説明

セーレン株式会社により出願された特許

11 - 20 / 462


【課題】軽量で作業性が良く、雨天時の防滑性の低下が少なく、釘穴止水性及びその耐久性に優れたルーフィング材を提供する。
【解決手段】ルーフィング材1は、表面樹脂層2の下にポリオレフィン系及び/またはポリエステル系合成繊維からなる第1不織布層3が、その下にポリオレフィン系合成樹脂からなる第1樹脂層4が、その下に吸水膨潤層5が、その下にポリオレフィン系及び/またはポリエステル系合成繊維からなる第2不織布層6が、その下にポリオレフィン系合成樹脂からなる第2樹脂層7が設けられる。二層のポリオレフィン系合成樹脂からなる樹脂層4,7が積層されるので、充分な強度を有し釘穴の拡大を防止でき、吸水膨潤層5を形成する樹脂の吸水膨潤による流出を防止でき、優れた釘穴止水性を有する。また、比重が0.92〜1.39と軽い合成樹脂系の素材を主体に構成されるため、軽量で持ち運びなどの作業性が良い。 (もっと読む)


【課題】複数の内室を有するエアバッグの仕切り壁に設けられたベントホールに、非常に簡単な方法でベントホールカバーを取り付けることにより、シンプルな構成でありながら、どのような状況下であっても乗員拘束性を発揮することのできるエアバッグを提供する。
【解決手段】複数の内室に仕切るための仕切り壁にベントホールが設けられたエアバッグであって、インフレータから遠い方の壁側に、所定の内圧を超える場合にインフレータから遠い方の内室からインフレータに近い方の内室への通気がなされる状態で、縫製糸8により接合された該ベントホールを覆うベントホールカバー5を有しているエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】
接着シール材の量を減らして、軽量で収納性を向上させるとともに、縫製部からのガスリークを発生させない、性能的に安定したエアバッグを提供する。
【解決手段】
2枚のパネルが接着シール材および縫合により接合されてなるエアバッグであって、該縫合は接着シール材上にはなく、該接着シール材は、幅方向において、パネルに接着していない部分(W1)と接着している部分(W2)とを有しており、一方のパネルと接着していない部分(W1)が縫合部側に配置され、他方のパネルと接着していない部分(W1)が縫合部の反対側に配置されているエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】
天然皮革様の官能特性、特には、外観、触感、風合いと、産業資材として十分な耐久性、特には、引裂強度、引張強度、耐熱変形性とを兼ね備えた合成皮革を提供する。
【解決手段】
繊維質基材と、該繊維質基材の一方の面に積層されたポリウレタン樹脂からなる表皮層とを有する合成皮革であって、該繊維質基材が、皮革繊維と化学繊維とが交絡されてなる不織布と、該不織布の空隙部に充填された樹脂とからなる、合成皮革。 (もっと読む)


【課題】
稼動中においては加湿に十分な水分保持・拡散能力を発揮し、稼動していない場合には、水分を速やかに放出することのできる立体構造体を提供する。
【解決手段】
表裏編地が連結糸で連結された立体構造体からなり、空気を加湿するために用いられる水分保持材であって、表裏編地ともに開口を有しており、風流の上流側の編地における1つの開口の面積が下流側の編地における1つの開口の面積の1.5〜25倍、連結糸の本数が144〜3456本/平方インチであり、編地に対して40〜80度の角度でクロスする方向に配置されている連結糸と80度より大きな角度で配置されている連結糸とを有している水分保持材である。 (もっと読む)


【課題】
シート基材上に樹脂層を有するシート材であって、樹脂層が暗色に着色されるとともに、太陽光に曝露されても温度が上昇しにくいシート材を提供する。
【解決手段】
シート基材上に樹脂層を有するシート材であって、樹脂層が、780〜1800nmの波長領域における平均吸収率が30%以下である黒色顔料と、380〜780nmの波長領域における平均透過率が30%以上であり、780〜1800nmの波長領域における平均反射率が20%以上である赤外線反射顔料とを含有する、暗色に着色された層である、暗色シート材。 (もっと読む)


【課題】従来の建築物の外壁用防水シートは、遮熱にはほとんど寄与しておらず、アルミニウム箔等の赤外線反射作用を利用するために透湿防水シートとアルミニウム箔を一体化しようとすると透湿防水シートとしての役割を果たさなくなり、コストの増大、加工性の悪化、重量の増加による施工性の悪化を招く。
【解決手段】透湿防水性フィルムの一方の面に金属蒸着層、保護層を順に積層し、該フィルムの他方の面に布帛を積層してなるハウスラップ材であって、保護層側の赤外線反射率が波長10μmにおいて30%以上であって、透湿性が0.06〜0.19m・s・Pa/μgであるハウスラップ材。 (もっと読む)


【課題】画像の記録に用いられない、記録ヘッドから吐出されたインクを好適に回収し、再利用することができる、インクジェット記録装置及びインク回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、記録ヘッド20と、インクタンク60と、インクトレイ78及び中継タンク80と、インク回収流路706と、インク循環流路708と、回収側切替部82と、回収側ポンプ84とを備える。インクトレイ78は、記録ヘッド20のノズルから吐出されたインクを受け、中継タンク80は、受け容れられたインクを貯留する。中継タンク80に貯留されたインクは、回収側ポンプ84によって送液され、回収側切替部82が回収状態である場合、インク回収流路706を流れて、インクタンク60に流入し、回収側切替部82が循環状態である場合、インク循環流路708を流れて、中継タンク80に流入する。 (もっと読む)


【課題】下塗り塗装と紫外線硬化型インクが硬化して形成された画像層の密着性に優れた着色板を提供する。
【解決手段】本発明は、基材に下塗り塗装を施す工程と、下塗り塗装を施した基材に対し紫外線硬化型インクを用いてインクジェットプリントを施す工程と、紫外線照射により紫外線硬化型インクを硬化させる工程とを含む、着色板の製造方法であって、前記下塗り塗装に用いる塗料が、架橋剤を含有する熱可塑性樹脂のエマルション塗料であり、前記インクジェットプリント工程における基材表面温度が、前記熱可塑性樹脂のガラス転移点(Tg)±15℃以内であることを特徴とする、着色板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
着座時のみならず、突起物で引っかかれた場合にも、表地と裏地を結び付けるための編成糸が表地から引き出されることなく、良好な風合いや触感、外観、さらには耐摩耗性を保持することができるダブルラッセル経編地、すわなち、耐スクラッチ性の良好なダブルラッセル経編地を提供する。
【解決手段】
表地に編み込まれた接結糸と裏地に編み込まれた接結糸が互いに交絡することにより表地と裏地が接結されてなるダブルラッセル経編地であって、表地に編み込まれた接結糸が、収縮糸を収縮させたものであることを特徴とするダブルラッセル経編地。 (もっと読む)


11 - 20 / 462