説明

スターライト工業株式会社により出願された特許

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【目的】高負荷での運転が可能な機械的強度を有して、伝動ベルトとの運動伝達を正確・確実に行える摩擦・磨耗に制御・設定される熱硬化性樹脂複合体からなるプーリの接触面が提供される。
【構成】プーリの接触面が、ガラス繊維含有の母材熱硬化性樹脂に対して強度低下に働く硬質球状微粒子と強度増大に働く硬質球状微粒子を組み合わせて含有して、その熱硬化性樹脂複合体を90MPa以上の引張り強度と170MPa 以上の曲げ強度を維持して、金属プーリの2〜15倍の摩耗値(mm/分)に対応する摩擦で伝動ベルトに接触する面にされて、高負荷での運転が可能な機械的強度の維持と、伝動ベルトとの運動伝達を正確・確実な協働が可能にされている。 (もっと読む)


【課題】 押しボタン操作の繰返しによる耐久性を向上できるヘルメット用ヘッドバンドのバックルを提供する。
【解決手段】 ベルト4が挿通されるカバー9内に固定されたバックル本体10と、本体10に固定されて本体10との間にベルト9の挿通空間を構成するストッパ11と、これの上面に配置されてカバー9との間に狭持状態に保持され、かつその表面中央に突設されたボタン8をカバ−9の表面から突出させた湾曲状のバネ板12とを備え、バネ板12の一端には湾曲状態でベルト4に刻設された複数の爪部7に係合し、ボタン操作により前記バネ板12を平坦状に弾性変形させることで、爪部7より離間する係止爪12aを突設した。 (もっと読む)


【目的】過酷な環境下(例えば、高温環境下)での製鉄装置・塗工装置・製紙装置、塗工装置、紙加工装置、フイルム・シ−ト製造装置若しくはマ−キング装置等の回転ロ−ルの長時間の連続運転での使用(特に、約9m程度の長尺形状での使用)においてロ−ル表面の付着物・汚染物・異物の除去等に代表されるドクタ−ナイフ効果を高水準で発現するドクタ−ナイフを提供する。
【構成】ドクタ−ナイフは、繊維状強化材とプラスチックとの薄板状複合体の平面が、長手方向端縁の刃先部を含む刃部と基部に区分されて、基部には、刃先部の長手方向に向かって並列の繊維状強化材と交叉する繊維状強化材との集合面が配置されて、集合面から刃部に延長されている繊維状強化材が、刃先部の長手方向に向かって並列し、基部の幅方向が、温度変化に対して曲げ強度及び複合体に構成されている (もっと読む)


【課題】 微細な凹溝を表面に形成した基体プレートと、この凹溝を被覆するためのカバー体とを確実に接合し、内部に液漏れのない流路を形成するにあたり、接着する場合には接着剤が流路内に流入することを阻止でき、また熱圧着、超音波溶着あるいはレーザー溶着する場合には流路の熱変形を抑制でき、もって寸法精度の高いマイクロ化学デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 合成樹脂製の基体プレート1の接合面側に所定パターンで凹溝3を設けるとともに、該凹溝の両側に沿った接合面S上に突条4を一体成形し、基体プレートの接合面側に合成樹脂製のカバー体2を突条に押し当てた状態で、接着、熱圧着、超音波溶着及びレーザー溶着からなる接合手段のうち何れか一種又は二種の接合手段にて接合し、内部に凹溝とカバー体とで流路を形成した。 (もっと読む)


【課題】 より優れた耐摩耗性を有してさらなる長寿命化を図ることができる歯車装置及びこれを利用する調和型減速機を提供する。
【解決手段】 互いに噛み合うプラスチックス製のフレックススプライン12とサーキュラスプライン11とを備えた調和型減速機において、フレックススプライン12の外歯12aの歯面が、ポリエーテル芳香族ケトン系樹脂又は縮合多環多核芳香族系樹脂からなり、サーキュラスプライン11の内歯11aの歯面が、ポリフェニレンサルファイド系樹脂、ポリエーテル芳香族ケトン系樹脂、縮合多環多核芳香族系樹脂のいずれかからなる。 (もっと読む)


【目的】結晶性熱可塑性樹脂への補強材及び結晶核材として使用可能な添加
の混入により材よりも高潤滑性(低摩擦性)で磨耗性が増加しない熱可塑性
樹脂系摺動材を提供する。
【構成】自己潤滑性の結晶性熱可塑性樹脂にそれの補強材及び結晶核材とし
て使用可能な添加材の一種若しくは複数が含まれて、
ジャーナル試験機による測定の摩擦係数が該結晶性熱可塑性樹脂よりも10
%以上小さい摺動面を有して、JISK7171により測定の曲げ強度(MPa)が
原料の結晶性熱可塑性樹脂よりも5%以上大きくされて、原料の結晶性熱可
塑性樹脂よりも高潤滑性(低摩擦性)で磨耗性が増加せず、長時間にわたって
安定・安全・正確な摺動が可能になる熱可塑性樹脂系摺動材にされる。 (もっと読む)


【課題】 各種の照明形態の変更が正確、迅速に行える実用価値に優れた照明器具付ヘルメットを提供する。
【解決手段】 ヘルメット本体2の前部2aに、複数のLED光源11を備えた投光器10と照明形態切換スイッチ部40を設置し、ヘルメット本体2の後部2cに電池ボックス20と充電端子部50を設置して、これらをヘルメット本体2内のヘルメット内装体3に装着した配線部30で配線する。切換スイッチ部40を手動で操作、あるいは、音声入力で制御して、投光器10の複数のLED光源11を選択的に点滅させ、発光色を適宜に変更させることで、投光器10に予め設定された異なる複数種類の照明形態を変更する。 (もっと読む)


【課題】 帽体に対して防護面を簡単に着脱でき、防護面を安定且つ円滑に昇降操作でき、防護面の使用時と格納時に防護面を確実に保持でき、部品点数、製造工数が少なく、製造コスト低減化が図れる消防用ヘルメットを提供する。
【解決手段】 ブラケット板2には、前部中央の上下方向に案内長孔4を形成し、その左右近傍に沿った裏面に一対のリブ8を突設し、左右両側の表面に案内レール5を形成し、防護面3には、上端部中央の裏面に長形の係止部材6を、軸部9にて軸方向高さを設けて回転可能に取付け、係止部材の両遊端部の表面側に、リブにスライド係合する凹部を形成し、上端部両側の裏面に案内レールに摺接するスライダー7を突設し、係止部材を案内長孔に前方から挿通した後90度回転させて凹部をリブに係合させ、両スライダーを案内レールに接合した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、化石資源由来の熱可塑性樹脂とバイオマス由来の熱可塑性樹脂を効果的に混合することにより、高度な特性が要求される部材にも使用が可能で、しかも埋蔵化石資源の使用量を低減することができる熱可塑性樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂成形体は、化石資源由来の熱可塑性樹脂成分(A)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂成分(B)と、これらの熱可塑性樹脂成分(A)および熱可塑性樹脂成分(B)の両者に対して相溶性または分散性を示す熱可塑性樹脂成分(C)と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】相当量の加熱済の非溶融加工性フッ素樹脂(代表的には、フッ素樹脂廃材)と未加熱(いわゆる、重合上がり)の非溶融加工性フッ素樹脂との混合系が未加熱の非溶融加工性フッ素樹脂と同等・近似の特性を備えるようにされて、フッ素樹脂廃材の工業的規模によるリサイクル・再原料化が可能にされる。
【構成】加熱済の非溶融加工性フッ素樹脂が未加熱の非溶融加工性フッ素樹脂(代表的には、ポリテトラフルオロエチレン樹脂)の微細体よりも最大直線長さが大きい形状の微細体若しくはそれらの形状を含む微細体にされて、それらを含む未加熱の非溶融加工性フッ素樹脂との混合系が未加熱の非溶融加工性フッ素樹脂の65%以上の引張り強度にされて、混合系が未加熱の非溶融加工性フッ素樹脂と同等・近似の特性にされる。 (もっと読む)


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