説明

セコム株式会社により出願された特許

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【課題】検知エリアに設定された複数の検知ゾーンのうち、侵入物体を検知しない検知ゾーンが正しく設定されているか否かを適切に確認できる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサ10は、複数の検知ゾーンから放射される赤外線を各検知ゾーンにそれぞれ対応して設けた複数の集光素子により集光する集光部材と、集光した赤外線を受光する受光素子と、赤外線を遮蔽する材料で形成され、複数の集光素子の何れかにより集光される赤外線を遮蔽する位置に配置可能な遮光部材と、遮光部材により赤外線を遮蔽すべき対象集光素子を記憶する記憶部40と、遮光部材により赤外線が遮蔽された遮蔽集光素子を検出する検出部20と、検出部により検出された遮蔽集光素子と記憶部に記憶された対象集光素子とが一致するか否かを判定する判定手段82と、判定した結果を表示部に表示させる出力手段83とを有する。 (もっと読む)


【課題】建物に固定設置されている各種機器が真正なものなのかを確認したい人物が、機器の真正性やその属性を検証できる検証システムを得る。
【解決手段】建物等に設置され一意に識別可能な識別コードが付与されている機器と、機器を確認したい検証者が携行する携帯装置と、機器を検証する検証装置をネットワークにて接続した検証システムであって、検証者が携行している携帯装置と機器間にて、検証情報を直接的に通信し、この検証情報に機器の識別コードを付加して検証装置に送信する。検証装置では、受信した検証情報と送信した検証情報が一致し、受信した識別コードが予め記憶されていれば真正な機器であると判定し、その判定結果を携帯装置に送信する。判定結果を受信した携帯装置にて判定結果を表示することにより、検証者が検証結果を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】セキュリティを維持しながら利用者の利便性を向上可能な侵入検知装置を提供する。
【解決手段】記憶部23は、侵入検知エリア、重要物が存在する重要エリア、計測を妨げる遮蔽物の存在を検知するための遮蔽検知エリアを記憶する。変化領域抽出部242は撮像部21により重要物とその外周を含む侵入検知エリアを所定時間おきに計測して得た異なる時点の計測信号を比較して変化領域を抽出し、変化領域追跡部243は各時点の変化領域の抽出位置から移動距離を算出する。侵入判定部244は、侵入検知エリアにて抽出された変化領域の移動距離が予め設定された静止判定距離以上であると侵入者の存在を判定する。遮蔽検知エリアは重要エリアの周囲にて侵入者が静止判定距離を移動するときの移動距離を算出可能な範囲に設定され、遮蔽判定部245は、遮蔽検知エリアにて抽出された変化領域の移動距離が静止判定距離未満であると遮蔽物の存在を判定する。 (もっと読む)


【課題】 監視プランニングの適切性を判断するための情報(適切な監視運用に資する情報)を取得することができ、監視カメラの設置レイアウトの見直しを適切に行うことのできる監視装置を提供する。
【解決手段】 監視装置3は、監視領域に設置された複数の監視カメラ2のカメラ画像を表示して監視領域を遠隔から監視する機能を備えている。この監視装置3では、監視カメラ2ごとに表示部14に表示された表示頻度が計数され、過去の所定期間内の表示頻度が予め設定された閾値以下の監視カメラ2(特定監視カメラ)が存在した場合に、不適切配置カメラ情報(特定監視カメラの情報)を表示部14に表示する。利用者は、この不適切配置カメラ情報に基づいて、監視領域における監視カメラ2の設置レイアウトを見直すことができる。 (もっと読む)


【課題】検知エリアに設定された複数の検知ゾーンのうち、侵入物体を検知しない検知ゾーンを容易かつ的確に設定することができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサ1は、第1の方向において複数のレンズを備えた集光レンズ101と、赤外線を受光する受光素子103と、赤外線を遮光する遮光部材161〜163と、遮光部材を支持する遮蔽ガイド120を有する。遮光部材及び遮蔽ガイドのうち一方には、各レンズを示す複数の識別情報が表示される。互いに隣接する二つの識別情報は、それぞれ対応する二つのレンズの相互の位置関係と同一の位置関係で表示される。遮光部材及び遮蔽ガイドのうち他方は、遮光部材の先端部分で遮蔽されているレンズ、または、そのレンズに隣接する遮蔽されていないレンズを示す識別情報の表示を指し示す指示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】異常時の静止人物を効果的に検出する。
【解決手段】異常検知装置は、監視領域を撮像した監視画像を順次取得する撮像部20と、前記監視画像を処理する制御部22と、前記制御部が異常を検出すると異常信号を出力する出力部23を具備する。制御部22は、監視画像から人物を検出する人物抽出手段220と、人物を時間的に追跡する人物追跡手段221と、人物について略静止している静止人物を検出する静止人物検出手段223と、静止人物の検出中に、当該静止人物を検出したとき既に追跡中となっているその他の人物が追跡できなくなると異常を検出する異常検出手段225と、を有する。 (もっと読む)


【課題】監視カメラ等の監視装置の監視範囲内に利用者が位置したときに、その旨を利用者に通知する。
【解決手段】現在位置を取得する位置取得部と、監視場所を3次元の仮想空間として表現した場所モデルと、監視装置の設置位置、監視方向及び監視角情報を場所モデルと対応付けた監視条件情報と、位置取得部にて取得した現在位置を場所モデルと対応付けた位置情報とを記憶する記憶部と、監視条件情報と場所モデルとを用いて監視装置の監視範囲を表す監視範囲モデルを生成するモデル生成手段と、監視範囲モデル内に位置情報に対応する位置が含まれるか否かを判定する判定手段と、判定手段による判定結果を出力する出力部とを備えることを特徴とする監視検知装置。 (もっと読む)


【課題】被害者が強盗犯によって身体の自由を奪われて通報操作ができない状態のまま放置されても、そのような事態を自動的に検出し、非常通報を行うことができる。
【解決手段】監視領域の監視画像を順次取得する撮像部20と、背景画像を記憶する記憶部21と、監視画像を処理する制御部22から構成される。制御部21は、監視画像から人物領域を抽出する人物領域抽出手段220と、人物領域のうち倒位状態の人物領域を検出する倒位人物検出手段222と、倒位状態の人物領域が静止状態であるかを判定する静止状態判定手段223と、倒位状態の人物領域が微速移動している微速移動状態と判定する微速移動判定手段224と、静止状態判定手段223と微速移動判定手段224の両方の判定結果に基づき、当該人物が放置された状態を検出する人物放置状態検出手段225と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 照明環境により画像情報に人物の顔の情報が不足する場合であっても当該人物が不審者であるか否か判定可能とする。
【解決手段】 監視空間において顔を隠蔽した不審者を検出する画像監視装置であって、周期的に監視空間を撮像して監視画像を取得する撮像部と、予め人物の顔特徴情報を記憶するとともに撮像部が取得する監視画像を記憶する記憶部と、監視画像から人物の頭部に相当する入力頭部領域を抽出する頭部抽出部と、入力頭部領域が顔の特徴情報を有しているか顔特徴情報を用いて判定する顔特徴判定部と、周期的に取得される複数の監視画像間において対応する入力頭部領域を追跡する追跡部と、顔特徴判定部にて入力頭部領域に顔の特徴情報無しと判定された場合、追跡部にて対応付けされた過去の入力頭部領域を用いて、顔を隠蔽した不審者であるか否かを判定する不審者検出部と、を備える。
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【課題】監視空間内において顔を隠蔽している人物を不審者として判定する画像監視装置において、人物の後頭部等を顔隠蔽者と誤判定することを防止する。
【解決手段】画像監視装置1は、撮像部2にて取得された入力画像中から人物領域を抽出し、さらに人物領域周辺部から頭部候補領域を抽出する。そして抽出された頭部候補領域が顔隠蔽者か否か判定する際に、肌領域の重心位置が頭部候補領域の中心付近の所定領域内にある場合に、顔隠蔽者と判定する。 (もっと読む)


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