するメッシュ状導電体9を配置してなるものであって、当該金具に形成されたコンクリートアンカーボルト又はコンクリートアンカーピン用凹部下面7と高周波誘導加熱溶着面3との距離がこの取り付け金具の周辺部フランジ下面6aと高周波誘導加熱溶着面3との距離より大きく、両者の距離の差は、コンクリートアンカーボルト又はコンクリートアンカーピンの頭部の高さより大きいことを特徴とする、高周波誘導加熱法で溶着、固定するための取り付け金具10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート躯体壁面に取付けるパネルが複雑な加工を必要としない熱可塑性樹脂構成され、所望数の略H型部材及び電磁誘導用金具を介設したコンクリート躯体壁面の補修構造及び補修方法の技術を提供する。
【解決手段】 略H型部材17は所定幅長を有して前記コンクリート躯体16の壁面16aに垂直方向で延在させてなり、その左・右にH型部(フランジ部)17a、17aを成形してある。該略H型部材17を固定手段18により固定・配置する。そして、前記略H型部材17の相互間に高周波誘電加熱により熱可塑性樹脂板材20に溶着する電磁誘導金属板19aを備えた電磁誘導用金具19を固定・配置する。この電磁誘導用金具19も、前記略H型部材17と同じ固定手段18等により前記コンクリート壁面16aに固定する。また、固定手段18の頭部が概略H型部材17の表面に突出しないように埋設する。 (もっと読む)


【課題】 構造物に被覆材料を固定するための取り付け金具の芯材の過熱による変質劣化を防止する。
【解決手段】 金具本体を、高周波誘導発熱可能な金属材料からなる芯材と、その表裏を被覆し、加熱融着可能な表裏合成樹脂含有シート材とから構成し、表裏シート材を、外周縁部において接合又は連続させ、金具本体の表シート材上に、開口部=25〜95%、厚さ=0.05〜1.0mmの、高周波誘導発熱可能なメッシュ材を被覆配置して取り付け金具を構成し、この金具を構造物と被覆材料の間に配置し、高周波誘導処理により、芯材とメッシュ材とを発熱させて、少なくとも表シート材を、被覆材料に融着させる。 (もっと読む)


【課題】 金属板と熱可塑性樹脂を含有する樹脂層との結合を接着剤等で行うと化学的結合であるため、いま一つ信頼性がない。また、取り付け金具を取り付ける構造物の面に不陸があると取り付け面と取り付け金具とが所定の位置で同一面上に並ばず、樹脂系板材の取り付けに不具合を生じる。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含有する樹脂層と小孔を有する金属板とにより、接着剤等の化学的結合によらないで取り付け金具を形成するとともに、この取り付け金具に形成されたコンクリートアンカーボルト又はコンクリートアンカーピン用凹部下面と高周波誘導加熱溶着面との距離が、この取り付け金具の周辺部フランジ下面との距離より大きく、かつ金具底面にバネ状物或いはゴム状物を有し、取り付け面と取り付け金具とが所定の位置で同一面上に配置可能とすることを特徴とする取り付け金具を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、排水能力に優れた導水管を有する舗装道路構造を提供し、またかかる構造を形成するにあたり、手間や時間のかからない道路の舗装方法を提供すること。
【解決手段】 第1不透水性舗装層T上に第2不透水性舗装層L1とその上の排水性舗装層L2とを有する舗装道路であって、矩形状断面の導水管1が道路端部構造物Sに沿って配設された状態で舗装層に埋め込まれている舗装道路構造。そして、導水管が道路端部構造物に沿って配設された状態で第2不透水性舗装層に埋め込まれており、導水管の上面が第2不透水性舗装層の上面と同じ高さ位置となっている舗装道路構造。そして、導水管が、道路端部構造物に沿って配設された状態で排水性舗装層に埋め込まれており、導水管の上面が排水性舗装層の上面より低い高さ位置となっている舗装道路構造。
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【課題】
常時又は地震時等の災害時に於ける構造物、特に、2点間の変位量を所定の遠隔地に於いても迅速かつ適正に検出できる技術を提供する。
【解決手段】
構造物としての一方の桁35、構造物としての他方の桁36に於いて、該一方の桁35と他方の桁36の相互間の下方位置には橋台又は橋脚37が配置してある。該橋脚37は躯体で構成してもよい。上記橋脚37は、上面に2点間変位計38を配置し、上記2点間変位計38は、上記光ファイバ固定治具及び複数列で構成された複数個又は多数固のプーリーでなる回転可能な光ファイバ巻回部材及びコイルバネ等でなる変位・荷重変換部材を搭載する。この2点間変位計38から歪みセンサ機能を有する一方側及び他方側の光ファイバ39、40を引出すと共に該一方側の光ファイバ39をBOTDR計測器46に接続する。 (もっと読む)


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