説明

セコム株式会社により出願された特許

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【課題】 一つの監視区画に複数の監視領域が存在する場合に、経験の少ない利用者及び熟練の利用者の何れにとっても、適切な監視領域の監視カメラを容易に選択することのできる監視装置を提供する。
【解決手段】 監視装置4の表示部18には、監視区画ごとの区画シンボル(物件アイコン)が表示される。区画シンボルが第一の選択操作(シングルクリック)により選択された場合には、その区画シンボルに対応した監視区画に含まれる監視領域の縮小平面図が表示部18に表示され、何れかの縮小平面図が操作部17で選択されると、その縮小平面図に対応する監視領域の拡大平面図が表示部18に表示される。一方、区画シンボルが第二の選択操作(ダブルクリック)により選択された場合には、その区画シンボルに対応する監視区画において予め設定された所定の監視領域の拡大平面図が表示部18に表示される。 (もっと読む)


【課題】持ち込み物品を効果的に検出する。
【解決手段】物品検出装置は、監視領域を撮影した監視画像を順次取得する撮像部20と、監視領域の背景が撮影された背景画像と人物の外形を模した人物モデルを記憶する記憶部21と、静止している物品を検出する制御部22と、を具備する。制御部22は、監視画像と背景画像から変化領域を抽出する変化領域抽出手段220と、変化領域に前記人物モデルを重ね当該変化領域の内側でかつ当該人物モデルの外側である物品領域の特徴を記憶部21に記憶する物品領域抽出手段222と、順次取得された画像にて変化領域を時間的に追跡し変化領域が静止しているかを判定し静止物体領域を検出する静止物体領域検出手段223と、静止物体領域が検出されると、静止物体領域が前記物品領域の特徴を有するかを判定し物品領域の特徴を有する場合に当該静止物体領域が物品であると判定する異常判定手段224とを有する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末の位置や姿勢などに応じて画定される方向・範囲内に、監視装置の監視範囲が存在するか否かを検知可能とする。
【解決手段】撮像部と、撮像部の位置と光軸を取得する状態取得部と、監視場所を3次元仮想空間として表現した場所モデルと、監視装置の設置位置、監視方向及び監視角情報を場所モデルと対応付けた監視条件情報と、撮像部の位置、光軸及び画角を場所モデルと対応付けた撮像条件情報とを記憶した記憶部と、場所モデルと監視条件情報とから監視装置の監視範囲を表す監視範囲モデルを生成し、場所モデルと撮像条件情報とから撮像部の撮像範囲を表す撮像範囲モデルを生成するモデル生成手段と、監視範囲モデルと撮像範囲モデルとが交わっているときに撮像部の視野内に監視装置の監視範囲が含まれていると判定する判定手段と、判定手段による判定結果を表示する表示部と、を有することを特徴とする監視範囲検知装置。 (もっと読む)


【課題】監視空間内の人物が顔隠蔽等を行っている不審者と判定され、これが誤判定であった場合、以降の処理において連続して誤判定することを防止する。
【解決手段】画像監視装置1は、撮像部2にて取得された入力画像中の人物領域から抽出された頭部候補領域が顔隠蔽した不審者であると判定すると、所定条件を満たすまで当該不審者が検出された領域を含む所定領域を無効領域として画像上に設定する。当該無効領域内では不審者と判定された顔隠蔽者と同じ種別の顔隠蔽者が検出されても不審者と判定しない。 (もっと読む)


【課題】 頭部領域の数を用いて複数人で現れる強盗などの不審者を検出する場合に、肩部など誤検出要因の影響を低減した画像監視装置を提供する。
【解決手段】 監視空間における非常事態を検出する画像監視装置であって、周期的に前記監視空間を撮像して監視画像を取得する撮像部と、前記監視画像から人物の頭部に相当する入力頭部領域を抽出する頭部抽出部と、前記入力頭部領域の数に基づき前記監視空間内の人数を検出する人数検出部と、前記検出した人数が所定人数以上であれば非常事態と判定する非常判定部と、を備え、前記人数検出部は、前記頭部抽出部にて抽出された入力頭部領域について所定距離以内に他の入力頭部領域が存在する場合、何れか一方の領域をカウントフラグ無効とし、当該カウントフラグが無効に設定されていない入力頭部領域に基づき前記監視空間内の人数を検出する。

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【課題】監視空間内において顔を隠蔽している人物を不審者として判定する画像監視装置において、顔を隠蔽した者が監視空間を走り抜けて撮像範囲外に消失した場合でも不審者とその他の人物を確実に識別可能とする。
【解決手段】画像監視装置1は、撮像部2にて取得された入力画像中から人物領域を抽出し、さらに人物領域周辺部から頭部候補領域を抽出する。そして抽出された頭部候補領域が顔隠蔽者か否か判定し、複数画像中で顔隠蔽者が所定回数検出された場合に不審者と判定するが、顔隠蔽者が重要監視物方向に移動した後、消失した場合は上記所定回数に満たない場合でも不審者と判定する。 (もっと読む)


【課題】 経験値の少ない監視者であっても、容易に異常事態の規模や被害の推移などの状況を把握することのできる監視装置を提供する。
【解決手段】 監視装置4は、監視センサ3が設置された複数の監視領域を遠隔から監視する機能を備えている。この監視装置4では、操作部19から履歴再生指示の入力があると、表示部18に、履歴再生指示にて指定された平面図(フロアマップ)が表示されるとともに、履歴再生指示にて指定された過去の時点の履歴情報が抽出されて、当該時点の時刻情報と当該時点に検知情報を出力した監視センサ3の平面図上における設置位置(センサアイコン)が識別可能に表示される。 (もっと読む)


【課題】 監視プランニングの適切性を判断するための情報(適切な監視運用に資する情報)を取得することができ、監視カメラの設置レイアウトの見直しを適切に行うことのできる監視装置を提供する。
【解決手段】 監視装置3は、監視領域に設置された複数の監視カメラ2のカメラ画像を表示して監視領域を遠隔から監視する機能を備えている。この監視装置3では、監視カメラ2ごとに表示部14に表示された表示頻度が計数され、過去の所定期間内の表示頻度が予め設定された閾値以下の監視カメラ2(特定監視カメラ)が存在した場合に、不適切配置カメラ情報(特定監視カメラの情報)を表示部14に表示する。利用者は、この不適切配置カメラ情報に基づいて、監視領域における監視カメラ2の設置レイアウトを見直すことができる。 (もっと読む)


【課題】検知エリアに設定された複数の検知ゾーンのうち、侵入物体を検知しない検知ゾーンを容易かつ的確に設定することができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサ1は、第1の方向において複数のレンズを備えた集光レンズ101と、赤外線を受光する受光素子103と、赤外線を遮光する遮光部材161〜163と、遮光部材を支持する遮蔽ガイド120を有する。遮光部材及び遮蔽ガイドのうち一方には、各レンズを示す複数の識別情報が表示される。互いに隣接する二つの識別情報は、それぞれ対応する二つのレンズの相互の位置関係と同一の位置関係で表示される。遮光部材及び遮蔽ガイドのうち他方は、遮光部材の先端部分で遮蔽されているレンズ、または、そのレンズに隣接する遮蔽されていないレンズを示す識別情報の表示を指し示す指示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】異常時の静止人物を効果的に検出する。
【解決手段】異常検知装置は、監視領域を撮像した監視画像を順次取得する撮像部20と、前記監視画像を処理する制御部22と、前記制御部が異常を検出すると異常信号を出力する出力部23を具備する。制御部22は、監視画像から人物を検出する人物抽出手段220と、人物を時間的に追跡する人物追跡手段221と、人物について略静止している静止人物を検出する静止人物検出手段223と、静止人物の検出中に、当該静止人物を検出したとき既に追跡中となっているその他の人物が追跡できなくなると異常を検出する異常検出手段225と、を有する。 (もっと読む)


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